この記事では、さいたま市でテレビを処分する方法について紹介します。テレビは家電リサイクル法により、一般ごみで処理することはできません。ここではさいたま市でテレビを処分する手順や金額などについて詳しく紹介します。
さいたま市でテレビを処分する際は、一般ごみとして出すことはできません。テレビは「家電リサイクル法」により製造業者へ返す義務があります。テレビを処分するには購入した店で引き取ってもらったり、専門業者に引き取ってもらう必要があります。
テレビは、家電リサイクル法である「家電4品目」の一つとして指定されています。
家電リサイクル法の対象となる電化製品
対象機器 | 具体例 |
エアコン | 壁掛け型、窓用エアコン |
テレビ | ブラウン管、液晶、プラズマ |
冷蔵庫・冷凍庫 | 冷蔵庫、冷凍庫、小型冷蔵庫 |
洗濯機・衣類乾燥機 | 全自動洗濯機、ドラム式洗濯機、乾燥機 |
テレビの内部には、金属やプラスチックなど再利用可能な材料が含まれています。適切な処理によって資源の有効利用が促進されるため、一般ごみのように捨てることはできません。
また不適切な処分をすると、環境汚染や火災のリスクが高まります。例えば街を巡回しているような無許可業者に引き渡すと、テレビの不法投棄や不適切処理が行われる可能性があります。
家電リサイクル法に違反することは、不法投棄を行った業者のみでなく、処分を依頼した側も罰則の対象になるケースがあります。
テレビを処分する際は、次に紹介する6つの方法で適正に処理をしましょう。
さいたま市は、テレビの引き取りは行っていないものの、自分で指定された場所までテレビを運べば処理することができます。
以下に紹介する「さいたま市内指定引取場所」までテレビを搬入し、決められた料金を支払いましょう。
さいたま市内指定引取場所
施設名 | 所在地 | 電話番号 | FAX |
森田運送株式会社首都圏営業所 | さいたま市桜区上大久保1012 | 048-749-1071 | 048-749-1589 |
日通埼玉運輸株式会社 岩槻取扱所 | さいたま市岩槻区上野5-2-19 | 048-796-0846 | 048-796-0878 |
SBS即配サポート株式会社岩槻デポ | さいたま市見沼区深作2-26-1 | 048-748-5304 | 048-748-5305 |
その他埼玉県内の指定引取場所については以下のページで紹介しています。
料金の支払い方法は、テレビメーカーや型番等をメモして郵便局に持っていき、リサイクル料金を支払って自分で指定引取場所まで運びます。
ただし大型のテレビは自分では運べない場合もあります。そのようなケースは市の指定した一般廃棄物収集運搬許可業者に運搬を依頼します。
テレビを破棄するためのリサイクル料金には別途振込手数料がかかり、業者に運搬を依頼した場合は運搬料金も掛かります。
さいたま市でテレビを処分する際の目安費用
テレビのサイズ | リサイクル料金 | 振込手数料 | 収集運搬料金(持ち込む場合は不要) |
小(15型以下) | 1,870円 | 振込額により異なる | 業者により異なる |
大(16型以上) | 2,970円 |
テレビを自分で「さいたま市内指定引取場所」へ運搬する方法は、基本的にリサイクル料金と振込手数料のみで済みます。ただし振込は郵便局での受付になるため、基本的に平日しか申し込みができません。
またテレビが住宅の2階以上にあったり、そもそも1人で運べない場合は2人以上での作業が必要です。それを踏まえると、指定取引場所まで運搬をするにせよ、業者に運搬を依頼したほうが怪我などもなくスムーズに運搬できるでしょう。
家電リサイクル法に該当するテレビは、家電量販店で引き取ってもらえます。家電量販店でのテレビ引き取りの大まかな料金は以下の通りです。
テレビの大きさ | リサイクル料(税込) | 運搬料(税込) | 合計金額(税込) |
15型以下 | 1,820円 | 2,500円 | 4,370円 |
16型以上 | 2,970円 | 2,500円 | 5,470円 |
ただしこれらの金額はあくまで目安であり、運搬料などは取り扱う電気店によって異なります。
またテレビのリサイクル料金もメーカーによって違いがあります。上記の価格はパナソニックや日立、ソニーといった日本大手メーカーのテレビです。しかし指定法人の外国メーカーのテレビや、輸入品のテレビはさらにリサイクル料金が上がるのが一般的です。
また、大手量販店での引き取りを依頼した場合、ポイントなどは原則付きません。また離島や遠隔地では収集運搬料がさらに上がることもあるため、詳しい価格は直接家電量販店に問い合わせてみましょう。
テレビは「不用品回収」と宣伝している専門業者に引き取ってもらう方法もあります。
実はテレビを最も簡単かつスピーディーに処分できるのは、この専門業者に依頼する方法です。
専門業者への依頼は、さいたま市が対応している「指定取引場所までテレビを運ぶ」といった手間も掛かりません。また平日に郵便局へ行って、リサイクル料金を振り込む必要もありません。
有料ではあるものの、支払い方法は現金やクレジットカードが使え、テレビの運搬もお任せできます。専門業者を利用するメリットは、この後詳しく紹介します。
家電量販店では基本的に新しいテレビを購入すると同時に、古いテレビを引き取ってもらえます。
多くの家電量販店では家電リサイクル法に基づき、使用済みテレビの引き取りを行っています。購入時にその場で依頼できるため、スムーズに処分が可能です。
ただし無料で引き取りをしているわけではありません。リサイクル料金と運搬料が必要です。それでも新しいテレビを購入するのなら、購入時のサービスとして割引が適用されることが多いです。
比較的新しいテレビであれば、リサイクルショップなどで売ることも可能です。テレビをリサイクルショップで売る際の主な条件は以下の通りです。
テレビがちゃんと動いている場合、買取対象になります。特に有機ELテレビは高価買取されることが多いです。しかし、ブラウン管テレビはほとんどの場合、買取できません。
一般的には、製造から10年以内のテレビが買取対象です。特に5年以内のモデルは高額で買取されやすく、需要も高いです。10年以上経過したテレビは、無償引き取り、もしくはリサイクル料が発生するケースが多いです。
不要なテレビ不要なテレビは、フリマアプリや掲示板サービスを利用して引き取ってもらうことも可能です。
フリマアプリでも基本的に新しくて動作確認のできるテレビの方が売れます。壊れたテレビでも「ジャンク品」として出品することで、修理目的の買い手が見つかるケースもあります。
ただし出品、梱包、発送などは自分で行う必要があります。また、大型テレビの場合は送料が高額になることも多いため、トータルコスを考えた上で売る必要があるでしょう。
無料でテレビを処分することは、一般的には難しいです。
しかし以下に紹介する方法で取引相手が見つかれば、テレビを無料で処分することも可能です。
まだ使用可能なテレビであれば、家族や友人、知人に譲る方法があります。
直接手渡しできるため、運搬や手続きの手間が少なく、相手にも喜ばれるでしょう。
ただし、譲渡後の故障や不具合については事前に説明し、理解を得ておくことが重要です。壊れて使えないテレビを譲ってしまうと、トラブルにも発展するため注意しましょう。
動作するテレビを慈善団体やNPO法人に寄付することで、社会貢献につなげることができます。団体によっては、家庭用電化製品の寄付を受け付けています。
ただし、受け入れ可能な製品の種類には制限があることが多いです。基本的に古くて映らないテレビは受け付けていません。
テレビの寄付は「家電 寄付」などで検索すると支援団体が見つけやすいです。事前に各団体に問い合わせて確認しましょう。
使用可能なテレビであれば、ネットオークションやフリマアプリを利用して販売することができます。これにより、処分費用をかけずに手放すことが可能です。
ただし、出品や取引の手間、発送の準備、送料の負担などを考慮する必要があります。また、取引相手との連絡や商品の状態説明を丁寧に行い、トラブルを避けるよう心掛けましょう。フリマアプリに出店の際は、写真を多めに掲載し、説明書なども添えたほうが売れやすいです。
テレビの処分は基本的にリサイクル料金をはじめとした費用が掛かります。
万が一テレビを不法投棄すると、以下のような方法で発覚し、厳しい罰則が科される可能性があります。
不法投棄は人目につかない場所で行ったとしても、発覚することが多いです。
理由は、偶然の目撃者や設置されている防犯カメラによって発覚するためです。たまたま不法投棄の現場を目撃した人が、警察に通報するケースも少なくありません。また、多くの地域では不法投棄対策として監視カメラが設置されており、これらの映像から犯人が特定されることもあります。
不法投棄を行った場合、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科せられます。
不法投棄は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により禁止されています。さらに法人が関与した場合は、3億円以下の罰金が科されることもあります。不法投棄は環境や社会に重大な影響を及ぼすため、重い罰則があります。
不法投棄は重大な犯罪であり、発覚すれば厳しい処罰が待っています。テレビの処分は必ず適切な方法で行いましょう。
テレビは一般ごみとして出すことはできませんが、不用品回収業者に依頼をすれば簡単にテレビを引き取ってもらえます。
費用は掛かるものの、重いテレビを自分で運搬したり、平日にわざわざ郵便局へ行ってリサイクル料金を振り込む必要もありません。ここからは、不用品回収業者を利用する4つのメリットを紹介します。
不用品回収業者は自宅まで引き取りに来てくれるため、重いテレビや壁掛けタイプでも自分で運ぶ必要がありません。
プロの専門スタッフが安全かつスムーズに搬出を行ってくれるため、負担を軽減できます。また自分で行うより搬出時のトラブルが少なく、効率よく作業が進むため、ストレスなく処分できます。
多くの業者は、電話やオンラインでの依頼後、当日中に回収に来るサービスを提供しています。
急いで処分したい場合にも非常に便利で、時間に余裕がない方でも安心です。スケジュールに合わせて迅速に処分が可能なため、緊急時でも頼りになります。
テレビ以外にも処分したい不用品がある場合、一度に回収してもらえるため効率的です。
トラック積み放題プランなどを利用すれば、複数の品目をお得に処分できます。
大きな家具や家電も一緒に処分できるため、引っ越しや大掃除の際に依頼するのも良いでしょう。
不用品回収業者は家電リサイクル法に基づいて適切な処理を行います。そのため、自分でリサイクル手続きをする必要がなく、安心して依頼できます。
さいたま市の指定取引場所までテレビを運ぶには、その前に平日に郵便局へ行ってリサイクル料金を振り込む手続きが必要です。これが出来ずに、なかなかテレビを処分出来ない人も少なくありません。
しかし専門業者であれば、リサイクル料金も含まれた価格を提示しているため自分で手続きをしなくて済みます。もちろん法律に沿った処理を行ってくれるため、不法投棄や処分ミスの心配もありません。
ここからは、さいたま市でテレビを処分するための不用品回収業者の選び方を6つ紹介します。悪徳業者は上記に述べた通りですが、業者を選ぶ際にはそれ以外にも確認したいチェックポイントがあります。
以下に紹介する内容を確認し、ぜひさいたま市にある優良不用品回収業者を選んでいきましょう。
また、埼玉県内でのおすすめ不用品業者については、以下の記事で紹介していますのであわせてご覧ください。
不用品回収業者を選ぶ際に重要なチェックポイントの一つは、業者が適切な許可証を持っているかどうかです。
不用品回収業者が持つべき主な許可証は以下の通りです。
許可証の名称 | 詳細 |
1. 一般廃棄物収集運搬業許可 | 一般家庭から出る不用品を回収するために必要な許可。地域の市町村から発行される。この許可がない業者は家庭の不用品を回収できない。 |
2. 産業廃棄物収集運搬業許可 | 企業や工場から出る廃棄物を回収するための許可。ただし、一般家庭の不用品には適用されない。 |
3. 古物商許可 | リユースやリサイクル目的で中古品の売買を行うために必要な許可。リサイクル意識の高い業者を見分ける目安にもなる。 |
とくに上記1の「一般廃棄収集運搬業許可」がない業者は要注意です。
無許可の業者に依頼すると、不法投棄や高額請求などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。さらに回収した不用品が適切に処理されない場合は、依頼者も法的責任を問われることがあります。業者選びの際は必ずHPなどで適切な許可証を取得している業者かどうかをチェックしましょう。
見積もりをもらった際には、以下のような項目を確認して料金体系の透明性を調べましょう。
チェック項目 | 確認すべき内容 |
詳細な見積もりをもらえているか | 回収する品目ごとの料金、テレビ1台分の価格や、その他も引き取ってもらう場合は合計金額を確認する |
料金の内訳が明記されているか | 基本料金、運搬費、処分費などは明記されているか |
支払い方法について | クレジットカードや振込など、支払い方法の選択肢は多いか |
まずは料金内訳の確認です。基本料金、運搬費、処分費などが詳細に明記されていることが重要です。単にテレビの価格だけが記載され、他の業者と比較してあまりにも価格が安い場合は、後に追加料金が掛るケースが考えられます。
さらに、支払い方法についても、クレジットカードや振込など、選択肢が豊富な業者ほど信頼性が高いといえます。これらの内容を踏まえ見積書の内容をしっかり確認しましょう。
不用品回収業者を選ぶ際には、口コミや評判を確認することがとても重要です。他の利用者の体験を知ることで、信頼できる業者を見つけられます。
まず、信頼性の高い情報源を利用しましょう。専門のレビューサイトやSNS、地域の掲示板では、実際の利用者の声を確認できます。特に専門サイトは評価がまとまっているため便利です。
ただし良い口コミと悪い口コミのバランスを見極めることも大切です。あまりにも良い口コミばかりのケースは、業者自身が書き込んでいる場合もあります。そのため複数のSNSにおける口コミを調べるようにしましょう。
「料金が明確」「スタッフの対応が良い」「作業が迅速」といった口コミが投稿されている業者は信頼度が高いです。その一方、高額請求や遅延、スタッフの態度に不満が多い業者は避けた方が良いでしょう。
不用品回収業者を選ぶ際、対応可能な品目を事前に確認することは重要です。
「なんでも回収します!」と言いつつ、実はテレビの回収には応じていないケースもあるので注意しましょう。
不用品回収の対応品目を調べる方法は以下の通りです。
業者によって対応可能な品目は異なるため、事前に確認をしましょう。
多くの不用品回収業者はテレビの回収に応じていますが、生ごみや食用油、腐敗する可能性のある食品類は引き取っていないケースも多いです。テレビ以外にも不用品回収を依頼する際は、特に対応品目のチェックをしっかり行いましょう。
不用品回収業者を選ぶ際には、対応エリアを確認することも重要です。
業者の公式ウェブサイトには、対応エリアが記載されている場合が多いです。まずは自分の住んでいる地域が含まれているか確認しましょう。地域密着型の業者は、その地域のルールやニーズに詳しく、迅速かつ適切なサービスを提供してくれるためおすすめです。
また、業者によって対応可能な地域は異なります。例えば「東京23区内のみ」や「埼玉全域」など具体的な範囲が設定されているかも確認しましょう。
そして急ぎの場合は、即日対応可能な業者かどうかも確認すると良いでしょう。複数の業者を比較し、自分の地域に最も近い業者を選んだ方が、移動時間や費用を抑えることができます。
不用品回収業者を選ぶ際には、回収方法とスケジュールを確認することが重要です。
まず、訪問回収や持ち込み回収など、自分に合った回収方法を選びましょう。また、分別が不要な業者を選ぶことで手間を省けます。リサイクル家電や粗大ゴミなど、特殊な品目への対応状況も事前に確認しておくと安心です。
スケジュールについては、希望日時に対応しているか、急ぎの場合に即日対応が可能かをチェックしましょう。特に引っ越しシーズンや年末年始などの繁忙期には、早めに予約を入れることが大切です。
紹介しているように、テレビを処分するには不用品回収業者を利用するのが便利です。
しかし不用品回収業者を選ぶ際は、違法業者に注意が必要です。
違法業者を選んでしまうと不法投棄に加担したとされ、自分も罰せられるリスクがあります。不用品回収業者を選ぶ際には、次に紹介する注意すべきポイントを確認しましょう。
街を巡回して不用品回収を宣伝する業者には注意が必要です。特に大音量で「無料回収」や「何でも回収」といった言葉を使う業者は、違法である可能性が高いです。
さらにトラックで巡回している業者は、許可なく営業している場合が多いです。そのような業者に依頼をするとルールもないため、後日追加料金を請求されるリスクもあります。
そもそも宣伝で街を巡回している業者は一般廃棄物収集運搬業の許可を持っていない業者が多いため、こうした業者に依頼はしないようにしましょう。
公式サイトに住所や電話番号が記載されていない業者は注意が必要です。
特に、HPに携帯電話番号のみが記載されている場合や、住所がアパートの一室など不自然な場所にある場合は、悪徳業者の可能性があります。
また、はっきりとした会社名が明記されていなかったり、曖昧であったりする場合も要注意です。事務所や倉庫などの実際の拠点が確認できない業者の利用も避けましょう。信頼できる業者は、公式HPに連絡先情報と確実な会社情報を提供しています。
そして基本的に現地での見積もりに対応していない業者は避けましょう。業者の中には、引き取りと同時に見積もりをすると言って、事前見積もりに応じていない悪徳業者があります。このような業者は、作業後に予想外の追加料金を請求する傾向があります。
また、現地を確認せずに電話だけで見積もりを行う業者は、当日に不当な追加料金を請求する可能性が高いです。電話ではたったの1万円と言っていたのに、いざ現場に来たら何だかんだ言いがかりを付けられて10万円ほど取られてしまったというケースもあるので注意しましょう。
不用品回収業者に依頼する際、違法業者に頼んでしまうと以下のようなリスクがあります。
テレビが不法投棄されるだけでなく、その後犯罪に巻き込まれる可能性もあるため十分気を付けましょう。
「無料で回収します」と宣伝している業者に依頼したところ、作業後に高額な料金を請求されるケースは多いです。
例えば「想定より重量が多かった」などの理由で追加費用を要求されるケースがあります。このような業者は、見積もり時や契約時に詳細な説明をせず、後から不当な追加請求を行うことが多いです。
違法業者は想像をはるかに超えた金額を請求してくることもあるので、トラブルに巻き込まれた際はすぐに「消費者ホットライン(188)」の電話へ相談しましょう。
違法業者に依頼すると、回収されたテレビなどの不用品が適切に処理されず、不法投棄されるリスクがあります。
不法投棄は環境汚染を引き起こすだけでなく、依頼者自身も法的責任を問われる可能性があり、注意が必要です。実際に回収を依頼した不用品が不法投棄され、警察から連絡を受けるケースも報告されています。
違法業者に自宅の住所や内部の状況を知られることで、後日、窃盗や押し買いなどの犯罪に巻き込まれるリスクが高まります。
違法業者は、敷地内に無断で立ち入ったり、家族構成や住所を犯罪組織に売ることもあります。近年社会問題になっている強盗事件に関与している可能性も否定できません。突然訪問してくる業者や、トラックで近所を巡回している業者の利用はやめましょう。
さいたま市には多くの不用品回収業者があります。テレビをスムーズに回収してもらうためにも、業者と契約を結ぶ際には次に紹介する3つのポイントを押さえましょう。
不用品回収業者と契約する際、トラブルを防ぐためにも事前の見積もりは欠かせません。
見積もりは、電話、メール、LINEなどで簡単に依頼できます。しかしどちらにせよ、実際に現場に来てもらって細かな明細を出してもらうのが望ましいです。
チェック項目 | 確認内容 |
料金体系 | 単品回収料金、トラックサイズ別料金を確認 |
追加料金の有無 | テレビのサイズや重さによる運搬料など、
追加費用があるか |
サービス内容 | 対応エリア、回収可能品目、清掃サービスの有無を確認 |
キャンセルポリシー | キャンセル時の費用負担や条件を事前に確認しておく |
また事前の見積もりは複数の業者に依頼し、相見積もりを取ることも大切です。料金の内訳やサービス内容を比較したうえで、各種詳細な見積書を入手しましょう。
不用品回収業者との契約では、追加料金に関する確認が重要です。
よくある追加料金の事例
運搬費、リサイクル費、階段料金、大型家具・家電の回収料金、または二人作業が必要な場合の費用 |
上記を踏まえたうえで、以下のポイントをチェックしましょう。
1.見積もり時に詳細を確認する:料金の内訳を細かく確認し、どのような場合に追加料金が発生するのか事前に質問すること。
2.契約内容の確認:契約書では、追加料金の条件が明記されていることが多い。不明瞭な記載があれば業者に説明を求めること。
3.追加料金のリスクを踏まえあらかじめ確認する:例えば「パック料金」と言いながら荷物が多いと追加請求されるケースや、無料と説明された見積もりに交通費が加算される場合があるので、その点を要チェック
追加料金は特に後のトラブルにつながりやすいです。事前にどのようなケースで追加料金が発生するのか、しっかり確認しておきましょう。
不用品回収業者と契約する際、キャンセルポリシーの確認は非常に重要です。
キャンセル料金は、回収日の24時間前までであれば無料の場合が多いです。しかし当日キャンセルでは見積もり金額の10〜50%が請求されることがあります。また、一部の業者では100%の料金が発生することもあるため、事前に確認しましょう。
万が一キャンセルをする場合は、事情が分かった時点で業者にすぐ連絡することも重要です。さらにキャンセルポリシーは書面で細かい字で記載されていることが多いため、書面内容を最後までしっかり確認するようにしましょう。
さいたま市でテレビを処分する方法はいくつかあります。しかしスピーディーかつ手軽に処分したい場合、不用品回収業者の利用が最も便利です。
プロの業者に依頼すれば、自宅まで引き取りに来てくれるため、重いテレビでも負担なく処分できます。また、多くの業者は即日回収も可能で、忙しい方でもスムーズに処理できます。
さらに、業者に依頼をすれば家の中にある不用品とまとめて回収することができ、効率的な家の片付けも可能です。リサイクル手続きも業者に任せられるため、わざわざ平日に休みを取るといった必要もありません。
さいたま市でテレビを処分する際は、ぜひ信用できる不用品回収業者に依頼し、効率的かつ安全にテレビを処分しましょう。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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