コロナパンデミックで急速に需要を伸ばした「自転車」。
自転車は気軽に使用できる移動手段として便利ですよね。
ただ壊れてしまったり、もう使わなくなった場合、どうやって処分するか悩む方もいるかと思います。
このページでは、京都市における自転車処分のノウハウをお届けします。
もちろん他地域でお困りの方も参考になると思いますよ。
目次
そもそも自転車は何ゴミに分類されるのか?
大方予想がつくとは思いますが、サイズ的に「大型ゴミ」にカテゴライズされます。
ただ一概に大型ゴミといっても、京都市ではサイズ別に手数料が変化します。
基本的に20センチ以上のものは800円で、20センチ未満のものは400円の手数料が発生。
自転車のトラブルの原因は多々あります。
タイヤ・車輪・チューブ・チェーン・チェーンホイル・ブレーキなどなど……。
パーツパーツで見てゆくと、さまざまな箇所でのトラブルがあります。
ギアやチェーンなどの故障で、いわゆる「ヒヤリ・ハット」を経験された方もいるのではないでしょうか?
自転車所有者の半数はメンテナンスを怠っているとデータにもありますので、最低でも年に一回はメンテナンスを怠らないようにしましょう。
処分する際に見落とされがちなのが、防犯登録データの抹消。
ここを忘れると後々トラブルに巻き込まれることも。
もし忘れてそのまま処分してしまうと、万が一取引先で悪用された場合、結果的に元の所有者が怪しまれ最悪容疑者にされてしまうこともあります。
あらぬ冤罪を被らぬよう、放棄するときは必ず防犯登録抹消手続きを忘れずに!
では具体的に自転車の処分方法6パターンを見ていきましょう。➡︎こちらもチェック:自転車の処分方法
一般的な処分法としてまず思い浮かべるのが粗大ゴミとして出すことかもしれません。
けっこう手間なので簡単に流れを見ていきます。
京都市の受付センターから住所、氏名、電話番号、そして対象物(今回は自転車)、その数量、出す場所を聞かれるので、あらかじめまとめておきましょう。
受付時間は基本的に毎日8:30~16:30まで。
年末年始は休みになるので電話した際に確認してください。
収集日は、申し込みをしてから約一週間。
手数料は前述のとおり20センチ以上のものは800円で、20センチ未満のものは400円。
ひとつ気をつけておきたいことは、指定された場所まで搬出可能なのかの確認です。
自宅前まで収集車が侵入できるならば心配ありませんが、仮に指定された場所が搬出困難な場合は、ちゃんと相談したほうが良いかもしれません。
次にコンビニエンスストアや役所など、指定された場所で「粗大ごみ処理手数料券」を購入します。
種類は400円券のみですので、1枚ないしは2枚を取扱店舗内の券売機にて発券しましょう。
最後は、収集日当日に粗大ごみ処理手数料券に名前と収集日を記載して、対象自転車に貼ります。
その際、収集スタッフの見えやすい位置に貼るとよいでしょう。
くれぐれも注意してほしいことは、申込内容が違っていたり確認できないと収集してもらいませんので、最後はひととおり確認をお願いします。
自転車がまだ使える状態で、かつ友人知人に欲しい人がいたら話が早いです。
しかし前述にもありましたが、引き渡し前には必ず防犯登録の解除をお忘れなく。
そして改めて、新しい引き取り先名義で再登録を行ってください。
京都市にも大小さまざまな自転車販売店があります。
専門店に引き取ってもらったほうがよく勝手がわかっていそう、という理由で処分候補にあげる人もいることでしょう。
ただあまり店舗によっては引き取りに応じてくれないケースもあるかもしれませんので、事前に確認しておくのが良いですね。
以下、京都市内の代表的な自転車販売店です。
京都市内中心に本社も含め13店舗展開しています。
桂工場では迅速に修理サービスを行っています。
自転車販売店では大手の「サイクルベースあさひ」。
京都市内では9店舗を展開中。
自転車のまち京都で100年を超える老舗自転車販売店。
京都市内では3店舗構えています。
YouTubeチャンネルも開設している人気の販売店。
京都市を拠点として周辺に15店舗を出店しています。
比較的保存状態も良くまだ使用できる自転車ならば、買取専門業者やリサイクルショップなどを利用するのも一手かと。
ブランドものや希少価値の高いモノであれば高価買取に応じてくれるかもしれません。
今やネットでお手軽に物が売れる時代。
その最たるツールがメルカリなどのフリマアプリや、ヤフオク!などのネットオークションです。
自転車も例外ではなく、普通に売買されています。
効率よく手間なく処分したい方は不用品回収業者に頼むのが良いですね。
他の方法にくらべ費用がかかってきますが、何事もプロにまかせたほうが最小限の労力で済みます。
普段から忙しく処分する時間が惜しい……、という方は利用してみましょう。
結果的に一番のおすすめは、不用品回収業者にまかせてしまうことではないでしょうか。
貴重な時間捻出の手段としてうってつけです。
不用品回収業界でも一目おかれているのがKADODEのサービスです。
最速でご自宅に伺い即日で回収します。
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作業中に予期せぬアクシデントが起こることがあるかもしれません。
そのような時にも安心してください。
状況によっても異なりますが最大3000万まで補償できますので、いざという時はご相談ください。
KADODEは年中無休で、必要とされる方々にいち早く対応できるよう365日がんばっております。
忙しいあなたをバックアップします。
この記事では自転車の処分方法を6つ取り上げてみました。
おさらいすると
の以上です。
コロナ渦中から自転車の需要が伸びて、その波及効果は不用品回収業界にも影響をおよぼすことでしょう。
日々のメンテナンス、せめて年一でもちゃんとしたメンテナンスを行い、大切に乗っていきたいものですね。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!
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