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【最新版】神戸市の冷蔵庫処分方法|安く・簡単に捨てる手順と注意点

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目に指定されており、通常の粗大ごみとして捨てることはできません。神戸市で冷蔵庫を処分する際には、正しい手順を踏む必要があります。

この記事では、神戸市で冷蔵庫を処分するための具体的な方法や費用、注意点について詳しく解説します。内容を参考にして、ご自身の状況に合った最適な処分方法を見つけてください。

この記事の編集者
kadode
KADODE編集部

KADODEは全国44都道府県で不用品回収サービスを展開。年間40,000件の実績があり、最短30分で作業可能。不用品回収サービス以外にも遺品整理、ゴミ屋敷清掃、買取も対応中。家具や家電、衣類など様々な物の処分方法を紹介している。

神戸市で冷蔵庫を処分するには?

神戸市で冷蔵庫を処分する場合、一般ごみや粗大ごみとして出すことはできません。

冷蔵庫は家電リサイクル法で指定されており、リサイクルすることが義務付けられています。そのため神戸市では行政による収集は行っておらず、市民が自ら適切な方法で処分しなくてはなりません。

主な方法としては、家電販売店に引き取りを依頼するか、指定された引取場所に自分で持ち込むなどの選択肢があります。いずれの方法にせよ、家電リサイクル法に基づいた手続きとリサイクル料金の支払いが必要です。

家電リサイクル法により冷蔵庫は粗大ごみで処分できない!

冷蔵庫は家電リサイクル法によって「家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)」の一つに指定されています。

この法律は、有用な資源の再利用を促進し、廃棄物の減量と環境汚染の防止を目的としています。

冷蔵庫には、鉄やアルミ、プラスチックといった再利用可能な資源が多く含まれる上、フロンガスなどの環境へ悪影響を与える物質も含まれています。そのため、粗大ごみとして処分することはできず、法律で定められたリサイクルルートでの処理が必要です。

もちろん不適切な処分は不法投棄とみなされ、罰則対象となるので注意しましょう。

神戸市における冷蔵庫の捨て方3つ

神戸市で冷蔵庫を捨てる場合、処分方法は大きく分けて以下の3つです。

  1. 指定取引場所へ自分で持ち込む
  2. 家電量販店で処分してもらう
  3. 不用品回収業者に処分してもらう

さっそくそれぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

指定取引場所へ自分で持ち込む

神戸市で冷蔵庫を処分する場合、事前にリサイクル料金を支払い、自分で冷蔵庫を指定取引場所へ持ち込む方法があります。

指定取引場所

  • 西濃運輸株式会社 神戸支店(六甲アイランド)
  • 住所:東灘区向洋町東3-11
  • 電話:078-857-6963
  • 営業日:月曜から土曜(日曜日、祝日、年末年始、お盆は休み)

土曜日は不定休なので、事前に電話でご確認ください。営業日に関しては(一財)家電製品協会家電リサイクル券センターでも確認できます。

持ち込む際の流れ

冷蔵庫を自分で持ち込む流れは以下の通りです。

1.郵便局で手続きと支払いをする

  • 郵便局で「家電リサイクル券」を入手し、必要事項(氏名、電話番号、処分する冷蔵庫の情報など)を記入します。
  • 記入した家電リサイクル券を使い、窓口またはATMで「リサイクル料金」を支払います。
  • 支払い後、日付印が押された「家電リサイクル券の控え」を必ず保管してください。

2.指定引取場所へ持ち込む

  • 処分したい冷蔵庫と、家電リサイクル券の控えを持って、ご自身で西濃運輸株式会社まで運びます。
  • この方法の場合、収集運搬料金はかかりません。

家電量販店で処分してもらう

冷蔵庫の処分は、神戸市に限らず、購入した家電量販店で処分してもらうのが一般的です。

家電量販店で冷蔵庫を処分してもらう一例

  1. 新品の冷蔵庫と交換で古い冷蔵庫を処分してもらう(下取り)
  2. 古い冷蔵庫のみ引き取ってもらう

1の「下取り」に関してはどの家電量販店でも行っていますが、2に関してはやっていない家電量販店や、収集金額が高くなるケースが多いです。ここからは、神戸市にある主な家電量販店で冷蔵庫を処分する方法や料金について紹介します。

ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する

下取りの申し込み方法

  • 店舗で新たな冷蔵庫を購入する場合、購入時に引き取り希望を伝えます。
  • ヤマダウェブコムで購入する場合、注文手続き中に「リサイクル回収を申し込む」を選択します
冷蔵庫のサイズ 下取りの処分費用一例
170L以下(小) 家電リサイクル料金(3,740円)+収集運搬料金(2,500円)
6,240円
171L以上(大) 家電リサイクル料金(4,730円)+収集運搬料金(2,500円)
7,230円

回収のみ(買い替えなし)を依頼する場合

ヤマダ電機の店舗またはコールセンターに連絡し、回収のみを依頼します。

冷蔵庫のサイズ 下取りの処分費用一例
170L以下(小) 家電リサイクル料金(3,740円)+収集運搬料金(2,500円)+訪問回収費(2,750円)
8,990円
171L以上(大) 家電リサイクル料金(4,730円)+収集運搬料金(2,500円)+訪問回収費(2,750円)
9,980円

ケーズデンキで冷蔵庫を処分する

下取りの申し込み方法

ケーズデンキで新しい冷蔵庫を購入し、配送時に古い冷蔵庫の引き取りを依頼します。

冷蔵庫のサイズ 下取りの処分費用一例
170L以下(小) 家電リサイクル料金(3,740円)+収集運搬料金(3,300円)
7,040円
171L以下(大) 家電リサイクル料金(4,730円)+収集運搬料金(3,300円)
8,030円

回収のみ(買い替えなし)を依頼する場合

冷蔵庫の買い替えを伴わず、回収のみをケーズデンキに依頼する方法です。ただし過去にケーズデンキで購入されていない冷蔵庫の場合、収集・運搬料金が6,600円(税込)となります。ケーズデンキで購入した商品については店舗に問い合わせてください。

冷蔵庫のサイズ 処分費用一例(ケーズデンキ以外で買った冷蔵庫の処分の場合)
170L以下(小) 家電リサイクル料金(3,740円)+収集運搬料金(6,600円)
10,340円
171L以下(大) 家電リサイクル料金(4,730円)+収集運搬料金(6,600円)
11,330円

ジョーシンで冷蔵庫を処分する

下取りの申し込み方法

  • 店舗購入の場合:購入時にリサイクル回収を希望する旨を伝えます。
  • Joshinwebショップでの購入の場合:注文手続き中に「セッティング(設置)およびお引き取り(リサイクル)」の有無を選択する画面で、リサイクル希望にチェックを入れます。
冷蔵庫のサイズ 下取りの処分費用一例
170L以下(小) 家電リサイクル料金(3,740円)+収集運搬料金は不明、店舗へお問い合わせください
171L以下(大) 家電リサイクル料金(4,730円)+収集運搬料金は不明、店舗へお問い合わせください

回収のみ(買い替えなし)を依頼する場合

ジョーシンでは、商品の購入を伴わない単独での冷蔵庫の引き取りは受付ていません。

コジマで冷蔵庫を処分する

下取りの申し込み方法

  • 店舗購入の場合:購入時にリサイクル回収を希望する旨を伝えます。
  • コジマネットでの購入の場合:注文手続き中に「リサイクル回収を申し込む」を選択します。
冷蔵庫のサイズ 下取りの処分費用一例
170L以下(小) 家電リサイクル料金+収集運搬料金=5,940円~
171L以下(大) 家電リサイクル料金+収集運搬料金=6,930円~

回収のみ(買い替えなし)を依頼する場合

コジマでは、商品の購入を伴わない単独での冷蔵庫の引き取りは受付ていません。

冷蔵庫の処分に対応する専門業者に依頼する

神戸市で冷蔵庫を処分したい場合、民間の専門業者である「不用品回収業者」に依頼する方法もあります。不用品回収業者に依頼すると、希望する日時にスタッフが自宅まで訪問し、重たい冷蔵庫の運び出しから回収まで全て行ってくれます。

このサービスの大きなメリットは、事前に郵便局でリサイクル券を購入したり、自分で指定引取場所へ運んだりする手間がかからない点です。リサイクル料金と収集運搬料金は発生しますが、冷蔵庫の状態や年式によっては買い取ってもらえる可能性もあります。

さらに不用品回収業者は、冷蔵庫以外にもテレビや洗濯機といった他の家電リサイクル法対象製品や、その他の不用品もまとめて回収してくれます。引っ越しや大掃除の際には特に頼りになり、手間を最小限に抑えたい方に最適です。

冷蔵庫処分の費用相場はどのくらい?

神戸市に限らず、冷蔵庫を処分する際には「リサイクル料金」+「収集運搬料金」が掛かります。

収集運搬料金は、自分で冷蔵庫を処分場まで運ぶ場合はかかりません。しかし大型の冷蔵庫を自分で運搬できるケースは少ないため、「リサイクル料金」+「収集運搬料金」がかかるのが一般的です。

リサイクル料金は一律

冷蔵庫の処分では「リサイクル料金」がかかります。このリサイクル料金は「家電リサイクル法」によって決められており、金額は一律に定められています。

リサイクル料金の一例(2025年5月現在)

メーカー リサイクル料金(税込)
パナソニックや日立、東芝など主要メーカー 170L以下:3,740円
171L以上:4,730円
海外メーカーなど指定法人 170L以下:5,200円
171L以上:5,600円

リサイクル料金は、冷蔵庫のメーカーによって異なります。詳しくは家電リサイクル券センターのウェブサイトで正確なリサイクル料金を調べてください。

引取り運搬料は店によって異なる

その一方、冷蔵庫の運搬料金は冷蔵庫を回収する店によって異なります。

冷蔵庫の運搬料金の一例

店舗例 運搬料金(冷蔵庫の大きさにより異なる)
ヤマダ電機 2,500円~
エディオン 1,100円~
ケーズデンキ 3,300円~
街の電気屋さん 2,500円~

多くの店では冷蔵庫の「下取り」なら運搬料が安くなり、冷蔵庫の回収のみの場合は運搬料が上がります。引取り運搬料に関しては、依頼する店に確認しましょう。処分の際には、この運搬料に加えリサイクル料金がかかります。

神戸市で無料で冷蔵庫を処分したい場合は?

古い冷蔵庫は基本的に無料で処分することはできません。

しかしまだ使用できる状態の良い冷蔵庫や、比較的新しいモデルの冷蔵庫であれば、買取サービスや情報サイトの利用により、お得に処分できる可能性があります。

ここでは、そのような場合に役立つ代表的なサービスとして「おいくら」と「ジモティー」を紹介します。

おいくらを活用する

おいくら」は、複数のリサイクルショップや買取業者へ一度にまとめて査定を依頼できる便利なプラットフォームです。神戸市内で冷蔵庫の買取に対応している業者も簡単に見つけられます。

利用方法は、まず「おいくら」のサイト上で処分したい冷蔵庫の情報を入力し、お住まいの地域(神戸市など)を選択するだけです。すると、対応可能な複数の買取業者から査定額の見積もりが届きます。

提示された査定額に納得できたら買取を依頼しましょう。売却が成立すれば、処分費用がかからないばかりか、収入になる可能性もあります。手間をかけずに複数の業者を比較したい方や、少しでも有利な条件で売りたい方におすすめです。ただし冷蔵庫の状態や年式が古い場合は、一般的に買取はできません。

ジモティーをチェックする

ジモティー」は、地域に根差した情報サイトで、不用品の売買や譲渡を個人間で行えます。神戸市内のカテゴリで、冷蔵庫を探している人を見つけたり、自分で「譲ります」または「売ります」と投稿したりすることが可能です。

「無料で譲ります」という形で出品すれば、引き取り手が見つかりやすく、結果的に処分費用をかけずに冷蔵庫を手放せるかもしれません。まだ十分に使えるけれど不要になった冷蔵庫などは、必要としている人に喜ばれるでしょう。

取引相手との金銭のやり取りや冷蔵庫の運搬方法(例:相手に直接引き取りに来てもらう)などは、個人間で話し合って決めます。双方の条件がうまく合致すれば、無料で冷蔵庫を処分することも可能です。

神戸市の不用品回収業者に依頼するメリットと注意点

不用品回収業者は、冷蔵庫を処分する際にとても便利なサービスです。ここからは、神戸市で不用品回収業者を利用する際のメリットと注意点を5つ紹介します。

回収してほしい日時にすぐ対応してくれる

多くの不用品回収業者は、利用者の都合を最優先に対応しています。土日祝日の回収作業はもちろん、例えば「平日の早朝、出勤前に対応してほしい」「仕事が終わった後の夜間に来てほしい」といった要望にも答えています。

また急な引っ越しや冷蔵庫の突然の故障などで「今日中に何とかしたい」という緊急の要望に対し「即日対応」や「翌日対応」といった迅速なサービスを提供している業者も多いです。

逆に神戸市が指定する冷蔵庫の引き取り先では、基本的に平日しか対応できません。そのため祝祭日などに冷蔵庫を出したい人は利用できません。その点、何曜日でもすぐに対応してくれる不用品回収業者はとても便利です。

業者に依頼すれば、貴重な有給休暇を消費したり、無理に他の予定を調整したりすることもありません。自分の生活リズムや大切なプライベートの時間を守りながら、冷蔵庫の処分をできるのは大きなメリットです。

多様な住環境にも柔軟に対応してくれる

神戸市には、ベイエリアのタワーマンションから山の手の戸建て、歴史ある建物を利用した住居など、住環境は多様です。エレベーターの有無や階段の形状、搬出経路など、冷蔵庫の搬出に関しては専門的な技術が求められます。そのため自分で冷蔵庫を家の中から運び出すのは非情に困難です。

しかし経験豊富な不用品回収業者なら、様々な状況での作業に慣れており、家財を傷つけず効率的に冷蔵庫を運び出せます。自身で冷蔵庫を出すのはハードルが高く怪我のリスクもありますが、業者に一任すれば安全かつスムーズに冷蔵庫の処理が可能です。

指定引取場所への運搬する必要がない

神戸市の場合、個人で冷蔵庫を処分する場合、自分で指定引取場所へ持ち込む必要があります。しかし、実際にこの方法を行うのは難しいです。

まず、神戸市内の指定引取場所は「西濃運輸株式会社 神戸支店(六甲アイランド)」のみです。お住まいの地域によっては、六甲アイランドまでかなりの距離があり、アクセスが容易でないケースもあります。さらに、急な坂道が多いエリアや、道幅が狭く大型車の通行が難しい地域では、大型で重い冷蔵庫を個人で運搬するのは多大な労力がかかります。また運搬に適した車両や人手の確保も必要です。

不用品回収業者に依頼すれば、こうした運搬に関する一切の心配が不要です。業者は自宅まで直接回収に来てくれるため、自分で重い冷蔵庫を運ぶ手間や怪我のリスク、そして貴重な時間を費やすこともありません。

坂道・階段作業の追加料金などを確認しよう

不用品回収業者を利用する際は、坂道・階段作業といった追加料金があるかも確認しましょう。

神戸市の地形は、六甲の山並みが海に迫るように広がり、多くの住宅地が斜面や高台に位置しています。そのため、冷蔵庫の搬出経路に坂道や階段が含まれることは珍しくありません。エレベーターのない集合住宅の2階以上からの搬出や、玄関から公道まで長い石段が続く家もあるでしょう。

こうしたケースでは通常の収集運搬料金とは別に「階段作業費」や「特殊作業費」が発生します。その理由は作業に必要な人員の増加や作業時間の延長、特別な機材などが必要になるためです。

見積もりを依頼する際には、自宅の状況、エレベーターの有無、通路の幅などを、できるだけ正確に業者へ伝えましょう。可能であれば、スマートフォンの写真や動画で現地の状況を示すのも有効です。

そして、提示された見積もりにこれらの特殊作業費が含まれているか、追加料金が発生する条件やその金額についても確認してください。複数の業者から見積もりを取る場合は、料金総額だけでなく、その内訳も比較することが大切です。

業者の対応エリアと駐車スペースを事前に確認しよう

不用品回収業者によっては、営業拠点からの距離に応じて出張対応エリアを限定していたり、別途出張費がかかることがあります。まず、お住まいの地域が業者の基本対応エリア内に含まれているかを確認しましょう。

次に、作業当日のトラックの駐車スペースもポイントです。三宮や元町といった繁華街、そして山手の道幅が狭い住宅密集地などでは、路上駐車が難しかったり、短時間でも規制が厳しかったりします。コインパーキングを利用するとしても、その料金負担や作業場所までの距離も考慮が必要です。

事前に業者と駐車場所についてよく相談し、管理組合や近隣住民への許可取り、一時的な駐車許可の申請が必要かどうかなどの準備をしましょう。当日のトラブルを防ぐためにも、対応エリアや駐車場スペースの事前確認は重要です。

神戸市の不用品回収業者のチェックポイント5つ

神戸市で不用品回収業者に依頼する際、数多くの業者の中からどこを選べば良いか迷うかもしれません。悪質な業者とのトラブルを避け、安心して任せられる優良な業者を見つけるためには、次に紹介する5つのポイントをチェックしましょう。

サービス内容と対応可能な品目の範囲を確認する

まずは業者のサービス内容を確認しましょう。

特に冷蔵庫以外にも処分したい不用品がある場合、業者がそれらの品目に対応しているかをチェックします。家電リサイクル法対象品(エアコン、テレビ、洗濯機・乾燥機)はもちろん、家具、粗大ごみ、日用品など、幅広い品目を一度に回収してくれる業者であれば手間が省けます。

また買取サービスを行っている業者であれば、まだ使える品物を買い取ってもらい、処分費用を抑えられることもあります。

そして住宅事情によっては、冷蔵庫の搬出に吊り下げ作業や解体が必要になるケースも考えられます。そうした特殊作業への対応可否も事前に確認しておきましょう。

スタッフの接客態度とコミュニケーション能力を見る

スタッフの接客態度やコミュニケーション能力も重要なチェックポイントです。

不用品回収業者のスタッフは、見積もり時や作業当日に自宅に上がることになります。そのため、技術力だけでなく、スタッフの接客態度も大切です。電話やメールでの問い合わせに対する速さや丁寧さ、見積もり訪問時の身だしなみや言葉遣い、こちらの質問や要望に対する対応などを確認しましょう。

安心して家の中での作業を任せられるか、気持ちよくサービスを利用できるかどうかは、スタッフの質に大きく左右されます。

環境への配慮とリサイクルへの取り組みがあるか

回収された不用品がその後どのように処理されるのか、業者の環境に対する姿勢も大切です。優良な業者は、家電リサイクル法などの関連法規を遵守するのはもちろんのこと、可能な限りリサイクルに努め、適正な処理を行っています。

神戸市も環境共生都市を目指しており、市民の環境意識も高い地域です。業者のウェブサイトなどで、環境への取り組みやリサイクル率向上への努力、提携している処理施設の信頼性などを確認してみましょう。

適切な分別や再資源化への意識が高い業者を選ぶことは、間接的に環境を守ることにもつながります。

支払い方法や領収書の確認を

不用品回収の費用は、品物の量や種類によっては高額になることもあります。そのため、支払い方法の選択肢が多い方が便利です。

なるべく現金払いだけでなく、クレジットカード決済もあったほうが良いです。カード決済があればポイントがつくといったメリットもあります。

また支払いが完了した後には、必ず領収書をもらいましょう。領収書は支払い証明になるだけでなく、万が一トラブルが発生した際の重要な証拠にもなります。明細がきちんと記載された領収書を発行してくれるかどうかも、業者の信頼性を測る一つの目安です。

緊急時でも対応してくれるかどうか

「即日対応」や「翌日対応」といった迅速なサービスがある業者のほうが便利です。そのような業者の方が、急な引っ越しが決まったり、突然冷蔵庫が故障したときにも頼りになります。また通常時においても、こちらの希望する日時にどれだけ柔軟に対応してくれるか、作業時間の融通が利くかなども確認しておきましょう。

特に神戸市のような都市部では、利用者の生活スタイルも多様なため、スケジュールに柔和に対応してくれる業者の方が頼りになります。

違法業者を避けるためのチェックポイント

不用品回収業者の中には、残念ながら法律を守らずに営業し、消費者に被害をもたらす悪質な業者も存在します。高額請求や不法投棄などのトラブルに巻き込まれないために、以下の5つのポイントをチェックしましょう。

「無料回収」の甘い言葉に要注意

「どんなものでも無料回収」「冷蔵庫も無料で引き取り」といった、一見お得に思える宣伝文句には注意しましょう。

特に冷蔵庫やエアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機といった家電リサイクル法の対象品目は、リサイクル料金と収集運搬料金の支払いが法律で義務付けられています。そのため、これらの品目を完全に「無料」で回収することは事実上ありません。

「無料」をうたう業者の手口としては、回収作業後に「運搬費」「作業費」「出張費」「階段料金」など、さまざまな名目で高額な料金を請求してきます。また、価値のある他の品物を不当に安く買い叩くことで、実質的な利益を得ようとする場合もあります。最悪のケースでは、回収した品物を山中や空き地に不法投棄しています。

不法投棄は深刻な環境汚染に繋がり、場合によっては依頼者側にも責任が問われます。何でも無料をアピールする業者の利用は避けましょう。

突然の訪問営業は断ること

前触れもなくインターホンを鳴らし「ご家庭でご不要になったものはありませんか」と声をかけてくる業者の利用は避けましょう。

これらの業者の多くは、市町村が発行する「一般廃棄物収集運搬業許可」や、買い取りを行う場合の「古物商許可」といった必要な許認可がありません。無許可で営業し、無理やり家に上がって違法な金額を請求するケースが多いです。

正規の許可を持つ業者は、基本的に訪問営業はしません。事務所の所在地や連絡先を明らかにし、ウェブサイトや地域への広告などを通じて集客活動を行います。無許可の業者は、その場で契約を急かしたり、「今日だけの特別価格」などと言って契約を迫ることが多いです。

特に高齢者や一人暮らしの方など、断りきれない状況にある人をターゲットにする傾向が多いです。一度家に入れてしまうと、不用品を強引に持ち出そうとしたり、法外な料金を請求されたりすることが多いので注意しましょう。

「何でも高価買取」には裏がある

「どんなものでも高く買い取ります」「他店より高額査定」といった業者には注意が必要です。実際に家に来てもらうと、価値があると思われる品物だけを巻きあげようとします。そのうえでわずかな品物しか買い取らず、残りの多くの不用品に対して法外な処分費用を請求するトラブルが増えています。

不用品回収業者の多くは買取にも対応していますが「何でも買い取る」といった過剰な宣伝をする業者は避けましょう。買取と処分の両方を依頼する場合は、必ずそれぞれの査定額と処分費用を品目ごとに明確に分けて提示してもらうことが大切です。

複数の業者に見積もりを依頼し、査定基準や処分費用の内訳を比較検討することが、不当な取引を避けるためのポイントです。

見積もりが曖昧で詳細な内訳がない業者は避ける

信頼できる業者は、基本料金(出張費、車両費など)品目ごとの処分費や必要な作業費など詳細な見積もりを出しています。また階段利用や吊り下げ作業などの特殊作業が発生する場合も、事前に教えてくれるでしょう。

しかし悪徳業者の場合は大雑把な見積もりしか提示せず、作業内容や各品目ごとの料金、追加料金が発生する可能性も教えてくれません。こうした曖昧な見積もりは、作業当日や作業が終了した後に「これは見積もりに含まれていなかった」「想定外の作業が必要だった」などと言って、次々と追加料金を上げられてしまいます。見積もりをもらった時点で怪しさを感じる業者は避けましょう。

契約を異常に急がせる業者には注意

「今契約すれば安くします」「今日じゃないとこの価格は出せない」などと、契約を急がせる業者は避けましょう。そのような業者は利用者に考える時間を与えず、不利な契約を結ばせる可能性が高いです。

優良業者の場合は、見積もりを出した後に時間をくれるのが一般的です。そうした意味でも、不用品の回収をお願いする際には、ある程度余裕を持って依頼をした方が良いでしょう。

神戸市の冷蔵庫処分方法 まとめ

神戸市で冷蔵庫を処分するには、自分で指定引取場所へ運ぶ、家電量販店に依頼する、または売却・譲渡といった方法があります。しかし重い冷蔵庫の運搬は手間がかかり、特に坂道や狭い道が多い神戸の地形を考えると、個人での対応はかなり難しいです。

それを踏まえると、冷蔵庫の処分は不用品回収業者に依頼するのが最も効率的です。業者は、搬出困難な場所でも専門知識とスキルで安全に対応し、日時の指定も柔軟です。さらに他の不用品もまとめて処分できるメリットもあります。

手間や時間を総合的に考えれば、信頼できる不用品回収業者を選ぶことが冷蔵庫を賢く処分できる方法と言えるでしょう。

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