一家に一台あるといっても過言ではない冷蔵庫。古くて使えなくなったり、何年かに一度定期的に買い換えるという方も多いのではないでしょうか。買い替えた時に前に使っていたものをどうしようかお悩みの方もいるでしょう。
実は1番お得な方法は買い取ってもらうことなんです。ではどこがいいのか、買取相場はどれくらいかと疑問に思いますよね。
今回は冷蔵庫に関するこんな疑問を解決していきます。なるべく高く買い取ってもらうコツも合わせて紹介するのでご確認ください。
目次
結論から言うと、10年以上前の冷蔵庫でも買い取ってもらえる可能性はありますが、使用頻度や状態によって査定結果が変わります。ですから、買取に出す前に一度問い合わせておくと安心です。
冷蔵庫の買取は新しいモデルであるほど、高値で売れます。しかし、冷蔵庫や洗濯機といった大型家電は10年以上使用する方も多いです。
年々新しいモデルが発売されるので、家電の買取は製造から5年以内が目安といえます。冷蔵庫の寿命は6-9年が目安なので、10年使用した家電はすぐに壊れてしまう可能性が高いです。
10年以上前の冷蔵庫をどうにか処分したい方は、買い替え時に家電量販店の下取りに出すとお得でしょう。
まず最初に相場について解説していきます。相場は主に「容量」と「年式」で決まります。
200L未満 | 約3千~8千円 |
300L~500L | 約1万~3万円 |
500L以上~ | 約4万~7万円 |
200L未満の冷蔵庫の買取相場
約3千~8千円
200L未満の大きさは主に一人暮らしの方、もしくはメインのものとは別にサブとして使っている方が多いです。200L未満のものの相場は大体3千~8千円程度になります。
300L~500Lの冷蔵庫の買取相場
約1万~3万円
中型から一般的にファミリー型と呼ばれる大きさのものです。ご夫婦や4~5人のご家族がお使いになっていることが多いです。300L~500Lの相場は約1万~3万円程度となっています。
500L以上の冷蔵庫の買取相場
約4万~7万円
500L以上のものはかなり大きく、ドアも4・5個ついているモデルが多いようです。これくらいの大きさの相場価格は約4万~7万円になっています。価格はこのような容量以外にも使用感やメーカー、年式によって決まります。続いて相場のもう一つの目安となる「年式」を見ていきましょう。
買取の際には製造年が重要になります。基本的には製造から5年以内のものに値段がつくと言われています。ファミリーサイズを想定した年式別の相場価格をご紹介します。
1年落ち冷蔵庫の買取相場
約2万~5万円
「1年落ち」とは製造から1年経過しているもののことです。1年落ちの相場は約2万~5万円程度となっています。
2年落ち冷蔵庫の買取相場
約1万5千~3万5千円
ファミリーサイズを想定した2年落ちの相場は約1万5千~3万5千円程度です。
3年落ち冷蔵庫の買取相場
約5千~2万5千円
同じくファミリーサイズを想定した3年落ちの相場は大体5千~2万5千円です。
4年落ち冷蔵庫の買取相場
約5千~1万5千円
4年落ちの場合はさらに相場が低くなり、約5千~1万5千円まで落ちてしまいます。
5年落ち冷蔵庫の買取相場
約0~1万円
5年落ちの場合、メーカーや状態によっては値段がつかないこともあります。
値段がついてもファミリーサイズで最大1万円程度です。相場は製造年式によってかなり差がつきます。これらはあくまで平均的な値段であり、お持ちのものの状態によって価格は変動するのでご注意ください。
全く同じ製造メーカー、年式、大きさでも、状態によって値段は変わってきます。同じものでもより高く買い取ってもらうためのポイントをご紹介します。
冷蔵庫の中に入れていた食品や汁物の痕によって、中に汚れがついていることが多いです。より高値で買い取ってもらうには中、外共に汚れを取ってから出すようにしましょう。
比較的丈夫な作りになっているため傷がつくことはあまりありませんが、より高値で買い取ってもらうために普段から傷をつけないように気をつけて使用するようにしましょう。
買った時についてきた保証書や付属の製氷機、卵ケースなどの有無は買取時の価格に影響します。買取の方は購入時についてくる保証書などを無くさず保管するようにしましょう。
より高い値段にするために先ほどのポイントを踏まえた準備をしましょう。
特に内側は食品を入れているため思ったより汚れがついていることが多いです。買取前に中を少し掃除し、汚れをとるだけでもより良い値段が見込めます。
買取専門店の中には他の家具と一緒にお願いすると買取額~%増額!というようなキャンペーンをしているところもあります。冷蔵庫以外にも処分したい家電家具がある場合は一緒に出すことで、より良い値段がつくことがあるかもしれません。
ではそれらを踏まえて、どのような方法で買取をすればよいのでしょうか?買取方法は主に3つあります。
買取方法
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1つ目の方法は新しいものを購入するときに購入店舗で下取りしてもらう方法です。この方法は古い冷蔵庫を処分すると同時に新しいものを購入する方に最も有効な方法です。
家電の下取りサービスをしている店舗にはヤマダ電機があります。ヤマダ電機では現在使える冷蔵庫を最大3万円で査定をしています。
条件
等が条件となっています。このような店舗での下取りを利用するのが1つ目の方法です。
次はリサイクルショップや買取専門店に持ち込んで買取してもらう方法です。この方法は確実に早く買い取ってもらえる方法の1つです。
またリサイクルショップや専門への持ち込みはその場で現金で対応してもらえるので面倒な手間がありません。古いものを早く処分したい方や持ち込みに抵抗がない方にオススメの方法になります。
次にご紹介するのはネットのオークションやフリマアプリに出品して売る方法です。オークションでは「ヤフオク!」、アプリでは「メルカリ」などが有名です。
この方法は自分で値段設定ができたり、価格交渉を進めることができるので上記2つの方法より高く売れる可能性があります。反対にデメリットは、オークションだと出品料がかかること、両方に共通するのは買い手がついても発送や梱包の手間やお金がかかるという点です。
ここまでで買取をしてもらう方法をいくつか紹介してきましたが、先に述べたように5年落ちだったり状態によっては買い取ってもらえない場合も少なくありません。
ではそのような場合はどうすれば良いのでしょうか?
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新しい冷蔵庫に買い替える場合は、家電量販店で引き取ってもらえます。配送時に冷蔵庫を回収してもらうため、運搬の手間が省けます。
冷蔵庫は大きくて運び出すのも一苦労なので自宅まで回収に来てもらえるのは嬉しいですよね。エディオンなど家電量販店によっては追加費用を支払えば対応してくれる業者もあります。
一人暮らしの方やご高齢で捨てるのが困難な場合は検討してみましょう。
型落ちや状態の悪さによって買取不能だったものは不用品回収業者に回収してもらうのがオススメです。
不用品回収業者の利用はこんな方にオススメ
このように不用品回収業者に冷蔵庫の回収を依頼することはメリットが多いです。ではオススメの不用品回収業者をご紹介していきます。
KADODEは運送会社の料金システムを導入しており、それぞれ不用品の量や数に合わせてお客様に合ったプランを選ぶことが可能です。日本全国対応可能で、24時間365日年中無休で受付けています。
国内販売や輸出販売業務もおこなっているため、予想外の高価買取の場合もあります。また回収についてのお問い合わせやお見積もり、出張費が無料なので安心して依頼をすることができます。
支払い方法は現金・クレジットカードにも対応しておりとても便利です。
KADODE | |
主な対応エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、愛知、大阪、兵庫、奈良、岡山、広島、山口、大分、福島、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島 |
料金プラン | 最安プラン:SSパック5千円(税込)~、作業費、追加料金等込み |
見積り料金 | 無料 |
主なサービス内容 | 不用品・粗大ゴミ回収、不用品買取、ゴミ屋敷の片付け、遺品整理など |
営業時間 | 24時間365日年中無休 |
公式HP | https://kado-de.jp/ |
電話番号 | 0120-966-926 |
KADODEのおすすめポイント
スタッフからのコメント
引越し先でもっと容量の大きい家電に買い替えるとこのことで、家電の回収のご依頼をいただきました。搬出はスムーズに進み、引越しの荷物が減ってよかったとのお言葉をいただけました。
いかがでしたか?今回は買取相場や、高く買い取ってもらう方法、買取業者について詳しく解説しました。
冷蔵庫の買取をしたいときはそれぞれの方法のメリットデメリットを把握して、自分に最もあった方法で買い取ってもらうようにしましょう。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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スタッフからのコメント
引越しに伴い洗濯機と冷蔵庫を回収してほしいとのことでお問い合わせいただきました。自治体で捨てられない大型家電はKADODEにお任せください。