上高井郡小布施町は長野県の北東部に位置する町です。面積は19.12㎢で長野県で最も小さな自治体ですが、1万人以上の人が住んでいます。その上、年間100万人以上が訪れる町として注目されています。
小布施町は葛飾北斎が晩年を過ごした町です。岩松院の本堂天井絵の鳳凰図は北斎によるものといわれています。そのほかにも町民が所持する作品があったので、作品を町が買取をしたり借りたりして、美術館「北斎館」を1976年に開館しました。最初の年に3万4000人が訪れ、2019年には来館者数900万人が達成されました。
小布施町ゆかりの画家はそのほか高井鴻山や中島千波がおり、それぞれの美術館など合計12の美術館があります。「高井鴻山記念館」や「小布施堂周辺」の敷地を中心に町並修景事業が開始され、景観を保存された町には毎年多くの観光客が訪れるようになりました。観光客の増加とともに、お菓子などのお土産品の開発も進んでいます。
小布施町内には長野電鉄長野線が通っており、2駅が配置されています。主要駅の小布施駅から長野駅まで約35分で、JRに乗り換え可能です。また車での移動もスムーズで小布施パーキングエリアから上信越自動車道を利用できます。
小布施町では子育てサポートを強化しています。町立保育園が2ヶ所にあるほか、エンゼルランドセンターでは一時保育にも対応しています。また小布施町育英金があり、経済的に勉学を続けることができない学生に貸与されるシステムです。
上高井郡小布施町の不用品回収の傾向
行政サービスが充実し、自然豊かな上高井郡小布施町ではファミリー世帯が多く住んでいます。大型の家具類や家電製品が不用品として多く出る傾向です。
ただし小布施町では粗大ごみの戸別収集はしていません。ご自分で中野市にある北信保健施設衛生組合東山クリーンセンターに運び込むことが必要です。また木製家具で金属やガラスなどが付いているものは取り外して分別しなくてはいけないので、ご負担が大きいです。
参考:上高井郡小布施町役所公式サイト
中野市の処理施設まで持って行くことは大変なので、忙しい方を中心に民間の不用品回収業者を利用する方が増えています。
出張による見積もりは無料です。見積もりの料金で納得してからの作業となります。お断りいただいても問題ありませんのでご安心ください。また保存状態がよければ、買取もしていますので、さらにお得に処分が可能です。
店舗や事務所・倉庫の引っ越しや掃除で出てくる不用品も回収・買取をしています。お電話も24時間年中無休ですので、お気軽にご相談ください。