隠岐郡知夫村は日本海に浮かぶ島で、隠岐諸島の中で最も南に位置する村です。島根県の県庁所在地である松江市の七類港から約44km離れています。面責は13.70㎢で631人369世帯が住んでいます。(2021年9月1日現在)
北緯36度に位置する知夫村はほぼ東京と同じ気候で国内では平均的な気候です。しかし島の大半を森林に覆われているため、夏になっても暑すぎるということはなくすごしやすく、また冬の気候も厳しすぎることもありません。
知夫村は火山の噴火活動でできた地勢をもっています。そのため、西側海岸線は高さ50〜200mの絶壁になっており火山の断面を見ることができます。ここは1935年に名勝天然記念物に指定された場所で、国の特別保護地区にも選ばれました。島民からは地肌が赤いことから『赤壁』と呼ばれています。
知夫村で最も高い山は垢ハゲ山で、ここでは和牛の放牧場としても利用されています。5月から6月初旬にかけて赤紫の野生の大根の花が咲き乱れ、牧歌的な風景が楽しめる場所です。人口は600人程度ですが、牛は500頭以上おり上質の肉を産出しています。
多くの島では飲料水に問題がありますが、知夫村では良質の水があることも特徴です。『河井の湧水』と呼ばれ島根の名水にも選ばれました。どんな暑い夏も水が湧き続け、島民の信仰の対象にもなっています。
温暖で住みやすい知夫村では、『知夫里島留学』も提供して全国の子供たちを受け入れています。600人しか住んでいない村なので、村全体が家族のような触れ合いが可能です。自然体験も豊富で良い思い出になるでしょう。
隠岐郡知夫村の不用品回収の傾向
知夫村ではファミリー世帯が多いため、大型の家電製品や家具類が不用品として多く出る傾向です。知夫村では粗大ごみの回収に関してもサービスが行き届いています。粗大ごみの回収が毎週あるため、比較的利用しやすいことが魅力です。
しかしご自宅から集積場所まで運び出さなくてはいけないことをご負担に感じてる方も多いようです。また島ということもあり粗大ごみの処分費用が本土と比較して高額です。そのため不用品が増えると金銭的な面でのご負担が大きくなります。
出張による見積もりは無料です。またLINEやメールで不用品の画像を送っていただければ概算をお知らせしますのでご利用ください。リユースできそうなものは買取もしていますので、さらにお得にご利用できます。