下新川郡朝日町は富山県の東部に位置し、新潟県と長野県と隣接している町です。面積は227.41㎢で11,246人4,660世帯が住んでいます。（2019年現在）
古くから北陸街道の宿場町や関所として発展しました。現在も町内にはあいの風とやま鉄道線が通り、泊駅と越中宮崎駅の2駅が富山市など主要都市と結ばれています。泊駅から富山駅までは45分程度です。
町内には朝日町公共バスやあさひまちバスのほか、『のっかる朝日町』と名付けられたサービスが2021年10月に始まりました。自家用車でお出かけする際に目的地が同じ隣人を乗せてあげるサービスです。そのため、朝日町では車がなくても快適に過ごせます。
山野菜の万作漬、ミョウガの味噌漬け、赤カブのまる漬といった漬物類や醤油と柿酢をブレンドした『柿じまん』、灰付ワカメ、バタバタ茶など豊かな自然が生み出した特産物が豊富です。
もちろん日本海を臨む朝日町では海産物も美味しく、ホタルイカなど新鮮なまま無添加で燻製にしたものが特産物として喜ばれています。
歴史のある朝日町には有形文化財も多く常光寺にある『阿弥陀如来(あみだにょらい)立像』や清水寺にある『千手観音像』など、ここでは紹介しきれないほど点在しています。
お子さんたちが遊べるスペースも豊富です。池でボートに乗ったりバーベキューをしたりできる『棚山ファミリーランド』や小さなお子さんもローラースケートができる『海浜公園』など、週末は家族連れでにぎわいます。
下新川郡朝日町の不用品回収の傾向
子育てサポートが充実している朝日町では、ベビーベッドなどお子さんが成長すると不要になる家具類などを不用品として処分したい方が多い傾向です。
また一方朝日町は高齢化が進んでいます。65歳以上の方が人口の40%以上を占めているため、生前整理をしたいとご希望される方のご依頼が増えています。
朝日町では、可燃ごみの場合は60cm×60cm×1.0m、不燃ごみの場合は60cm×60cm×1.5mまでの大きさならそのまま集積所に排出できます。それ以上のものは粗大ごみですが、その場合も月に1度の収集日に排出するだけなので負担が少なめです。
しかし、ご自宅から運び出す必要がある上、2m以上のものやスプリング入りのベッドなど回収してもらえないものが多いので民間の不用品回収業者への依頼が増えています。
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