長沼町は、道庁所在地の札幌市から車で約50分の場所にある町です。都会から近い場所にありながら、豊かな自然と田園風景が広がっています。面積は168.52㎢で、10,192人4,923世帯が住んでいます。（2022年10月末日現在）
長沼町は北海道らしい旅ができる場所として、観光客に人気です。自然を堪能できる場所が多く、中でもマオイオートランドは、日本オートキャンプ協会から4つ星認定を受けました。自然環境はもちろん、設備が充実していることが特徴です。水洗トイレにはウォシュレットも設置されています。
ながぬま温泉も長沼町の人気スポットの一つです。周辺には、道の駅マオイの丘公園やハイジ牧場といった人気スポットも点在しています。また長沼町が誇る人気料理味付けジンギスカンを食べ比べるプランもあって、さまざまな楽しみ方ができます。
町内には鉄道路線はありませんが、車でのアクセスが良好で札幌市まで約50分、千歳まで約30分です。最寄駅は町外の北広島駅になりますが、北広島駅までJRバスが運行しており、約50分で利用できます。
長沼町の不用品回収の傾向
長沼町はファミリー世帯が多く暮らしています。高齢化が進んでおり、高齢者人口が約38%と全国平均より高くなっているため、生前整理をしたいという方も多くいらっしゃいます。また二世帯住宅への建て替えや施設への入居などで、大量の大型家具や大型電化製品などが不用品として多く出る傾向です。
長沼町では、粗大ごみの収集日は5月から10月までの5回のみです。そのため、急に引っ越しが決まったおりには、困っている方も多くいらっしゃいます。また行政サービスでは回収できないものが多く、面倒な手続きも多いため、民間の不用品回収業者の利用が増えています。参考：ごみの出し方（南空知公衆衛生組合）
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