西八代郡市川三郷町は山梨県のほぼ中央部に位置し、県庁所在地の甲府市のほか南アルプス市や中央市に隣接している町です。面積は75.18㎢で、 15,198人6,661世帯が住んでいます。(2022年1月1日現在)
三郷町は『大塚にんじん』の生産で有名です。大塚にんじんは国分鮮紅大長という群馬県高崎市で生産が始まった品種ですが、今では三郷町の主要生産物となりました。大塚にんじんは従来のにんじんより長く、カロチン、ビタミンB、ビタミンCが豊富です。『大塚にんじん収穫祭』も毎年開催しています。
農産物では大塚にんじんのほかに『甘々娘』と呼ばれる甘いとうもろこしや、『レインボーレッド』と呼ばれる果肉が赤く酸味の少ないキウイ、『寒じこみちぢみほうれん草』なども特産品として販売されています。いずれも従来の品種と比較すると甘みが強いことが特徴です。
三郷町は伝統的工芸品を伝統的な手法で作り続けています。特に、花火や市川和紙、ハンコは有名です。和紙の生産では、手漉き和紙を生産している豊川製紙経営の豊川秀雄氏が、平成19年度伝統的工芸品産業功労者褒賞を受賞したほどです。また毎年8月に開催される『神明の花火大会』は山梨でも最高規模の花火大会です。
三郷町内にはJR身延線が通っており、7駅で町内を結んでいます。3駅は特急が停車し県庁所在地の甲府駅まで50分前後です。車でのアクセスも良好で、町内には六郷インターチェンジがあり中部横断自動車道も利用しやすい環境です。町内にはコミュニティバスの路線が豊富で、車がなくてもスムーズに移動できます。
西八代郡市川三郷町の不用品回収の傾向
農業が盛んで、周辺都市にもアクセスの良い住みやすい町三郷町では、ファミリー世帯が多く住んでいます。大型家電や家具類、農機具類、農業で使用した大量のプラスチック類などを不用品として排出される傾向です。
三郷町では粗大ごみの回収は年に数回程度なので住宅のリフォームや建て替え、引越しですぐに不用品を処分したいときに不用品回収業者を利用する人が多くいらっしゃいます。
その他にも、行政では対応しないリサイクル家電(テレビ・洗濯機・冷蔵庫・エアコン)やタイヤなど処理困難物も対応しています。また買取もしていますのでさらにお得に不用品の処分が可能です。
三郷町周辺地域にはトラックを複数台待機させ、みなさまからのご連絡をいつでもお待ちしております。まずはお気軽にお問合せくださいませ。