上記のように考えている方はいませんか？今回は実際に小型家電の処分方法や回収してもらう方法をご紹介します！

「家電」に相当するものは一般的な処分の方法で捨てることができない場合があります。処分しようとしているものは資源として再利用できるのか、燃やすと有害物質を発生させてしまうのかによって大きく変わってきます。

必ず事前に確認をして、適切な処分ができるようにしましょう。

この記事でわかること

• 小型家電はお住まいの地域や大きさによって処分方法が異なる
• 販売店、リサイクルショップ、自治体、業者といった捨て方がある
• 小型家電の状態が良ければ買い取ってもらえることも
• 壊れた家電をまとめて処分するなら不用品回収業者が無難

小型家電は大きさによって捨て方が異なる!自治体で処分できない家電も！

小型家電といってもたくさんの種類がありますよね。家電は大きさによって処分方法が異なります。

日本では平成25年から「家電リサイクル法」というものが施行され、国がリサイクルを推奨しています。家電には再利用できる資源がたくさん眠っているということです。

お住まいの自治体によって分別が決められていますが、大きく分けて小型家電、大型家電に分けられます。
家電の種類

• 小型家電：スマホ、プリンター、扇風機、プリンター、ランニングマシーン、ゲーム機、ドライヤーなど
• 大型家電：テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、ワインセラーなど

詳しい情報は環境省のホームページに詳しく掲載されていますのでそちらをご覧ください。

家電リサイクル法の対象家電は自治体で捨てられない

家電リサイクル法が施行されたため、以下の大型家電は自治体で処分することができません。

家電リサイクル法対象の家電製品

1. テレビ
2. 冷蔵庫・冷凍庫
3. エアコン
4. 洗濯機・衣類乾燥機

上記の家電は再利用可能な部品や材料がたくさん使われているため、回収されてリサイクルされています。捨てるにはリサイクル料金と収集・運搬料金がかかります。

ただし、電子レンジやマッサージチェアといった家電は粗大ゴミとして回収しているのでお持ちの家電が自治体で処分できないかまずは確認してみましょう。

小型家電の処分方法5選！正しい方法で廃棄しよう

家電を処分する方法は主に5つあります。前提として家電はそのままの状態で捨てることは推奨されていません。売るか再利用するかのどちらかの場合がほとんどです。

小型家電を捨てる方法

• 小型家電をリサイクルする捨て方
• 小型家電を個人で処理する場合の捨て方
• 出張買取サービスを利用する捨て方
• 店舗に持ち込んで捨てる方法
• 不用品回収業者に依頼する捨て方

それぞれ見ていきます。

家電をリサイクルする処分方法｜大型家電を捨てる方向け

リサイクルとして家電を処分する方法があります。金、銀、銅などは再利用できるものですが、鉛など環境に被害を及ぼす物質も含まれているのでそれぞれの品目にあった処理をしなければなりません。

テレビやエアコンといった大型家電をリサイクル処分する方法は以下の2種類です。

リサイクル処分

1. 公共施設やイベントで設置されているボックスで回収
2. クリーンセンターなどで資源回収と共に集める

家電は公共施設やイベントによりますが、回収も市町村ごとの取り組みとして行なっていることがあります。場所によっては盗難の危険性もあるため、指導員が立ち会うなどして適切に行われるように回収が実施されています。

対象となる品目や時期は回収場所によって異なりますのでご確認ください。

小型家電を粗大ゴミで処分する方法｜小型家電数点を捨てる方向け

他には家電を個人でゴミとして処分する方法もあります。燃えるゴミの大きさで捨てられるものは捨てて、それ以上の大きさや量とになると粗大ゴミとして処理されます。

ただし、使えなくなった家電の中にも再利用できるものが含まれている可能性があるので、個人での処分はあまりおすすめできません。しっかりと買取や再利用をしてもらえるサービスを利用しましょう。

業者や市町村が行なっているサービスを利用するのが確実です。対象になっているかどうかは各自治体や市町村によって異なるので必ず確認をおこなうようにしましょう。

小型家電を出張買取サービスを利用して無料回収で捨てる

出張を行なっている買取サービスを利用します。小さなものだけでなく、大きめの家具など家の他の不用品も一緒に売りたい時や1人で店舗まで持っていくことができない時はとても便利です。

事前に電話やwebから簡単に見積もりをしてもらい、指定の日時に自宅まで取りに来てくれます。事前にメールやお電話で見積もり査定をできることが多いので、対象となる商品なのか今の状態を詳しく伝えておくことで予算をある程度予測することができます。

業者によって出張費が異なります。また、扱っている種類や時期によって買取を強化していることもありますので、複数のサービスを利用して値段を比較することが大切です。

小型家電を店舗に持ち込んで無料回収で捨てる

処分したいけど使用年数が浅いものやまだ使えそうな場合は店舗に直接持っていきましょう。事前に電話で買取の対象か確認するのがおすすめです。

ご自分で店舗まで持ち込める場合は好きな時間に査定に行けることが魅力です。ただし、時期によっては混んでいたり時間がかかってしまうことが多いです。

近くにリサイクルや買取を行なっている店舗があるかどうか一度調べてから検討してみてはいかがでしょうか。

不用品回収業者を利用して小型家電を捨てる

ここまで個人での処分方法や業者を利用するやり方をご紹介してきましたが上記のような考えの方におすすめなのが不用品回収業者を利用することです。家電の回収はもちろん、家にある大きいものやすでに要らなくなったもの、ゴミも含めて全てまとめて回収してくれます。

主なメリットは個人で作業するよりも圧倒的に楽であること、複数の品目を同時に処理できることです。お時間がない方や色々なものを整理したい方、引っ越しをする予定の方はぜひ検討してみてください。

小型家電の処分ならKADODEにお任せください！

KADODEは24時間年中無休で不用品回収を行っています。見積もり時の出張費や費用は一切いただきません。事前にLINEやオンラインでの見積もりができ、クレジット決済も対応可能です。

お引越しや大掃除で大量の不用品を捨処分する場合には、定額パックでお得にご利用いただけますので安心してお電話ください。

KADODE
対応エリア	東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、埼玉県、大阪府、愛知県 奈良県、岡山県、広島県、兵庫県、山口県、大分県、 福島県、宮崎県、佐賀県、熊本県、鹿児島県、長崎県
定額料金プラン	全部で6種類　5,000円〜
対応可能業務	不用品回収、ゴミ屋敷の片付け、不用品買取
営業時間	24時間対応（年中無休）
ホームページ	https://kado-de.jp/
電話番号	0120-966-926

関連記事｜こちらの記事も合わせてチェック！

• 電子レンジの捨て方
• 大型家電の捨て方

小型家電の処分方法まとめ

いかがでしたか？最近では、すでに要らなくなったものや壊れたものを改めて資源として利用することが増えているようです。

ただし、必ずしも有効資源とは限らないのでしっかりと確認をすることが必要です。リサイクルショップなどを利用しても売れずに捨ててしまう場合は、処分方法や分別方法なども自治体ごとに細かく定められているので必ず確認しましょう。

捨てようと考えている場合は一度、不用品回収業者に見積もりを依頼すると二度手間になりません。

更新日:2024年9月17日