岩手県は、東北地方の太平洋側に位置しています。大船渡市は、岩手県南部の太平洋沿岸に面している都市です。面積は322.51㎢で沿岸部では宮古市に次いで2番目の広さとなっています。33,860人14,847世帯が住んでいます。(令和4年6月末日現在)
大船渡市は、リアス式海岸の一帯であり三陸復興国立公園の中央に市域が含まれています。沿岸には23もの漁港があり、水産業は主要な産業です。
そんな大船渡市の気候は、年平均気温が 11℃前後あるため比較的温暖です。夏は、海風で涼しいものの真夏日となる日も多いのが特徴です。積雪量は、他の三陸の都市に比べて少なくなっています。
水産業は、大船渡市の主要産業です。そして、大船渡湾は岩手県内でただ一つの重要港湾となっています。また、大船渡市には各地に石灰石鉱山があるので、セメント工場が操業しています。
大船渡市には、景勝地も多数あり見逃せません。国の名勝・天然記念物に指定されている「碁石海岸」は、海外線の美しさで有名です。中でも「穴通磯」は、巨岩の穴をくぐると幸せになるという言われもあり、人気があります。
また「産直グループ」は、ワカメやアワビ、ホタテなど三陸の新鮮な魚介類が販売されておりにぎわっている施設です。
大船渡市には、幼保・保育所・こども園15カ所、小学校11校、中学校6校があります。子育てしやすい環境が揃っている自治体です。
大船渡市の医療機関は、岩手県立大船渡病院のほか、各種診療科も充実しています。総合病院の小児科やクリニックもあるため、予期しないお子さんの体調不良があっても早めに受診できます。
大船渡市の不用品回収の傾向
大船渡市での人口減少率は、岩手県下でも顕著です。高齢化率は、全国と比較しても高くなっています。そのため、遺品整理、生前整理、実家の片付けなどで大型家電や家具などの不用品が出される傾向です。
大船渡市で粗大ごみを処分するには、集積所に出すか大船渡地区クリーンセンターへの持込かのいずれかの方法で行います。長さが1mを超えるものは粗大ごみとなり、収集ステーションに出すことはできません。
大船渡地区クリーンセンターへの持込は、1日1世帯で1回軽トラック1台分と決まりがあります。引っ越しなどで大量の粗大ごみが出る場合には、事前相談が必要です。ただ、クリーンセンターへの持込は、平日の9:00~16:30・第3日曜の9:00~12:00と受付時間が決まっており、都合を合わせなくてはなりません。
そのため、大船渡市では、まとめて粗大ごみを早く処分したい時や粗大ごみとして自治体で出せない不用品がある時は、手軽に依頼できる不用品回収業者へ依頼をする方も増加しています。
大船渡市のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
大船渡市で回収できないリサイクル家電4品目、タイヤ、消火器、バッテリーなどで処分にお困りの場合も、まとめて回収いたします。
お見積りや出張費はかかりません。お客様のご都合に合わせて迅速に伺い、お得なプランを提案いたします。
24時間365日いつでも受け付け可能です。大船渡市で粗大ごみの処分でお困りの際には、お気軽にお電話やメールでお問い合わせください。