岩手県は、東北地方の太平洋側に位置しています。遠野市は、岩手県南東部の内陸にある都市です。面積は825.97㎢で、25,225人10,679世帯が住んでいます。(令和4年6月30日現在)
遠野市は北上山地の中央にあり、花崗岩でできた盆地です。遠野盆地は、急峻な山地と盆地、平野と産地の中間地域に分けられます。
そんな遠野市は、寒冷地帯で寒暖差が激しい気候が特徴です。そのため四季の移ろいがはっきりしています。厳冬期は、-19℃になることもあり、積雪量は平野部でも15㎝程度です。
遠野市の基幹産業は農業ですが、人口減少とともに農家数や農業人口が減少し続けています。反面、第2次産業や第3次産業は増加傾向です。
自然環境に恵まれた遠野市は、特産品も多数あります。「ひっつみ」「どぶろく」「わさび」「暮坪かぶ」など当市ならではの味わいを堪能できるのが魅力です。
遠野市といえば柳田國男の『遠野物語』を思い出す方も多いでしょう。遠野市には、いろいろな「遠野民話」が継承されています。そのため、清らかな水が流れる「カッパ淵」や供養のために掘られた「五百羅漢」、遠野物語にも登場する奇岩の「続石」など見どころも満載です。
遠野市には、公私保育所13カ所、小学校11校、中学校3校があり、また、遠野市へ世帯で移住した場合には、移住支援金の支給が可能です。他にも、若者世代の住宅取得支援制度による支援も充実しています。
遠野市の医療機関は、岩手県立遠野病院や遠野市国民健康保険中央診療所をはじめ各科のクリニックも揃っています。お子さん急な発熱や腹痛、歯痛などの時も小児科や歯科が揃っているため安心です。
遠野市の不用品回収の傾向
遠野市の高齢化率は、全国と比べてもかなり高く岩手県内でも上位となっています。そのため、60代以上の世帯が圧倒的に多いのが特徴です。したがって、実家の片付けや生前整理、遺品整理などで冷蔵庫やテレビなどの大型家電やタンスやソファーなど大型家具といった不用品が出されています。
遠野市での粗大ごみの処分方法は、集積所に出すか清掃センターへ持ち込むかの2つです。集積所での回収は、可燃・不燃粗大ごみのいずれもひと月に一回回収してもらえます。ただし、畳や机、家具、オルガン、ピアノなど大型の粗大ごみは、持込しなくてはなりません。
不燃粗大ごみは清養園クリーンセンターへ、可燃粗大ごみは遠野中継センターまたは岩手中部クリーンセンターへ持ち込むルールがあるので注意してください。持ち込む場合は、月曜日~金曜日(祝日含む)、毎月 第1日曜日の8:45~16:30の時間帯に利用をしましょう。
高齢化が顕著な遠野市では、粗大ごみの移動が困難な家庭も少なくありません。一度にたくさんの粗大ごみを期間内に処分をしたい場合など、遠野市の粗大ごみ処分では間に合わないことも考えられます。
そのため、負担なく利用できる不用品回収業者へ依頼をする家庭も増えています。
遠野市のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
遠野市で回収できないリサイクル家電4品目、タイヤ、シンナー、ペンキ、農機具、塩ビ管、リヤカー、オイル、スプリング入りのマットレスなどの処分にお困りの方は、ぜひご相談ください。
お見積りや出張費は発生しません。お客様のご都合に合わせて、お得なプランをご提案します。お急ぎなら即日回収も可能です。
24時間365日いつでも受け付けしております。遠野市で粗大ごみの処分にお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください。