札幌市東区は、1866年に大友亀太郎が幕府の命を受けて開拓を始めたエリアです。用水路や道路、橋を造成して少しずつ発展しました。面積は56.97㎢で、1,973,566人987,372世帯が住んでいます。(2022年9月1日現在)
開拓当初は原生林やクマの出現に苦労しましたが、徐々に開拓が進みりんごやブドウといった果樹栽培を経て玉ねぎが主要生産物となりました。玉ねぎは東区の北東部で現在も生産されています。玉ねぎの種類は多く、中でも「札幌黄」は肉質の柔らかい甘みの強い種でスローフード協会国際本部(イタリア)の「味の箱舟」に登録されています。
札幌市東区は、現在では工業も盛んになりました。JR苗穂工場や大規模な食品工場などがあり、東苗穂工業団地や丘珠鉄工団地といった工業団地が点在します。
工業が盛んな東区はお子さんを育てている世代のファミリーが多く、市立小学校は18校、市立中学校は13校、道立高校が2校あるほか、市立中高一貫校もあります。市立保育園が2園あるほか、数多い私立の認定保育園があるので、働いている保護者の方も安心です。
札幌市東区の不用品回収の傾向
子育てをしているファミリー世帯が多く住む札幌市東区では、お子さんの成長に伴い不要になるベビーベッドなどの家具類やチャイルドシートなどが不用品として多く出る傾向です。またライフシーンの変化が激しい世代が多いことから新居購入などで住替え・引っ越しが多いため、不用品を多く輩出しています。
札幌市の行政サービスは良好で、大型ごみの有料回収を行っています。東区では毎週水曜日が大型ごみの回収日です。大型ごみを処分したい方は、電話で予約が必要ですが、土日・祝日も平日同様に電話の受付をしています。参考:札幌市の大型ごみ回収方法(札幌市役所)
ただし行政サービスでは回収できないものがあり、引っ越し前などすぐに処分したい時は少し面倒だというお声も少なくありません。また自宅から玄関まで運び出すことが困難な方も多くいらっしゃいます。
そこで少しずつ民間の不用品回収業者を利用する方が増えている傾向です。
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