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傘の正しい捨て方は?地域ごとに異なる処分方法をご紹介!
急に雨が降るたびに安い傘を買うんだけど、すぐに壊れちゃって。たくさん、壊れた傘があるんだけど、どうやって捨てたらいいの?
傘って布のところと金属のところとあるけど、分別しなくちゃいけないのかしら?それともそのまま捨ててもいいの?
壊れた傘の捨て方がわからず、そのまま放置している人も多いのではないでしょうか?自治体によっても異なりますので、問い合わせが必要です。ここでは一般的な傘の捨て方や傘のゴミの種類、捨て方をご紹介します。
この記事を読めば、家に放置している傘をまとめて処分して家がスッキリすること間違いなしです。
この記事でわかること
- 傘は不燃ごみか粗大ごみとして処分できる
- 自治体ごとにごみの分別が決まっている
- なかには傘のパーツを分解して処分しなければいけない地域もある
- 傘を簡単に処分するなら不用品回収業者がおすすめ
壊れてしまった傘は何ごみに出せばいい?
傘は片手で持ち運べるので、気軽に捨てられそうで意外と捨てられないアイテムです。本体は小さめですが、いろいろな素材が組み合わされているので燃えるゴミなのか燃えないゴミなのかわかりにくいですね。
また片手で持ち運べるとはいえ、長さが50cm以上あるので粗大ゴミかもしれないと迷ってしまいます。それぞれの自治体でゴミの種類はさまざまですから自治体の公式サイトなどで確認してから捨てるようにしましょう。
傘は不燃ゴミか粗大ゴミとして処分できる
比較的多くの自治体では、傘は不燃ゴミとして扱っています。千葉市では指定ゴミ袋からはみ出しても、傘の場合は問題ありません。何本でも指定ゴミ袋に入るだけ入れて所定の場所に捨ててください。
また、新宿区などではガラスや金属ゴミとして扱っています。ガラスや金属ゴミの場合も、指定日に出せば問題ありません。
普通ゴミとして対応してもらえる地域であれば簡単で、指定のごみの日にゴミ袋に包んで処分すれば問題ありません。また100円ショップで売っているようなオールプラスチックのビニール傘は、「燃えるゴミ」にしている自治体もあり、燃えるゴミなら排出日が多くさらに気軽に捨てられます。
「不燃ゴミ」、「燃えるゴミ」、「ガラスや金属ゴミ」なら、指定されている日にそのまま、または指定袋に入れて捨てれば良いので簡単で、おまけに費用もかかりません。しかし、自治体によっては30または50cm以上のものは全て粗大ゴミと定義しています。粗大ゴミの場合は、自治体の規定に従って、粗大ゴミとして処分しなくてはいけません。
粗大ゴミとして捨てなくてはいけない場合、自治体が指定する方法を確認してください。住んでいる自治体の公式サイトで確認できますが、一般的な自治体の粗大ゴミの出し方を解説します。
- 自治体の「粗大ゴミ受付センター」(自治体によって名称が異なります)に電話かインターネットで申し込み。回収日を予約
- 処分費養分の有料ゴミ処理券を指定店で購入し、必要事項(氏名や受付番号)を書いておく
- 予約日の朝8時までに指定場所に、有料ゴミ処理券を貼り付けた傘を排出する
有料ゴミ処理券を販売している指定店はたいていの自治体では、コンビニや地元の酒屋さんなどです。
傘のパーツを分解して処分する方法
自治体によっては、傘を分解して素材ごとに分別する必要があります。分解するには道具を利用するとスムーズです。どのような道具があると便利かも合わせて紹介しますので参考にしてください。
骨組み、布・ビニール、柄の部分に分解する
傘を分解し、素材ごとに分別して捨てましょう。
- 柄の部分:プラスチック、皮革など
- 骨部分:金属またはプラスチック、グラスファイバーなど
- 布、ビニール
骨の部分は硬いのでパイプカッターやボルトカッター、万能ばさみなどが必要です。グラスファイバーは、切断面がガラスで作られたトゲのようになって、手に刺さってしまう可能性があります。傘の分解作業では、滑り止め用のゴムが付いた軍手をつけて安全に気をつけて行いましょう。
グラスファイバーの処分時にケガをする人が増加傾向で国民生活センターでは注意を呼びかけています。
捨てる際には骨部分は、紐でしばって広がらないようにしておくとゴミを回収する作業員の負担が減ります。
折りたたみ傘の捨て方
折りたたみ傘はサイズが小さいため、ほとんどの場合不燃ゴミで捨てられます。ただし、分解が必要な自治体であればどんなに小さくても分解して分別が必要です。
傘は自治体ごとに正しい分別方法が異なる
傘の捨て方について公式サイトに触れている自治体をピックアップしてご紹介します。例えば相模原市は、分解できない場合は粗大ゴミとしています。その他、燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ごみなど各自治体ごとゴミの種類の名前や処分方法が異なります。
処分方法が変更になった自治体もあります。例えば、印西市では以前は粗大ゴミとして回収していましたが、現在では燃えないごみとして回収しています。このように収集の効率化が図られて変更しているということもありますので、今一度自治体の公式サイトで処分の仕方を確認してください。
地域別|傘の捨て方を解説
北海道と東北地方
関東地方
自治体 |
傘の捨て方 |
水戸市 |
燃えないごみ |
宇都宮市 |
不燃ごみ |
前橋市 |
不燃ごみ |
さいたま市 |
もえないごみ |
千葉市 |
不燃ごみ |
新宿区 |
金属・陶器・ガラスごみ |
横浜市 |
布部分は燃やすごみ、傘の骨は小さな金属類 金属製の骨組と布部分を分ける |
中部地方
近畿地方
中国地方
自治体 |
傘の捨て方 |
鳥取市 |
小型破砕ごみ 生地はできる限り外して布製なら可燃ごみ、ビニール製のものはプラスチックごみとして出す |
松江市 |
金属 |
岡山市 |
不燃ごみまたは粗大ごみ |
広島市 |
不燃ごみ |
山口市 |
不燃ごみ 骨組みのみなら金属・小型家電 |
四国地方
自治体 |
傘の捨て方 |
徳島市 |
燃やせないごみ |
高松市 |
破砕ごみ(燃やせないごみ) |
松山市 |
粗大ごみ |
高知市 |
資源物「金属」 |
九州地方と沖縄
大量の傘を処分するなら不用品回収業者KADODEにお任せ
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こちらのURLよりご確認ください。
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傘の回収事例
ご利用いただいたお客様の傘の回収事例
- 主な回収品目
- 傘、粗大ゴミ
- 作業時間
- 20分
- ご利用エリア
- 埼玉県大宮市周辺
まとめ
不要になった傘の処分方法についてお伝えしました。傘は不燃ゴミで捨てられるのであれば、自治体での処分が安くて便利です。しかし、解体して分別しなくてはならないとなるとご負担が大きいです。その場合は、ぜひKADODEにご相談ください。
壊れやすい傘がどんどん増えて邪魔だなとお思いならぜひこの機会に片付けてしまいましょう。ついでのその他不要なものも処分してお部屋をスッキリきれいに片付けませんか?
更新日:
スタッフからのコメント
傘を含む粗大ゴミを回収いたしました。自治体ではゴミの分別が必要ですが、当社にお任せいただければ面倒なゴミの分別はスタッフにお任せいただけます。不用品の処分にお困りの際はお気軽にご相談ください。