帯広市は、北海道の東部にある十勝地方のほぼ中央に存する都市です。
1883年からこの地で開拓が始まりましたが、碁盤の目のような道路網を敷く等、都市計画に力を入れてきました。
そのおかげもあってか、2008年には国によって「環境モデル都市」という「都市と暮らしの発展プラン」に即した街として認定されています。
十勝地方の中心都市である帯広市は、平地の約半分が農地として利用されており、全国でもトップクラスの畑作・酪農地帯として知られています。
そのため、豚丼などの魅力的なグルメやスイーツにも恵まれており、観光客を呼び込んでいます。
また、明治時代に農耕馬を競争させたことに由来する「ばんえい競馬」も帯広市全域で行われています。
JRを利用すれば札幌から最短約2時間30分で行くことができます。
とかち帯広空港があることから、道外からもアクセス可能です。
北海道帯広市の不用品回収の傾向
帯広市における戸別収集は、事前申し込みをおこなうことで利用することができます。
電話だけでなくインターネットでも申し込みできるのが利点です。
ごみ処理券を購入し、貼付することを忘れないようにしましょう。
収集日当日は指定場所に粗大ごみを出しましょう。
ただ、帯広市の粗大ごみの定義に当てはまらない大きなゴミが出ることもあるでしょう。
弊社はそのようなゴミに関しても出来る限り対応いたします。
また、ご自身で家の外に出していただかなくても、危険を伴う運搬などは弊社スタッフが行います。
帯広市における不用品回収が必要であれば、弊社をご利用いただけると幸いです。
北海道帯広市の不用品回収ルール
帯広市で不用品を処分する方法は以下の3つです。
①戸別収集(行政):市が指定した回収場所に出し回収してもらう
②自己搬入:ご自身で処理場へごみを直接持っていく
③不用品回収業者(民間):自宅に民間業者を呼んで不用品を回収
帯広市には家庭で不要になった物を粗大ゴミとして有料で回収する制度があります。
帯広市では、次のようなごみが粗大ごみ(大型ごみ)の対象品目となります。
- 1個のもので帯広市指定ごみ袋(40)に入らないもの
- 一辺の長さが2m以内であるもの
- 重量が100㎏以内であるもの
帯広市では、ブロック、レンガ、コンクリート片は、小さいサイズであっても大型ごみとして処分する必要があります。
①の戸別収集を利用する場合、まずは電話またはインターネットで事前申し込みをしましょう。
電話で申し込む場合、以下の施設に問い合わせましょう。
施設名 | 大型ごみ受付センター |
電話番号 | 0155-67-5010 |
受付時間 | 月曜~金曜: 9時00分-17時00分 |
電話では、住所、氏名、ご自身の連絡先、粗大ごみの品目・個数等をお伝えしてください。
収集日については、申し込み時に案内があります。
インターネット申し込みの場合は、https://www.clean-kankyo.jp/obihiro/pc/index.htmlから申し込みましょう。
次に帯広市大型ごみ処理券を購入しましょう。
大型ごみ処理券は1枚600円です。
指定ごみ袋、ごみ処理券取扱店の表示のあるスーパーマーケット、コンビニ、小売店などで購入可能です。
処理券には受付番号を記入し、処分する粗大ごみの分かりやすいところに貼付しておきましょう。
収集日当日は午前9時00分までの間に収集しやすい場所に出しておきましょう。
帯広市では、以下のようなリサイクル家電は粗大ゴミとして処分できません。
- エアコン
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- テレビ
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
個人でこれらの処分をするためには、ご自身で指定取引所へ搬入するか、製品の購入または買い替えを行った家電量販店へご自身で回収の問い合わせをする必要があります。
なお、必ずしも回収してくれるわけではないことも覚えておきましょう。
②の自己搬入の場合、次の施設に持ち込みましょう。
施設名 | くりりんセンター |
住所 | 帯広市西24条北4丁目1 |
電話番号 | 0155-37-3550 |
受付時間 | 月曜~土曜: 9時00分-17時00分 |
休業日 | 日曜、7月第三月曜(海の日)、10月第二月曜(スポーツの日)、12月31日午後から1月2日まで |
10㎏ごとに170円の処理料がかかります。
近年、自己搬入が急増しています。
受け入れが混雑していることも考えられるので、少量のごみであれば、地域の粗大ごみ収集を利用することをおすすめします。
③不用品回収業者のKADODEなら、上記の家電製品は全て無条件で回収を承ります。
弊社では、お客様に心からご満足いただけるように、次のようなご希望にもできる限り対応していきます。
- 日中は忙しく時間が取れないので夜に回収してほしい
- 家の中から直接不用品を運び出してほしい
- 分別などの細かい作業をしていなくても回収してほしい
- マンションの高層階からの運び出しに対応してほしい
弊社は柔軟なサービスを提供しており、お仕事に従事されている方や子育て世代のお客様にもご利用いただけます。
KADODEは24時間365日、お客様からのご依頼やお問い合わせを受け付けておりますので、お好きなタイミングでご連絡いただくことができます。
解体、運搬といった危険を伴う作業は、すべて弊社スタッフが丁寧に代行いたします。安心してご利用ください。
弊社は、自治体の粗大ゴミの回収では予定が合わなかったり、ご自身で運び出せないお客様からのお問い合わせを数多くいただいております。
KADODEでは引っ越しや年末の大掃除後の不用品処分、さらに買取までスタッフが丁寧に対応いたします。
個人のお客様だけではなく、法人の方からの回収依頼も大歓迎です。
KADODEのトラックは帯広市周辺に複数台待機しておりますので、最短即日で対応可能です。
不用品の処分でお困りの場合、弊社までお問い合わせください。
北海道帯広市の自治体で粗大ごみを処分する方法・料金をご紹介
おさらいすると、帯広市における粗大ごみの処分方法は、「戸別収集」、「自己搬入」、「不用品回収業者」の3つの選択肢があります。
「戸別収集」を依頼する場合には、事前に電話またはインターネットで申し込みをし、処理券を購入し、収集日に排出するようにしましょう。
また、帯広市では、ごみ処理施設への「自己搬入(直接持込)」も受け付けております。上記の場所に受入時間内に持ち込みましょう。
市の回収時間に予定が合わない方やご自身での運搬が困難な場合には、民間の「不用品回収業者」を利用すると便利です。
帯広市の粗大ごみ手数料の一例(市収集時)
以下に、戸別収集で処分されることの多い一部の例を抜粋しています。
品目 | 手数料 |
椅子 | 600円 |
衣装ケース | 600円 |
鏡台 | 600円 |
こたつ(こたつ板を除く) | 600円 |
座布団(5枚まで) | 600円 |
敷物・ホットカーペット | 600円 |
食器洗い乾燥機 | 600円 |
ストーブ | 600円 |
照明器具 | 600円 |
すべり台 | 600円 |
扇風機 | 600円 |
ソファー | 600円 |
学習机 | 600円 |
ぬいぐるみ | 600円 |
※天災やその他特別の理由があると認められる場合は、上記手数料が減額または免除されます。