十日町市は新潟県の南部に位置する街です。新潟県の県庁所在地である新潟市から約100km南下した場所にあり、長野県と隣接しています。面積は590.39㎢、49,750人19,620世帯が住んでいます。(2022年3月31日)
十日町のあるエリアは古くから人々が暮らしていたことがわかっています。火焔型土器・王冠型土器といった深鉢形土器群が笹山遺跡から見つかりましたが、このような土器は縄文時代中期に作られたものといわれています。
雄大な自然に囲まれたエリアで、日本三大峡谷の一つに数えられる清津峡では、紅葉、雪、新緑それぞれの季節に異なった顔を見せます。上信越高原国立公園や直峰松之山大池県立自然公園を有し、トレッキングをする場所が豊富です。
十日町市は魚沼産コシヒカリの重要な産地のひとつです。コシヒカリ以外になめこやえのき茸といったきのこ類や、かぼちゃ、ねぎや妻有ポークといったブランド肉を出荷しています。農業以外では、繊維業が昔から盛んで十日町絣や十日町明石ちぢみといった伝統的な織物も特産品です。
十日町市内には、JR飯山線の6駅と北越急行ほくほく線の4駅がありアクセスが良好です。国道を利用し六日町インターチェンジで関越自動車道を利用すれば東京まで約2時間半しかかかりません。
自然豊かな十日町市は子育てもしやすい環境です。保育園は公立だけで4ヶ所にあり、待機児童はいません。十日町市子育て支援センター「くるる」を設置し、育児の悩みを支えています。
十日町市の不用品回収の傾向
自然環境が豊かで交通アクセスも良好な十日町市は、ファミリー世帯が多く住んでいます。そのためリフォームや住み替えも多く、引っ越しに伴う不用品や大量のごみを排出する傾向です。
しかし十日町では粗大ごみの戸別収集をしていません。120cmまでならステーションに出すことができますが、それより大きいものは処理施設に運び込んでください。十日町のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
見積もりは無料です。再利用できそうなものは買取もしていますので、お得に不用品を処分できます。リサイクルやリユースをすることで、不要品を必要な人の元へ届けられます。
また法人様からのご依頼も大歓迎です。事務所や店舗のリフォームや引っ越しによって不要になる家具類などもお任せください。必要であればお電話をいただいたその日にお伺いすることも可能です。