冷蔵庫などの大型家電製品って頻繁に処分することもないので、いざ処分することになってもどうやって処分したらいいのか分からないですよね。そんなあなたに、この記事では冷蔵庫の処分方法からお得な処分方法まで細かく、でも分かりやすく丁寧にご紹介いたします。
この記事を読んで、様々な処分方法から一番オトクな処分方法を見つけて賢く冷蔵庫を処分しちゃいましょう。他の地域の冷蔵庫の処分方法はこちらをご覧ください。
目次
冷蔵庫を自治体の粗大ごみで出そうとして断られたことはありませんか?冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象製品なので自治体では回収してくれないんです。
そのため、冷蔵庫を処分するためには自治体以外にお願いすることになります。
家電リサイクル法とは?
ではどうやって冷蔵庫を処分したらいいのか?その方法は以下の7つになります。
大阪で冷蔵庫を処分する方法
ではその7つの方法を詳しくご紹介していきます。
この方法は新しく冷蔵庫を購入する時に、その購入する小売店に古い冷蔵庫を処分してもらうやり方です。
この処分方法だと「リサイクル料金+収集運搬料」が必要となります。冷蔵庫のリサイクル料金は容量によって変わります。
収集運搬料は家電小売店や回収に訪れる業者によって異なりますが、およそ1,200円から3,500円程度となるでしょう。
こちらは処分する冷蔵庫を購入した家電小売店に処分を依頼する方法です。処分方法は先程の冷蔵庫を購入する小売店に依頼する方法とほぼ同じになります。
この処分方法も「リサイクル料金+収集運搬料」が必要となり、リサイクル料金は3,672~5,524円程度、収集運搬料は1,200円〜3,500円程度となります。
これはお住まいの地域の自治体が指定している業者へ依頼して、冷蔵庫を処分する方法です。
この場合も「リサイクル料金+収集運搬料」が必要で、リサイクル料金は170ℓ以下は5,200円、171ℓ以上は5,600円。収集運搬料は自治体の指定する業者によって異なりますが、やはり1,200円〜3,500円程度となるでしょう。
指定引取所とは、リサイクル家電を直接持ち込むことのできる収集所になっていて、そこへ冷蔵庫を持ち込むことで処分してもらえます。
ご自宅近くの指定引取所は、家電リサイクル券センターの「指定引取所検索」で確認しましょう。この方法だと、指定引取所まで自分自身で冷蔵庫を運ぶため収集運搬料はかかりませんので、冷蔵庫のリサイクル料金のみかかります。リサイクル料金は170ℓ以下は5,200円、171ℓ以上は5,600円です。
しかしこの方法の最大のデメリットは冷蔵庫の運搬になるでしょう。通常サイズの冷蔵庫はかなりの大きさがあるため、普通の乗用車では積み込むことができず、運搬用に車両を用意しないといけない場合がほとんどになると思います。
さらに冷蔵庫は重いので、車両に積み込むのも大変です。
大阪市の指定引取場所 | 所在地 | 電話番号 |
新栄運輸(株) | 大阪市住之江区平林北2-9-34 | 06-6682-5701 |
日本通運(株)大阪西支店 北港ロジスティクスセンター | 大阪市西淀川区中島2-10-115 | 06-6474-7561 |
日本通運(株)大阪東支店東部流通事業所東部流通営業課 | 大阪市鶴見区焼野3-2-24 | 06-6911-3892 |
リサイクルショップに買取をしてもらえば、リサイクル料金・収集運搬料はかかりませんし、その場で現金で買取料金を受け取ることができるのでお得です。
お得な方法ですが、製造から10年経過していると買い取ってもらえない可能性が高く、壊れていると買い取ってもらえません。そのため事前に問い合わせて、メーカー名や型番を伝えて買取してもらえるか確認したほうがいいでしょう。
こちらもリサイクルショップに買い取ってもらうのと一緒で、リサイクル料金・収集運搬料はかかりませんので料金的にはお得に処分できます。
この方法は、出品の手続き・発送などの作業を全て自分自身で行わなければならず、ヤフオクやメルカリなどを利用したことない方にはかなり面倒な作業になるかと思います。また、冷蔵庫の状態や設定した値段によっては売れるまで時間がかかってしまったり、売れない可能性があるということとも覚えておきましょう。
不用品回収業者に依頼することでリサイクル料金がかからずに処分、または買取をしてもらえます。
冷蔵庫を不用品として回収して貰う場合には回収料金はかかりますが、リサイクル料金はかかりません。業者によっては買取サービスを行っているため、買い取ってもらってお得に処分できます。
冷蔵庫が壊れていたり、製造からかなりの年数が経過していて買取不可の場合でも回収料金を払えば持っていってもらえるので手間が少なくて済みます。
冷蔵庫の処分方法を7つご紹介しましたが、おすすめは不用品回収業者に依頼して処分する方法です。では不用品回収業者に依頼するとどのようなメリットがあるのか、順番にご紹介していきましょう。
冷蔵庫を処分しようとすると基本的にリサイクル料金がかかり、処分方法によっては収集運搬料もかかってきます。しかし、不用品回収業者であれば通常の回収料金のみで処分できます。
業者によって多少回収料金は異なりますが、リサイクル料金と収集運搬料の合計よりはお安くなる場合がほとんどです。
これは全ての不用品回収業者が行っているわけではありませんが、買取をしてくれる業者も多くあります。そのためリサイクルショップで買い取ってもらうのと同じ様に、不用品回収業者でも冷蔵庫を買い取ってもうことができるのです。
製造から10年以上も経過していたり、冷蔵庫自体が壊れていたりすると買い取ってもらえないこともありますが、その場合は回収料金を支払って処分すればいいので手間もかかりません。
不用品回収業者は迅速な対応が特徴の業者が多く、早ければ1時間以内に回収に来てくれます。処分したい時にすぐに家まで来てくれるのは嬉しいですよね。
早く来てもらいたい場合は、Webやメールでの依頼ではなく直接電話して依頼したほうがいいでしょう。
もし冷蔵庫以外にも処分したいものがあれば、まとめて処分することも可能です。このとき買取してもらえそうなものが処分品に含まれているようであれば、問い合わせの時にそれを伝えて見積もりを出してもらいましょう。
場合によっては処分費用を大幅に抑えることもできます。家の中には意外と使っていないものが多くあったりするので、冷蔵庫と一緒にまとめて処分してもらって家の中をスッキリさせるのもいいかもしれません。
不用品回収業者への依頼はメリット多いのが特徴ですが、中には高額の回収費用を請求してくる違法な業者も存在します。そのような業者に引っかからないようにするためには、以下のことに注意しましょう。
この辺を抑えておくだけで違法な業者に依頼してしまう確率はほとんど無くなるでしょう。それでももし高額の回収料金を請求してくる業者に当たってしまった場合は、最寄りの消費生活センターに相談してください。
KADODE | |
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対応エリア | 東京都 埼玉県 神奈川県 千葉県 静岡県 大阪府 奈良県 兵庫県 広島県 岡山県 大分県 山口県 佐賀県 福岡県 鹿児島県 熊本県 宮崎県 長崎県 |
定額料金プラン | ・SSパック 5,000円 ・Sパック 10,000円 ・Mパック 20,000円 ・Lパック 50,000円 ・LLパック 100,000円 ・3L以上 お見積り・要相談 |
対応可能業務 | 不用品回収 ゴミ屋敷の片付け 遺品整理 不用品買取 |
営業時間 | 24時間対応(年中無休) |
ホームページ | https://kado-de.jp/ |
電話番号 | 0120-966-926 |
KADODEは九州から関東までをカバーする不用品回収業者です。定額料金プランは6種類と豊富で、このプランの中には様々なオプション費用も含まれており、お得に不用品を処分することができます。
さらに買取サービスがあるため、壊れていないものであれば買い取ってもらえる可能性が高いので依頼する場合はぜひ買取可能か聞いてみましょう。
また、親切で丁寧な対応に定評があり、口コミでも人気が高いのも特徴です。
みんなの口コミ
大きな冷蔵庫の回収をお願いしたのですが、狭い廊下もキズひとつ付けることなく手際よく運び出してくれて本当に助かりました。次もKADODEにお願いしようと思います。
みんなの口コミ
家電製品や家具を引き取ってもらう予定だったのですが、買取可能なものを提案してくれてかなり安くしてもらうことができました。予想よりも半分くらいの料金で不用品を処分できたので嬉しかったです。
様々な冷蔵庫の処分方法からお得な処分方法、そしておすすめの業者をご紹介いたしました。冷蔵庫などのリサイクル家電は通常の粗大ごみと違って、処分方法が面倒でお金がかかってしまいますが、この記事を参考にしてなるべく簡単に、そしてお得に処分してください。
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ご活用いただけます。
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みんなの口コミ
電話で問い合わせた時の対応がとても丁寧だったのでKADODEさんに決めました。回収に来てくれたスタッフさんもとても親切で安心して任せられました。