山形県は、東北地方の日本海側に位置しています。山形市は、山形県の中部東に位置している県庁所在地であり中核都市です。山形盆地の東南部は扇状地で、そこに市街地が広がっています。面積は381.30㎢で、244,852人103,570世帯が住んでいます。(令和4年5月1日推計値)
山形市は、山に囲まれた内陸性気候で昼夜の温度差が大きい気候を活かした、さくらんぼやラフランスなど果物の栽培が盛んです。冬は積雪もあるものの、比較的県内では少ないとされています。
山形市には、霞城公園内にある最上義光像で有名な山形鋳物や伝統工芸として江戸時代から受け継がれた山形仏壇、和傘など伝統的な技術を受け継いだ特産品も多数あります。
平成以降、商業と工業が共に発展し成長を遂げています。さらに、山形新幹線の開業に伴って県外からの観光客も増加しました。
山形市には、史跡も見どころが多数あります。芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で有名な「山寺」をはじめ、日本100名城に指定された「山形城跡」、「宝珠山立石寺」などへ多くの方々が足を運んでいます。
また、奥羽三高湯の一つである「蔵王温泉」やスキー客に欠かせない「蔵王ロープウエイ」は、人気が高いスポットです。東京から新幹線なら3時間10分で山形に到着します。仙台駅から山形駅までだと1時間5分、新潟駅から山形駅までは最短で2時間10分と日帰り観光にも適した街です。
山形市には、幼稚園・こども園が38カ所、小学校36校、中学校15校があります。豊かな自然に囲まれ保育園、学校、スーパー、銀行など暮らしに必要な施設が近場で見つかるので、とても便利な街です。
そして、山形市は他の自治体よりも医療体制が整っているのが魅力です。市内には総合病院が複数あるので、地元で充実した医療や介護が受けやすくなっています。
山形市の不用品回収の傾向
山形市の世代別人口は、ファミリー世代が多くなっています。同様に、60代以降の高齢者層の割合も高いのは顕著。すでに高齢者の割合は、3割を超えようとしています。(2020年調査)
そのため、大型家電や家具類、生前整理、実家の整理で多くの不用品が出されることが多いです。
山形市では戸別収集で粗大ごみを処分することができます。事前申し込みが必要で、証紙(1枚500円)を購入しておかなくてはなりません。1回の収集で1家庭3点までの決まりがあるので、計画的に分ける必要があります。
電子レンジや布団などを粗大ごみで出せますが、まとめて処分したい時には自治体の回収が不便に感じることも多いでしょう。
それにより、各種の粗大ごみを処分する時や自宅からの搬出で困っている時に、不用品回収業者を選ぶ方も増えてきています。
山形市のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
山形市で回収できない家電リサイクル対象品目や、電子オルガン、有害性や危険性のあるものも一度のご依頼で迅速かつ負担なく回収できます。
24時間いつでも受け付けていますので、山形市で不用品回収にお困りでしたらお気軽にご相談ください。出張費、お見積りはかかりません。
スタッフからのコメント
テレビや洗濯機など家電類の不用品回収をご依頼いただきました。山形市の自治体では家電リサイクル法の対象製品であるテレビ、洗濯機などの回収を行っていません。KADODEでは大型家電の回収も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。