使わなくなって部屋のインテリアになってしまっているピアノ。
処分したいけど、大きいし、重いし、処分費用が高そうだし、ついつい億劫になってしまいますよね。
そんなあなたのためにこの記事では手間なくお得にピアノを処分する方法をご紹介します。
ぜひ参考にされてください。
目次
一概にピアノと言っても大きく分けて3つの種類があります。
種類によって処分方法や処分にかかる費用が変わってきますので、まずはお持ちのピアノがどの種類か確認しましょう。
みなさんがピアノと言われてまず思い浮かべるのがこのグランドピアノではないでしょうか?
学校やコンサートホールにあり、大きいものだと奥行きが3m、重さは250kgから400kg、移動させるだけでも個人では難しく、業者に依頼するのが一般的でしょう。
壁に背を付けて置ける形状が特徴でグランドピアノと比べると場所を取らず、高さは120cmから130cmほどで一般的なご家庭にも設置できるタイプです。
とはいえ、重量は200kgから250kg程度ありますので、グランドピアノと同様に移動の際は業者へ依頼するのがベストです。
グランドピアノ・アップライトピアノの音源部分をデジタル化した軽量のピアノです。
形状はさまざまで、アップライトピアノのようなものや卓上タイプのものもあり、重量も20kgから80kgくらいで個人でも持ち運べるものが多いのも特徴。
そのため処分方法も選択肢が多く、他の2つと比べても処分しやすいと言えるでしょう。
それではここからはピアノの具体的な処分方法を見ていきましょう。
いくつか方法がありますので順番に詳しくご紹介します。
埼玉県内の多くの自治体では基本的にグランドピアノ・アップライトピアノは粗大ごみとして回収してもらえません。
ただし電子ピアノであれば回収可能な場合が多いので、お住いの自治体に問い合わせて確認してみましょう。
粗大ごみとしてグランドピアノ・アップライトピアノを処分することは難しいと先程ご紹介しましたが、以下の方法であれば処分可能です。
グランドピアノ・アップライトピアノも含めた処分方法ですので今回はご紹介しませんが、電子ピアノであればリサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらう方法もあるでしょう。
では、各処分方法について詳しく見ていきます。
もし友人や知人にピアノを必要としている人がいればよろこんで引き取ってもらえるかもしれません。
また、処分費用もかからないためお得な処分方法と言えるでしょう。
ただし、運搬費用がかかりますのでその点は注意が必要です。
運搬費用の相場は以下のとおりです。
移動距離 | グランドピアノ | アップライトピアノ | 電子ピアノ |
~10km | ~34,000円 | ~18,000円 | ~13,000円 |
~20km | ~35,000円 | ~19,000円 | ~14,000円 |
~30km | ~36,000円 | ~20,000円 | ~15,000円 |
~40km | ~38,000円 | ~21,000円 | ~16,000円 |
~50km | ~40,000円 | ~22,000円 | ~17,000円 |
~80km | ~44,000円 | ~25,000円 | ~20,000円 |
さらに運搬費用以外にも特殊な作業が発生した場合に以下のような追加料金がかかる場合があります。
作業内容 | 料金 |
階段利用(1階毎) | 2,500円から9,000円 |
クレーン車の利用 | 10,000円から25,000円 |
手吊り | 10,000円から30,000円 |
解体・組み立て | 10,000円から30,000円 |
運搬費用を節約するために軽トラックなどを借りてご自身で運搬を考える方もいらっしゃるでしょうが、電子ピアノ以外はおすすめできません。
グランドピアノ・アップライトピアノの移動はとても重量があるため大変危険ですので、運搬業者に依頼して運んでもらうようにしましょう。
最近ではだれでも気軽に利用できるようになったメルカリやヤフオクなどの個人売買サイト。
写真を撮ったり説明文を書いたりなどの出品する手間はあるものの、処分費用を払わずに逆にお金が手に入るのがメリットです。
ただし、売れるか売れないかは出品するピアノの状態や人気によって左右されます。
状態が悪くあまり人気のないピアノの場合は買い手がつくまでに時間がかかる場合もありますので、引っ越しなどを控えていて急いで処分したい場合には向かない方法と言えるでしょう。
こちらの場合も個人売買サイトを利用するのと一緒で処分費用がかからずにお金が手に入るのがメリット。
さらに、ご自宅まで出張査定に来てくれるので手間もかかりません。
また、事前に電話やメールなどでピアノのメーカー、型番、製造番号を伝えることでおおよその見積もりを出してもらえるのも助かります。
デメリットとしては、状態が悪かったりあまりに古いものだと買い取ってもらえないことでしょう。
その場合は不用品回収業者などに改めて依頼する必要があります。
不用品回収業者に依頼してピアノを回収してもらうことも可能です。
もちろん処分費用がかかりますが、最近では買取も行っている業者も多いのでピアノの買取専門業者に依頼するのと同じようにお得に処分できる可能性があります。
もし、査定してもらって買取不可の場合でも処分費用を払えばそのまま引き取ってもらえるのがメリットです。
ここまでいくつかの処分方法をご紹介しましたが、おすすめは不用品回収業者です。
なんと言っても一番のメリットは処分に手間がかからないという点でしょう。
即日対応の業者も多いため思い立ったその日に処分できますし、他にも処分したいものがあればまとめて回収してもらえます。
ただし、業者によって料金設定が変わりますので、複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
KADODEは国内36都府県をカバーする不用品回収業者です。
迅速丁寧をモットーとし、お問い合わせから最短1時間でご自宅まで駆けつけ、作業はベテランスタッフが床や壁に傷を残さないよう注意を払いながら丁寧に行います。
また、定額パックもご用意していますので、引っ越し、大掃除、遺品整理などで不用品が大量にある場合でも安心してご利用いただけます。
さらにKADODEは買取強化中ですので高価買取のチャンスです。
ピアノはもちろんのこと、ご自宅にまだまだ使えるものがある場合はぜひご相談ください。
みなさまからのお問い合わせを万全の体制でお待ちしております。
大きく重量のあるピアノは、使わなくなったとしても移動させるのが大変なためご自宅のインテリアと化してしまっていることもしばしば。
思い切って処分しようとしても費用が高く付きそうでなかなか行動に移れない方も多いのではないでしょうか?
しかし、この記事をご覧いただいているということはピアノ処分に動き出している証拠です。
ぜひこの記事を参考にしていただき、ピアノを手間なくお得に処分してください。
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