中央市は山梨県の中央部にある甲府盆地の南側に位置する街です。2006年に2町1村が合併してスタートしました。面積は31.69k㎢、30,756人13,593世帯が住んでいます。(2022年1月1日現在)山梨県のほぼ中央部にあるため、中央市と名付けられました。
かなり古い時期から集落があったと推察されています。ただし笛吹川は氾濫が激しかったため、右平野はほとんど遺跡が残っていません。しかし、左岸丘陵上には旧石器時代から弥生時代にかけての遺跡である『弥二郎遺跡』、縄文時代から古墳時代の遺跡である『高部宇山平遺跡』が発見されています。また帆立貝形の前方後円墳や王塚古墳といった古墳も点在しています。
笛吹川や釜無川、浅利川が流れ水が豊かで肥沃な土地をもつ中央市ではトマト、なす、きゅうり、スイートコーンといった野菜の栽培が盛んで県内でも指折りの生産地です。同時に流通団地、国母工業団地や山梨県食品工業団地が林立し大型商業施設も設置され山梨県の中でも有数の商工業集積地として発展しています。
中央市内にはJR身延線が通り、東花輪駅など2駅が置かれています。東花輪駅では特急も停車し、甲府駅まで25分前後です。新宿行きの高速バスもあり、首都圏へのアクセスも良好です。
子育てサポートも強化しており、公立保育園が6ヶ所開園しています。また10ヶ所に児童館があり、保護者の交流の場所として利用されています。一時保育も利用でき、昼食・おやつ込みで1日2,400円です。その他病児・病後児保育の利用や助成金も多く、子育てがしやすい街を目指しています。
中央市の不用品回収の傾向
行政サービスが行き届き、住みやすい中央市はファミリー世帯や多く住んでいます。そのため大型家電や家具類が不用品として多く出る傾向です。しかし中央市では粗大ごみの収集は、それぞれの地区で年に2回のみしかありません。そのためすぐに不用品を処分したいという方は、不用品回収業者の依頼が増えています。中央市の粗大ごみ回収方法はこちらを参考にしてください。
行政が回収しない、家電リサイクル法対象の家電やタイヤなどの処理困難物、事業ごみも回収します。取り外し工事や解体もすべて私たちにお任せください。電話も24時間受け付けていますのでどのようなこともご相談ください。