dvdプレーヤーが急速に広まり、家族や個人で楽しむ機会が増えました。それだけに、使わなくなったdvdプレーヤーもあり、どのようにして処分したら良いのか悩んでしまうものですよね?
今回ご紹介するdvdプレーヤーの処分方法は、5つです。処分にかかる費用や捨て方のコツをそれぞれ分かりやすくご紹介していきます。処分前の注意点も知っておけば、お得に処分できます。ぜひ、参考にしてください。
目次
dvdプレーヤーは、自治体のごみ回収を利用して出せます。ただ、自治体によって、dvdプレーヤーの分別が異なるので注意が必要です。以下の一例をご覧ください。
DVDプレーヤーのごみの分別と費用
自治体 | 分別 | 費用 |
大阪市 | 粗大ごみ | 200円 |
福岡市 | 燃えないごみ・小型家電回収ボックス | |
横浜市 | 粗大ごみ | 200円 |
港区 | 粗大ごみ | 200円 |
札幌市 | 不燃ごみ | |
足立区 | 不燃ごみ |
dvdプレーヤーを不燃ごみで可能としている自治体や小型のものなら不燃ごみで処分できます。指定のごみ袋に入れて出しましょう。
いずれの場合も、自治体によって不燃ごみで可能かどうかをまず確かめておいてください。無料で出せるので便利な方法です。
dvdプレーヤーのごみの分別は、多くの自治体では粗大ごみ扱いとなっています。
一辺が30㎝以上となると粗大ごみの扱いになるためです。可燃ごみや不燃ごみのように、回収日に出すだけで済むわけではありません。
粗大ごみに出すには、以下の手順にそって進めてください。
自治体によっては、ごみ処理センターへの持ち込みを可能としているところもあります。
dvdプレーヤーは、持ち込みもしやすいので便利です。
dvdプレーヤーは、小型家電リサイクル回収ボックスに入れる処分も可能です。
このボックスに、投かんできる大きさに限られますが、dvdプレーヤーの処分にお金をかけずに投かんするだけで済みます。公共施設や家電量販店に、回収ボックスは設置されています。
小型家電リサイクル回収ポータルサイトでお住まいの自治体で回収ボックスが設置されている場所を検索できるので、活用してください。自治体のホームページやゴミ処理センターへの問い合わせでもわかります。
ボックス回収以外でもゴミ収集場所でのステーション回収やイベント時だけに回収するイベント回収もあります。
まだ使えるdvdプレーヤーなら、捨てずに売却する方法で処分してみましょう。何よりお得に処分できるのが魅力です。
手軽にリサイクルショップの無料査定を受けてみるのもおすすめです。いくらかでも査定額がつけば、処分費用をかけずに済みます。
買取してもらう前には以下の点をチェックしておきましょう。
ただし、使えるdvdプレーヤーがすべて買取可能とは限りません。年式・メーカーや状態によって買取ができないものもあるからです。
一方、自分で価格を自由に設定できるオークションやフリマアプリに出品してみる方法もおすすめです。リサイクルショップよりも上手く行けば、高く売れる可能性もあります。
ネットサービスを利用する際には、状態や動作確認など自己責任で行いましょう。トラブルを避けるためにもできるだけ詳細な内容を伝える必要があります。
dvdプレーヤーを誰かに使ってもらいたいと思っているなら、友人や身内に譲る処分方法を検討してみましょう。
売却するわけではないものの、念のために動作確認はきちんと行っておいてください。サブプレイヤーやポータブルプレーヤーとしてあれば便利という方に、喜んでもらえるでしょう。
中古のdvdプレーヤーだけに、友人や身内の範囲内で「中古でも気にしない」方に譲ると考えておくのが無難です。
dvdプレーヤー以外のものも処分したい時には、不用品回収業者がおすすめです。自宅に居ながらにして回収してもらえるので、手間がほとんどかかりません。
このような方には、不用品回収業者への依頼が向いています。意外と映像機器や音楽機器は、処分が先延ばしになりやすいものです。粗大ごみ回収に出すより費用は割高になるものの、断捨離や引越しなどの機会にまとめて回収してもらえば、一度にすっきりと片付けられます。
dvdプレーヤーを処分するには、以下の注意点があります。後悔しないためにも、処分前には必ず確かめておいてください。
dvdプレーヤーを処分する前に、dvdディスクが入っていれば取り出しておきましょう。捨てることに意識が行ってしまうと、大切なdvdディスクが挿入されたままになっていることを忘れがちです。
家族の記録や貴重な番組の記録が残っている可能性もあるので、ディスクスロットを必ず確かめてください。
dvdプレーヤーのよくあるトラブルは、dvdディスクの取り出しができなくなったというものです。そのような場合には、修理よりも買い替えをする方がお得なので、dvdディスクの取り出しはあきらめざるを得ないでしょう。
録画機能のあるdvdプレーヤーなら、データが残っている可能性も高いので不要なものは、データを削除しておきましょう。データ削除をしていないと、個人の好みや傾向が外部に漏れる可能性もあるためです。
削除に悩んでしまうデータがあれば、他のメディアに移しておくのが賢明です。dvdメディアの取り出しよりも、データの削除の方が目に見えないため忘れがちですので注意しておきましょう。
dvdプレーヤーやその他の不用品の処分でお悩みの方は、不用品回収のKADODEへお問い合わせください。出張見積もりの際には、想定していたものよりも多くの不用品が出て来ることが多いものです。
そんな時でも、KADODEなら定額パックが提供可能なので安心してご依頼いただけます。
KADODEでは、dvdプレーヤーを単体で回収することも可能です。お客様のご依頼内容に応じた適切なプランが提供できますので、ご安心ください。
dvdプレイヤーの処分方法5つを詳しくご紹介しました。まずは、お住まいの自治体でどのような分別になっているかを調べてみてください。dvdプレイヤーの状態によっては、捨てる前に価値のあるものであれば、売却や譲渡も考えてみましょう。
不用品の数やdvdプレイヤーの状態に合わせて、最適な方法を見つけてください。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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