引越しや大掃除のとき、ほとんど着ていない服が大量に出てきてどう処分したらいいか困ってしまった方もいるのではないでしょうか?
処分が面倒、もったいないなど、いろいろな理由で捨てられない方もいらしゃるかと思いますが、この記事では京都市における服の処分方法を掘り下げていきます。
もちろん他の地域にお住まいの方も参考にしていただければと思います。
目次
今回ご紹介するのは7通りの処分方法です。
方法はこれ以外にもありますが、代表的な例として挙げさせていただきます。
服などの衣類をゴミとして処理する場合、京都市では他地域と等しく「燃やすゴミ」に分類されます。
各地域により回収曜日は異なりますが、捨てる際特に気をつけていただきたいことは、指定されたゴミ袋に入れて出すこと。
京都市内は燃やすゴミは指定の黄色い袋に入れて処分します。
また、「古着類」として出す場合、「資源ゴミ」となりリユースする体制も整っています。
地域における総合的な環境行政の拠点となる窓口「エコまちステーション」に持ち込めば回収してもらえるので利用してみましょう。
ただし、濡れたまま服を出すのはNGです。
リサイクル前提の回収ですので、カビの発生の温床となることには気をつけましょう。
以下、回収対象の古着の種類をまとめました。
回収できる古着の種類 | 古着、古布、タオル、浴衣、スカート、子ども服、くつ下、G パン |
回収できない古着の種類 | 汚れているもの、濡れているもの、カーペット、ベッドマット、スニーカー、スリッパ、便座カバー、電気毛布、仕立てくず、ストッキング、ペットに使用したもの、カーテン、布団類 |
古着に抵抗のない友人知人がいれば、譲ってしまうのも手っ取り早い方法のひとつです。
かつては親子兄弟親戚や近隣住人に「お古」「お下がり」として使いまわしていた家庭も多くありました。
一時期はそのような古き良き習慣が廃れてきた感がありましたが、最近ではまた10代20代に、親世代の若かりし頃流行っていたファッションが一巡して、親から子へと着回ししているムーブメントが起こっています。
お古やお下がりはエコの観点からも理にかなった方法といえますね。
周りに譲る人がいないのであれば、寄付してしまうのもひとつの手段です。
世界は少しずつ良くなってきていますが、発展途上国はもちろんのこと我が日本などの先進国でさえ、いまだ衣服がなくまだまだ生活に困窮している人たちも数多くいます。
お互いのニーズにあったWINWINの手法ともいえるかもしれません。
京都市でも寄付に対応している団体はありますので、上手く活用してみましょう。
どうせ処分するならお金に換えたい!と思う方は、買取業者やリサイクルショップなどに売ってみましょう。
京都市内でもリサイクルショップや買取専門店も多数あります。
車があれば何店舗か足を運んでみて、より高値で売ってくれるところを探し当ててみるのも楽しいかもしれません。
ここでは代表的な店舗をご紹介します。
服を売るならどこがいい?とお悩みの方はこちらの記事が参考になるでしょう。
いらなくなった服や古着を売ろうと思ったとき、真っ先に思い浮かべるのが「フリーマーケット」ではないでしょうか。
今でこそメルカリなどのフリマアプリが普及し、ネットの世界のほうが主流になってきた時代ではありますが、対面での人と人が直接コミュニケーションを交わせるリアルなフリマは、ネットとは違う良さがあると思います。
京都市内でも各地でフリーマーケットが開催されていますので、直接対面で売って相手の反応を見てみたいという方にはうってつけの方法です。
前述でも少し取りあげましたが、インターネットで気軽に物の売り買いができるようになってひさしい昨今。
今やメルカリをはじめとしたフリマアプリが大活躍。
いらなくなった服や古着ももちろん人気のあるジャンルです。
テレビなどの企画でも、よくメルカリ出品を題材としたバラエティーが放送されたり、システム面でもユーザーを離脱させないよう改良が加えられて、年々出品するハードルも下がってきています。
ですので、まだ出品をしたことがない人はこれを機にフリマアプリ出品デビューをしてみてもいいかもしれませんね。
いらない服を処分するにあたり、その過程にかかる労力は、なにげにいろいろとかかるもの。
売ったり譲ったりするのが面倒!というあなたは、「不用品回収業者」に丸投げしてみてはいかがでしょうか。
一番のデメリットとしてお金がかかってしまうところですが、それを補って余りある貴重な時間を得ることが大きなメリットです。
コロナパンデミックで在宅率が高まっている現代、いらない服やその他の不用品を処分して部屋をスッキリしたい。
といったニーズもさらに高まってきているのではないでしょうか。
結論、極力労力をかけたくなかったり手早く処分してしまいたい方は不用品回収業者の利用をおすすめします。
手間をかけてでも利益にしたいからフリーマーケットやネットオークションで売りたい!という方も、次に紹介する回収業者を見てから判断してもいいかもしれません。
KADODEは幅広くサービスを展開している24時間受付の不用品回収業者です。
「不用品回収は安く、買取は高く」をモットーに全国各地で不用品を回収させていただいています。
KADODEは年中無休で、必要とされる方々にいち早く対応できるよう365日常時営業。
服以外の不用品や粗大ゴミなど複数あったとしても、分別不要で当日回収も可能です。
なかなか忙しくて手が出せないあなたのためにしっかりとバックアップします。
この記事では服の処分方法を7つ取り上げてみました。
おさらいすると
の以上です。
断捨離が流行り、ミニマリストがささやかれて、無駄な衣類を処分してスマートなファッションライフを満喫される人も増えてきました。
そんな時代の中でも、あなた自身のペースで環境やご都合に合わせたベストチョイスが見つかれば本望です。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました!
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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