東根市は山形県中央東部。村山盆地にある街です。面積は206.94㎢で、47,873人18,430世帯が住んでいます。(2022年6月1日現在)東根市の人口は増加傾向であることからも、住みやすい街だということがわかります。
東根市は果樹王国と呼ばれ、サクランボやリンゴといった果樹産地として山形県内でも突出しています。特にサクランボの生産量は全国一です。サクランボの品種として最も有名な佐藤錦は東根市で作られました。佐藤錦以外にも佐藤錦に天香錦を掛け合わせて作った紅秀峰が東根サクランボとして出荷されています。
農業だけではなく工業も盛んで、大森工業団地が設置されてハイテク産業などが集積しています。山形空港が東根市神町にあることもあり、さらに工業が発展することが想像されています。
市内には山形空港のほか、JR奥羽本線が通っており3駅が配置されています。主要駅のさくらんぼ東根駅からは新幹線の利用もできるため、アクセスが良好です。車での移動もスムーズで、市内には東根インターチェンジと東根北インターチェンジがあり東北中央自動車道が利用できます。
東根市は子育てしやすい環境です。保育園が整備されて待機児童がいないほか、一時保育・休日保育・病後児保育も対応しています。小学校に入ってからも学童保育が充実しているので働いている保護者の方も安心です。また県立中高一貫校「東桜学館」が開校するなど、大学に入るまで十分なサポートがあります。
東根市の不用品回収の傾向
行政サービスも充実し、住みやすい東根市ではファミリー世代が多く住んでいます。そのため引っ越しごみや大型家電、家具などの粗大ごみを出す家庭が多い傾向です。
東根市は行政サービスが整っており、粗大ゴミを玄関まで取りに来てくれます。多くの自治体が回収しないスプリング入りマットレスも3,000円で回収してくれるなど、サービスが充実しています。それでも自宅から玄関までの運び出しや、処理券を前もって購入することなどご負担が多いと感じる方もいらっしゃいます。
参考:東根市役所公式サイト
また東根市は他の自治体より回収する品目が多いとはいえ、回収できないものも少なくありません。例えば店舗で使われた家具類や農機具類・農業で使うプラスチックなどです。そのため、ワンストップで捨てたい方は民間の不用品回収業者の利用が増えています。
お電話も24時間受け付けていますので、不用品回収のことでお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。