胎内市は新潟県の北部に位置し、日本海に面した街です。面積は264.89㎢で、27,853人10,834世帯が住んでいます。（2022年4月30日現在）2005年9月に中条町と黒川町が合併して誕生しました。
飯豊連峰を源とする胎内川が市中流れ、扇状地には水田が広がっています。大粒で甘みがある「新之助」、無農薬で化学肥料不使用の「合鴨栽培コシヒカリ」などといった高品質な米のほか、チューリップややわ肌ねぎの出荷も多いです。
胎内市ではぶどうの栽培も盛んで、地元のぶどうを使ったワインも好評です。市内にある「胎内高原ワイナリー」は2007年に開業したばかりですが、すでに多くの国内ワインの受賞歴があります。小さなワイナリーで見学やレストランはありませんが、オンライン販売などで全国の方に喜ばれています。
胎内市内にはJR羽越本線が通っており、2駅が設置されています。新潟駅まで約30分と、アクセスが良好です。また市内には中条インターチェンジがあり、日本海東北自動車道が利用できます。新潟中央インターチェンジまで25分です。
教育環境も優れており教育機関の質・量ともに充実しています。小学校の数が多いため、低学年のお子さんをお持ちの保護者も安心です。新潟インターナショナルハイスクールもあり、選択の幅が広いことも魅力です。
胎内市の不用品回収の傾向
交通の便がよく、自然環境も豊かな胎内市には、ファミリー世帯が多く住んでいます。そのため、大型の家電や家具類などが不用品として多い傾向です。しかし胎内市では粗大ごみの収集は2ヶ月に1度だけなので、お急ぎの方はなかなか処分できないことが問題です。また150cmを超えるものは、切断しなくてはいけません。
参考：胎内市ごみ辞典
胎内市ではスプリング入りマットレスやバッテリーなど、回収できないものも多くワンストップでの処理ができません。そのためお忙しい方は、民間の不用品回収業者の利用が増えています。胎内市を対応エリアにしている不用品回収業者は多く、それぞれサービス内容が異なるのでじっくり選びましょう。
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