上記のようにキャリーケースの処分にお困りではないでしょうか。旅行や出張の際に利用するキャリーケースは、意外と大きいためどのように処分したら良いかと悩む方は少なくありません。
そこで、今回はキャリーケースを賢く処分するための方法6選や処分にかかる費用をご紹介します。たった5分で、キャリーケースをお得に処分する方法がわかること間違いなしです!
キャリーケースの処分方法6選
この記事でわかること
目次
では、キャリーケースを処分する方法6選をご紹介します。それぞれメリット・デメリットがあるので、あなたの都合にあった方法を選択するのがおすすめです。
「キャリーケースの処分方法6選」
1つずつ詳しく見ていきましょう。
キャリーケースは一般的に粗大ゴミとして処分する地域が多いです。粗大ゴミを処分するときは自治体の決まりに従いましょう。地域によって処分方法や粗大ゴミの回収費用が異なります。
お住いの地域に関わらず粗大ゴミを処分するときは、事前に申し込みが必要です。ここでは、東京渋谷区のルールに従って、粗大ゴミを処分する時の手順をご説明します。
「粗大ゴミ受付センターに申し込む手順」
粗大ゴミ受付センターに申し込みます。申し込みは電話またはホームページから行いましょう。
スーパーやコンビニなどで、有料粗大ゴミ処理券を購入します。生活保護受給者や老齢福祉年金受給者など対象者は、粗大ゴミの収集費用が免除になることもあります。詳しくはお近くの粗大ゴミ受付センターに問い合わせてください。
キャリーケースに有料粗大ゴミ処理券を貼って、粗大ゴミ収集日にキャリーケースを処分します。キャリーケースは指定場所に運びます。
「粗大ゴミで処分するメリット」
「粗大ゴミで処分するデメリット」
キャリーケースを粗大ゴミに出す方法をご紹介しましたが、地域によっては不燃ゴミに出せる場合もあります。
粗大ゴミに出すときは、処分費用がかかりますが、不燃ゴミに出すときは無料です。さらに事前の申し込みも必要ありません。
ただし、キャリーケースの大きさや素材によって分別が異なります。目安として、30センチ角以上のものは粗大ゴミになると考えておきましょう。
しかし、サイズの大きいスーツケースも細かく分解すれば、不燃ゴミに捨てることができます。キャリーケースの詳しい解体方法は後述しています。
「不燃ゴミで処分するメリット」
「不燃ゴミで処分するデメリット」
新しくキャリーケースを購入する方は、販売店の下取りを利用して処分することも可能です。ただし、下取りを実施しているお店は限られています。なかには期間限定で下取りサービスを行なっているお店もあるため、キャリーケースの購入前に確認すると良いです。
基本的に販売店の下取りは、お店で新たに買い物をした方を対象としたサービスです。そのため、キャリーケースを買い換える予定のない方は他の処分方法を選択しましょう。
「下取りのメリット」
「下取りのデメリット」
Travelerstore(トラベラーストア)ではキャリーケースを無料で引き取ってもらえます。トラベラーストアは、旅行グッズをオンラインで販売しています。
無料引き取りサービスの概要を確認しておきましょう。
「無料引き取りサービスの概要」
参照元:トラベラーストア
トラベラーストアは通販サイトなので、電話受付は行なっていません。また、対象商品以外を購入すると、引き取りサービスを利用できないので注意しましょう。
ネットオークションやフリマアプリにキャリーケースを出品する方法もあります。ヤフオク!やメルカリを利用して、キャリーケースを販売しましょう。
出品するサイトやアプリは、ユーザーが多いものを利用することで買ってもらえる可能性が高まります。ただし梱包や配送手続きを自分で行う必要があります。
また、購入する人が現れなければいつまでも処分することができません。時間と手間がかかる処分方法なので、よく検討してから出品しましょう。
ここでは、ヤフオク!の出品から配送までの流れを簡単にご紹介します。
「出品から配送までの流れ」
まず、ヤフーにログインします。アカウントをお持ちでない方は、電話番号や名前などを入力してアカウントを新規作成します。登録は10分ほどで完了します。
出品するときは、「商品の説明」「価格」「商品の状態」「配送方法」を記載します。また写真はイメージを正確に伝えるため、いくつかの角度で複数枚撮影するようにします。商品の説明や状態は嘘をつかず、正確に書くようにしましょう。
落札者が現れたら、連絡が来ます。落札者の支払いを確認した後に、商品を発送して、落札者の元に商品が届いたら、商品の代金が支払われます。
参照元:ヤフオク!
「フリマアプリのメリット」
「フリマアプリのデメリット」
ブランド品や未使用に近いキャリーケースはリサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。ノーブランドのキャリーケースも買い取ってもらえますが、査定金額は低い場合が多いです。
近くにリサイクルショップがなければ他の方法を選択しましょう。なかには無料で出張買取を行なっているお店もあります。
無料の出張買取は数点以上の買取など条件があることもあるので、事前に確認しておきましょう。出張買取を行なっていなければ、キャリーケースを自分でお店まで運ばなければいけません。
「リサイクルショップのメリット」
「リサイクルショップのデメリット」
リサイクルショップで買い取ってもらうときは2つのポイントに注意しましょう。
「買取のポイント2選」
上記のポイントを意識すると査定金額がわってきます。なるべく高く買い取ってもらうために、キャリーケースを掃除したり、付属品を揃えたりしておくと良いです。
キャリーケース以外にも処分したい物があるときは、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収を利用すれば、家まで回収に来てもらえるため不用品を運ぶ手間が省けます。業者によっては連絡した当日に作業をしてもらえます。
そのため、不用品回収は時間がない人にもぴったりの方法です。しかし、なかには不法投棄や作業後に高額請求をしてくる悪徳業者もいます。
ですから、資格を有していて、信頼性の高い業者に作業を依頼しましょう。不用品回収業者の申し込みから回収作業は以下の流れで行います。
「不用品回収業者の利用の流れ」
まず、不用品回収業者を選び、問い合わせます。メールまたは電話から連絡できる業者が大半です。
連絡後に見積もりをしてもらいます。基本的に見積もりは無料で行なっているので、費用がかかることはありません。見積もりは電話か訪問か選ぶことができます。回収してもらいたい物が多いときは、正確な金額を知るために訪問を選択すると良いでしょう。
提示された金額に同意したら、作業日を決めます。自分の希望する日時を選択しましょう。訪問して見積もりをしてもらった場合は、そのまま回収作業に入ります。
回収作業後に料金を支払って、終了です。
「不用品回収業者のメリット」
「不用品回収業者のデメリット」
キャリーケースを処分する方法がわかりましたね。次にキャリーケースを処分するときの費用相場をご紹介します。
【処分方法別】キャリーケースを処分する時の費用相場
買取可能な状態であれば、リサイクルショップを利用するのが得策です。しかし、長く使用して壊れてしまったキャリーケースは、買い取ってもらえません。なるべく安く処分するなら、粗大ゴミに出すと良いです。
他の不用品もまとめて処分したい方や、手間をかけずにキャリーケースを処分したい方は不用品回収業者を利用しましょう。
布製のキャリーケースを処分する場合は、分解して可燃ゴミと不燃ゴミに出すことも可能です。労力はかかりますが、処分費用を最も安く済ませることができます。
プラスチックや金属製のキャリーケースは解体するのは難しいでしょう。
「分解に必要なもの」
キャリーケースの分解は以下の手順を参考にしてください。
「キャリーケースの分解方法」
床や家の家具を傷つけないために、スーツケースの下に新聞紙や布を敷きます。また、解体の際に出るゴミの処分も楽になります。
次に、ハサミとカッターで布を切ります。ハサミは解体用の大きめのものを使用すると作業しやすいです。手を怪我してしまう恐れがあるので、軍手をはめて分解しましょう。
ハンドルやキャスターなどは不燃ゴミに分別されます。袋に入る大きさまで分解できれば、一般のゴミに出しても問題ありません。
「KADODEのおすすめポイント」
KADODEは全国1都19県で不用品回収サービスを展開している大手回収業者です。定額パックを利用できるので、他の業者では別途費用のかかる出張費やスタッフ追加料金などが一切かかりません。
ただし、キャリーケースのみの回収でサービスを利用すると、高くなってしまう場合もあります。見積もりは全て無料なので、いくらになるか確かめてから依頼することも可能です。
キャリーケースの処分に労力をかけたくない方はぜひKADODEにご相談ください。
スタッフからのコメント
キャリーケースやテレビの回収を行いました。キャリーケースを処分する機会は多くないので、捨て方に悩みますよね。KADODEでは24時間365日ご依頼を承っておりますのでお気軽にご相談ください。
「キャリーケースの処分方法まとめ」
今回はキャリーケースの処分方法や費用相場をご紹介しました。キャリーケースをなるべく安く捨てたい、手間をかけずに処分したいといったように希望の条件は様々です。
この記事を参考に、あなたの都合にあった方法でキャリーケースを処分しましょう。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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スタッフからのコメント
大掃除に伴いキャリーケースや収納ケースなどを回収してほしいとご相談いただきました。KADODEでは分別の異なる不用品もまとめて回収いたしますので、お客さまにお手間をおかけすることは一切ございません。