月形町は、札幌市の北東に約50km離れた場所にある町です。石狩川の川岸の平野に市街地が広がります。面積は150.40㎢で、2,874人 1,567世帯が住んでいます。（2022年12月1日現在）
月形町の基幹産業は農業で、かつては稲作が中心でしたが、現在は花卉栽培や果樹・野菜栽培が増えています。「北の女王」「月雫」と名付けられた月形メロンや「ダイナマイトスイカ」「ゴジラのたまご」といった月形スイカのほか、トマト、カボチャなどが特産品として有名です。
町内の鉄道は廃線になってしまい、現在は利用できる路線はありませんが、札幌市など主要都市に近いです。 約20kmにある当別町から国道275号線を利用すれば、札幌市まで約1時間で到着します。また岩見沢市にも約40分程度です。
町内には、日帰り温泉施設「月形温泉ゆりかご」があり、露天風呂のほかに寝湯、バイブラバス、テレビ付きサウナ、介護用シャワーチェア、毛染め専用コーナーを利用できます。泉質は低張性弱アルカリ性温泉で、お肌が潤うと好評です。
花卉栽培が盛んな月形町には、アレンジフラワーなどの体験ができる宿泊研修センター「はな工房」や農村体験施設「つち工房」などがあります。バリアフリーで、さまざまな方に利用されています。
月形町の不用品回収の傾向
自然豊かで住みやすい上砂川町は、ファミリー世帯が多く住んでいます。高齢化が進んでいる月形町は、高齢者人口が4割を超えているため、生前整理をしたいというご希望の多いようです。
月形町では指定ごみ袋に入らないものは、すべて粗大ごみとして処分する必要があります。毎週1度大型ごみの日に処分できるので、他の自治体と比較すると利用しやすいシステムです。しかし、家電リサイクル法対象の洗濯機やエアコン、テレビなどは処分できません。参考：ごみの分け方・出し方（月形町役所公式サイト）
そのため、ワンストップで処分したいという方は、民間の不用品回収業者の利用が増えています。
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