新十津川町は、旭川市から南西部へ約60kmのところにある町です。面積は495.47㎢で、6,422人2,993世帯が住んでいます。(2022年9月末日現在)明治時代に奈良県十津川町で水害があり、田畑を失った人たちが移住してできたので、新十津川町と名付けられました。
新十津川町は、北海道でも有数の米の産地です。十津川村からの移民が奈良県の食文化を伝承しています。その一つは奈良県十津川村の製法で作られた高菜の塩漬け葉でくるんだおにぎり「めはりずし」です。また、地元で採れる徳富笹で包んだ、笹寿司も特産品として有名です。また米どころだけに、素晴らしい地酒も作っており、中でも金滴酒造が作る金滴は最高の味わいといわれています。
新十津川町内には鉄道は通っていませんが、中央バスで滝川駅にアクセスでき、比較的スムーズに旭川市や札幌市にアクセス可能です。札幌駅まで50分、旭川駅まで30分です。また、車での移動もスムーズで、滝川インターチェンジで道央自動車道を利用すれば、札幌市や旭川市まで1時間でアクセスできます。
新十津川町の不用品回収の傾向
ファミリー世帯が多く住む、新十津川町では大型家電や家具類が不用品として多く排出される傾向です。高齢者が増えており、4割以上が高齢者であることから、生前整理や遺品整理のご依頼も多くいただいています。
新十津川町では月に1度粗大ごみを回収しています。町で指定されたごみ袋に入らないものは、すべて粗大ごみとして有料回収の対象です。粗大ごみの大きさで料金が決まっており、1m以上で20kg以上のものは500円、それ以外は250円と格安で回収しています。参考:ごみの分別ガイド(新十津川町役所公式サイト)
ただし、新十津川町の行政サービスでは回収していないものがたくさんあります。回収できない、ピアノや農機具、タイヤ、消火器などはそれぞれ規定された方法で処分する必要があり、まとめて処分できません。
そのためご負担も多く、時間が取られるため、忙しい方を中心に民間の不用品回収業者への依頼が増えています。
出張によるお見積もり・相談は無料です。状態の良好なものは買取をしていますので、さらにお得に処分できます。新十津川町の行政サービスで回収しないものも、回収しますのであっという間に片付けられます。エアコンや洗濯機の取り外し工事や大型家具の解体、ご自宅からの運び出しなど面倒なことは、すべて私たちにおまかせください。