長野県は、内陸の中部地方にある県です。岡谷市は、その長野県南信地方にある都市で、面積は85.10㎢と県内で最小。46,647人19,050世帯が住んでいます。(令和4年4月1日現在)
岡谷市は、諏訪湖の西岸に面し塩嶺王城県立公園や八ヶ岳連峰を望めます。天竜川は、諏訪湖から流出する唯一の河川である天竜川が市内を南西に流れています。
岡谷市は、内陸性気候で年平均気温は12度です。猛暑となる日もありますが、湿度が比較的低く過ごしやすいのが特徴。ただ、冬の寒波では厳しい寒さが続くこともありますが、降雪量はそれほど多くはありません。
「東洋のスイス」と呼ばれる岡谷市は、精密機器の工業都市として有名です。古くは製紙業が栄えており、今でもものづくりを支える多くの企業が立地しています。また岡谷市は、諏訪湖のほとり、天竜川の源という条件を満たすため、うなぎや川魚料理が絶品です。郷土食を提供する名店も多数あり、観光客でにぎわっています。
岡谷市の製糸業の歴史に触れられる岡谷蚕糸博物館では、製糸業の歴史や機器の展示を見学できます。日本の音風景100景に選ばれている塩嶺御野立公園では、野鳥のさえずりが癒してくれます。
また、鳥居平やまびこ公園では、サイクリングやアスレチック、バーベキューなど野外で心身をリフレッシュできる人気スポット。
東京や名古屋からでも、約2時間半で到着できるためアクセスしやすい観光地としても絶大な人気があります。
岡谷市には、保育所や幼稚園が6カ所、小学校7校、中学校4校があります。申請時から中学まで医療費の助成があり、保育園や幼稚園が身近にあるため、子育てしやすい環境がそろっているのが特徴です。
市内全域を運行している「シルキーバス」は、大人(中学生以上)が150円、小学生以下は80円と利用しやすくなっています。
そして、岡谷市には総合病院の岡谷市民病院をはじめ、各種診療科があるためもしもの時にも安心です。
岡谷市の不用品回収の傾向
岡谷市は、比較的30代~60代のファミリー世代が多い自治体ですが、高齢者の割合は全国平均より高くなっています。そのため、引っ越しごみや大型家電、家具の処分、実家の整理などで粗大ごみを出す家庭が多いです。
自治体で粗大ごみを処分するには、回収か諏訪湖周クリーンセンターまたはアイ・コーポレーションへの持ち込みを利用します。小型家電や小さな粗大ごみは指定場所で回収可能ですが、それ以外は持込をするか業者へ依頼しなくてはなりません。
そのため、岡谷市ではさまざまな不用品が一度に出る時には、一度の依頼で済む不用品回収業者の利用をする家庭も多くなりました。岡谷市のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
岡谷市で回収できない冷蔵庫やテレビ、バイク、消火器などもまとめて回収します。お電話も24時間受け付けていますので、不用品回収のことでお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。不用品の量に応じた適切なプランをご提案します。出張費、お見積りは無料です。