八頭郡智頭町は鳥取県の東南に位置し、岡山県と西と南で接している町です。県庁所在地の鳥取市は智頭町の北部で隣接しています。畿内と因幡とを結ぶ智頭往来は、江戸時代には参勤交代に利用され智頭町は宿場町として栄えました。藩主が休憩したり宿泊したりしていた御茶屋や奉行所や制札場があった場所です。
三方を東山 、沖ノ山、鳴滝山といった1,000m級の山々に囲まれ、主要産業は林業でした。町の総面積の90%が山林で樹齢300年以上の人工林も残っています。また伝統的な家屋が約110棟保存され鳥取県伝統的建造物群保存地区に選定された板井原は、明治から大正の雰囲気を味わえる場所です。伝統的な生活用具や環境も保存されている貴重な集落です。
広さ224.70㎢の智頭町には、6,601人2,689世帯が住んでいます。(2021年9月現在)近年高齢化が進み、高齢化率は43.35%です。高齢者等移送サービスや後期高齢者医療保険制度、高齢者はり・きゅうマッサージ施術費助成事業など介護サービスが充実しているため、自宅に住み続ける人が多いのでしょう。
智頭町は子育て環境も良好です。人口6,000人ですが保育園と幼稚園のほか、認可外保育施設が2園あるので共働きのご夫婦も安心です。子育て世代包括支援センター『ちづサポ』では、保護者の相談を受けるなどサポートが充実しています。
八頭郡智頭町の不用品回収の傾向
智頭町はファミリー世帯が多く住んでいるため大型の家具類や家電製品などが不用品として多く排出される傾向です。智頭町はほとんどが一戸建ての持ち家なので、不用品が家の中に知らず識らずのうちに増えています。
リフォームや新築の際に処分しようとすると、あまり多いのでどうしたら良いのかわからない人がほとんどです。智頭町では大型ごみを無料で回収しているのですが、分別が必要です。木や布など燃える素材を利用している場合は、解体し燃やせるごみとして排出しなくてはいけません。
行政のサービスを利用すると処分が大変なので、不用品回収業者を利用する人が多い傾向です。
自動車等の部品や漁網、漁具、機具、草刈機、畦シート、ビニールシート(農業用)、肥料袋といった行政が収集しないものもお任せ下さい。お客様の都合に合わせて、24時間年中無休で稼働していますので、お電話をいただければすぐに伺います。