甲斐市は山梨県北西部に位置し、県庁所在地の甲府市に隣接している街です。面積は71.95㎢で、76,326人34,058世帯が住んでいます。(2021年12月31日現在)2004年に3町が合併してスタートしました。国道20号線、52号線,中央自動車道が通っています。
甲府市に隣接しているため、ベッドタウンとして発展しており宅地化が進んでいます。市内にはJR中央線が通り、竜王駅から甲府駅までわずか3〜5分です。首都圏へのアクセスも良いことが魅力です。
釜無川は氾濫が多かった川ですが、信玄堤が作られることで農業ができるようになりました。信玄堤は1542年から20年の年月を要して武田信玄によって作られた堤防です。秩父多摩甲斐国立公園に属する北部地域は、果樹栽培やワイン醸造が盛んです。醸造所は観光客も受け入れています。醸造所の近くには、昇仙峡などの景勝地があり観光業が盛んになってきました。
甲斐市は情報技術産業も盛んです。o2cといったIT関連が本拠地を置き『竜王赤坂ソフトパーク』には専門学校サンテクノカレッジが開校しています。竜王赤坂ソフトパークは桜の名所としても有名です。
さまざまな産業が発展している甲斐市では、子育てサポートも充実しています。公立保育園が6ヶ所、私立保育園が9ヶ所あり待機児童はいません。またファミリー・サポート・センターでは、一時預かりや保護者同士の交流に利用されています。
甲斐市の不用品回収の傾向
産業が発展し住みやすい甲斐市には、ファミリー世帯や若い単身者が多く住んでいます。そのため引っ越しやリフォームなどで大型の家電や家具類が不用品として多く排出される傾向です。
甲斐市では粗大ゴミ集積場所に排出できる粗大ごみの大きさが地域ごとに決まっています。例えば竜王地区は燃えない粗大ごみは1m以下です。大きな粗大ごみの回収は年に6回しかありません。そのため、急な引っ越しなどですぐに処分したい場合は、民間の不用品回収業者を利用する人が増えています。規格外の粗大ごみの出し方はこちらを参考にしてください。
出張による見積もりは無料です。お見積もりに納得していただいてから、作業を始めます。またリユースできそうなものは買取もしていますので、お知らせ下さい。さらにお得に不用品の処分ができます。