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名古屋市で洗濯機を処分する際の完全ガイド | 安く捨てるコツも紹介

名古屋市で洗濯機を適切に処分する方法についてご紹介します。

毎日使用する洗濯機は、壊れてしまうことも多いです。壊れると大きな不用品となり、すぐに処分したくなるでしょう。

しかし洗濯機は家電リサイクル法の対象品目であり、一般的なゴミとして廃棄することができません。名古屋市で洗濯機を廃棄する際には、ここで紹介する6つの方法を活用してください。

名古屋市で洗濯機を処分したい方へ | 基本ルールを解説  

名古屋市で洗濯機を処分する際、一般ごみや粗大ごみとして廃棄することはできません。

洗濯機も家電リサイクル法の対象品目に該当し、適切な方法で処分する必要があります。

名古屋市では、市の処分場での対応が難しいため、指定引取場所に自ら持ち込むか、専門業者に依頼することが一般的です。

洗濯機は粗大ごみではない!家電リサイクル法とは

洗濯機は「家電リサイクル法」に基づく対象品目であり、一般の粗大ごみとして簡単に処分することができません。

家電リサイクル法とは、消費者が使用済みの家電製品を適切にリサイクルし、環境負荷を減らすために制定された法律です。

そのため洗濯機を名古屋市の自治体で処分する場合、ルールに沿った処理方法が必要です。

名古屋市で洗濯機を処分してもらう大まかな流れ

  1. 洗濯機のメーカーを確認する
  2. 郵便局でリサイクル料金を支払う
  3. 名古屋市の指定取引場所まで洗濯機を運ぶ

自治体で洗濯機を処分するやり方については、この後記載する「名古屋市の指定引取場所に洗濯機を持ち込む」方法で詳しく解説します。

洗濯機を処分する際に発生する費用とその内訳

名古屋市の指定引取場所へ洗濯機を自分で運んで処理する場合、予想される金額は以下の通りです。

洗濯機の種類・サイズ リサイクル料金 収集運搬料金(持ち込む場合は不要)
国内メーカーの洗濯機全サイズ 2,530円 業者により異なる
(2,000~6,000円程度)

名古屋市で洗濯機を処分する場合、大きさに関係なくリサイクル料金は基本的に2,530円です。

ただしこの金額は国内の主要メーカーの場合であり、品目とメーカー名によってリサイクル料金は異なります。

自分で直接洗濯機を指定場所まで搬入する場合は、収集・運搬料金はかかりません。しかし巨大な洗濯機を自分で指定場所まで運べる方は少なく、多くの場合運搬業許可業者に洗濯機を運んでもらうことが多いです。その場合は収集運搬料金が掛かり、重さやサイズによって運搬料は異なります。

詳しい運搬料金については、名古屋市の一般廃棄物許可業者「契約から収集までの流れ」に掲載してある「許可業者一覧」へ問い合わせてみましょう。

名古屋市で洗濯機をお得に処分するための6つの方法

ここからは、名古屋市で洗濯機を処分する方法について紹介します。

名古屋市で洗濯機をお得に処分する方法は、次の6つです。

  1. 名古屋市の指定引取場所に洗濯機を持ち込む
  2. プロの回収業者に依頼する
  3. 家電量販店の回収サービスを利用する 
  4.  新しい洗濯機の購入時に古い洗濯機を引き取ってもらう 
  5. リサイクルショップに洗濯機を売却する 
  6. フリマアプリや掲示板で洗濯機を出品する 

それではさっそく詳しく見ていきましょう。

名古屋市の指定引取場所に洗濯機を持ち込む 

名古屋市に洗濯機を回収してもらう場合、基本的には自分で洗濯機を指定場所まで運ぶ必要があります。それが難しい場合は、名古屋市が認可している一般廃棄物許可業者に洗濯機の運搬を依頼しましょう。

ここからは、名古屋市の指定引取場所に洗濯機を持ち込む詳しい流れについて解説します。

1.洗濯機の製造メーカーを確認する

まずは処分する洗濯機の製造メーカーを確認します。国産メーカー(日立、パナソニック、サンヨーなど)なのか、海外メーカーなのかを確認します。

ちなみに家電リサイクル品として回収できる洗濯機の種類は以下のように限られています。

家電リサイクルの対象となる洗濯機 対象外となる洗濯機
  • 洗濯乾燥機
  • 全自動洗濯機
  • 2槽式洗濯機
  • 排水機能のついた小型洗濯機
  • いわゆる業務用洗濯機に分類される特殊なもの
  • 衣類乾燥機能付き布団乾燥機
  • 排水機能のない電動のバケツ

家庭で使われている洗濯機であれば、基本的に家電リサイクルの対象になります。

洗濯機のリサイクル料金は製造メーカーによって異なるため、使用しているメーカーを確認したら「一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター」のサイトでリサイクル料金を調べておきましょう。

2.郵便局で家電リサイクル券を発行する

名古屋市の指定引取場所に洗濯機を持ち込む場合は、事前に郵便局で家電リサイクル券を発行する必要があります。

郵便局では調べておいた洗濯機のメーカーをもとに、振替払込書と家電リサイクル券に必要な情報を記入します。

その後リサイクル料金を振り込み、振替払込受付証明書や明細票に郵便局の押印をもらいしょう。

3.洗濯機を指定場所まで自分で運ぶ

郵便局でリサイクル料金の支払いが終わったら、洗濯機を自分で指定場所まで運びます。

名古屋市の指定引取場所

名称 所在地
朝日金属(株) 北区六が池町555番地
西濃運輸(株)

名古屋指定引取場所

中川区上高畑一丁目178番地
日本通運(株)

春日井物流センター

春日井市鷹来町字上東光坊4662の1
西濃運輸(株)

名古屋東支店

日進市浅田町美濃輪1番地12
岡山県貨物運送(株)

名古屋南営業所

東海市新宝町507-39

名古屋市の場合、引取り場所への事前連絡は不要です。それでも取引場所によっては営業日時が異なるため、事前に営業時間等を確認してから運搬しましょう。

また、名古屋市外の引取場所については以下記事にて紹介しています。

愛知県の不用品回収・買取ならKADODEにお任せ

4.許可事業者に洗濯機を指定場所まで運んでもらう

しかし多くの洗濯機は重量があり、自分だけで指定取引場所まで運ぶのは難しいです。

その場合は「名古屋市一般廃棄物事業協同組合」(電話:052-961-5383)または「一般廃棄物収集運搬業許可業者」(一部対応できない業者あり)に、洗濯機の運搬を依頼する方法もあります。

洗濯機を指定場所まで運んでもらう場合、別途収集運搬料が掛かります。またリサイクル料金の支払い方法も業者により異なるため、許可業者に直接問い合わせましょう。

名古屋市における収集運搬ができる許可業者は、全部で30社以上あります。詳しくは「一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧」から依頼する業者を選んでください。

プロの回収業者に依頼する 

洗濯機の処分は民間の専門業者に依頼する方法もあります。

業者はいわゆる「不用品回収業者」と呼ばれており、ここに依頼すると希望の日時に自宅までスタッフが訪問し、洗濯機を安全に運び出してくれます。

不用品回収業者に依頼するメリット

メリット 詳細
1. 手間がかからない 自宅まで回収スタッフが来てくれるため、自分で運び出す必要がなく、作業が簡単
2. 郵便局でのリサイクル手続き不要 不用品回収業者に依頼すれば、郵便局でのリサイクル料金支払いは不要
3. 安全・合法的な処分 法律に則った適切な方法で家電リサイクル法に基づいて処分されるため、安全性が確保される
4. 買取りの可能性がある 洗濯機の状態によっては、買取してもらえるケースもある
5. 現金・クレジットカードでの支払い 支払い方法が現金やクレジットカードに対応しており、柔軟に選べる
6. 迅速な処分 指定日時に自宅まで訪問して回収を行うため、迅速な対応が可能
7. 大型家電も対応可能 洗濯機や冷蔵庫などの大型家電も問題なく回収・処分できる
8. 追加オプションが選べる 回収後のリサイクルだけでなく、業者によっては遺品整理や引越し後の不用品処分も対応可能

 

不用品回収業者を利用することで、郵便局でリサイクル料金を事前に支払う手間や、指定引取場所への持ち込みが不要になります。料金にはリサイクル料金と運搬費が含まれますが、洗濯機の状態によっては買取も可能です。

業者は洗濯機のような大型家電を適切に処理できるため、何しろ手間が掛かりません。多くの業者はクレジットカードでも支払えるため、現金を準備しておく必要もないでしょう。

家電量販店の回収サービスを利用する 

家電量販店では不要になった洗濯機の引き取りを行っています。ただし店舗によってはその店で購入した洗濯機のみ対応していることが多いです。

大手家電量販店で洗濯機を引き取ってもらう手順としては、ウェブサイトで「リサイクル申し込み」を選択し、洗濯機のサイズやメーカーを指定してリサイクル料金を支払います。その後、希望日にスタッフが洗濯機を引き取りに来てくれます。

費用としては、リサイクル料金と運搬料を合わせて12,000~14,000円程度がかかることが多いです。

なお、大手店舗では基本的にポイントが付与されず、離島や遠隔地では追加の収集運搬料が発生する場合もあります。

家電量販店における洗濯機持ち込み処分費用を解説

名古屋にある家電量販店では、洗濯機の処分を引き受けています。

ただし洗濯機を回収してもらうのか、家電量販店に洗濯機を持ち込むのかによって費用は異なります。ここから紹介する費用はあくまで目安ですが、家電量販店での洗濯機処分を検討している方は参考にしてください。

エディオン

エディオンの洗濯機処分費用は以下の通りです。

冷蔵庫をエディオンで買い換える場合や、下取りなし、不要な洗濯機をエディオンで引き取ってもらうのみの場合など、状況によって収集・運搬料金は異なります。

処分内容 収集運搬料金 リサイクル料金(主な国産メーカー)
買い替え・購入商品と同じ商品を買った場合 洗濯機 1,650円

乾燥機 1,100円

大きさの区分なし

一律2,530円

買い替え・購入商品と異なる商品を買った場合 洗濯機 2,750円

乾燥機 2,200円

引取りの場合のみ・引き取り洗濯機が過去に当社で購入した場合 洗濯機 2,750円

乾燥機 2,200円

引取りの場合のみ・引き取り洗濯機が他社で購入した場合 洗濯機 3,850円

乾燥機 3,300円

店舗へ自分で持ち込む場合 エディオンで買った洗濯機

1,100円

他社で買った場合

2,200円

例えばエディオンで新たな洗濯機を買い、同じメーカーの洗濯機を下取りに出す場合、収集運搬料金1,650円+リサイクル料金2,530円の合計4,180円となります。

ヤマダ電機

ヤマダ電機の洗濯機処分費用は以下の通りです。

洗濯機の種類 収集運搬料金 リサイクル料金
国産主要メーカー(A.Bグループ) 2,500円 2,530円
指定法人  2,500円 3,300円
ヤマダデンキ製品 2,500円 2,805円
サムスン電子ジャパン 2,500円 2,640円

ヤマダ電機の場合、不要な洗濯機を持ち込む場合は商品によって価格が異なるため、詳しくは店舗にお問い合わせください。

ケーズデンキ

ケーズデンキの洗濯機処分費用は以下の通りです。

処分内容 収集運搬料金 リサイクル料金
当社にて買い替え・ご購入品処分の場合 2,750円 2,530円~
過去に当社でご購入いただいていない商品を処分のみ 6,050円 2,530円~

リサイクル料金は製造メーカーによって異なります。

マツヤデンキ

マツヤデンキの洗濯機処分費用は以下の通りです。

処分内容 収集運搬料金 リサイクル料金
洗濯機・衣類乾燥機 2,500円 2,530円~

マツヤデンキの場合、洗濯機の運搬料とリサイクル料金しか情報が載っていませんでした。下取りなのか処分だけなのか、状況によって費用は異なるので、詳しくは店舗に問い合わせてみましょう。

新しい洗濯機の購入時に古い洗濯機を引き取ってもらう 

家電量販店では新しい洗濯機を購入する際に、不要になった古い洗濯機の引き取りを行っています。

店によって無料引き取りや買い取り価格に応じたり、または処分費用が発生する場合があります。上記に紹介した表でも、例えばエディオンの場合は下取りに出した方が5,000円ほど安く済みます。

また「下取りキャンペーン」として古い洗濯機を引き取ることで、新製品を割引価格で購入することも可能です。こうしたキャンペーンの条件は店舗ごとに異なります。新しい洗濯機を購入する予定がある場合は、事前に店舗に相談して条件を確認するのがおすすめです。

リサイクルショップに洗濯機を売却する

リサイクルショップで洗濯機を売却すれば、費用がかからず、ケースによっては利益を得られます。

ただし、洗濯機が売れるためにはいくつかの条件があります。基本的には年式が新しく、国内メーカー製、コンパクトで運搬が容易な製品が対象となります。

またすべてのリサイクルショップが洗濯機の買取を行っているわけではなく、対応している店舗は限られています。しかも5年以上経過した洗濯機は買取が難しい場合が多く、無償引き取りやリサイクル料が必要になることが一般的です。 

フリマアプリや掲示板で洗濯機を出品する 

フリマアプリや掲示板サービスを利用して洗濯機を出品することも可能です。

新しく状態が良い洗濯機は売れやすく、リサイクル料金も発生しません。実質的に費用がかからない点が魅力です。また、価格交渉ができ、自分に最適な取引方法を選べる点もメリットです。

しかし、洗濯機を相手先に自分で配送するのは難しいため、基本的には宅配便や専門の運送業者を利用しなくてはなりません。この際には追加費用がかかることが多いため、売却金額が高額でないと利益は少ないです。それでも状態の良い洗濯機をうまく出品できれば、リサイクル方法としても有効です。

無料や格安で洗濯機を処分する方法は?

洗濯機を無料や格安で処分する方法は以下の通りです。

  • 不用品回収業者の買取に相談する
  • リサイクルショップに出してみる
  • フリマアプリや掲示板サービスで引き取り手を募集する
  • ご近所や知人に譲る

洗濯機が新しくて状態が良い場合であれば、リサイクルショップやフリマアプリなどの買取サービスを利用できます。

ただし基本的に、11年以上前に製造された洗濯機であったり、動作不良のある洗濯機の場合は買取対象にはなりません。知人の人に譲る場合も、古い洗濯機の場合は貰い手が見つかりにくいでしょう。

無料や格安で洗濯機を処分する方法はありますが、それが当てはまるのは新しい洗濯機のみです。古い洗濯機や壊れてしまった洗濯機の場合は、最低でもリサイクル料金が掛ることを覚えておきましょう。

名古屋市で信頼できる不用品回収業者を見つける6つのチェック項目

ここからは、名古屋市で信頼できる不用品回収業者の選び方について紹介します。

古い洗濯機や壊れてしまった洗濯機は、基本的に無料で処分することはできません。

自治体の指定場所まで洗濯機を運んで処理する方法もありますが、自分での運搬はかなりの重労働であり、実際に行っている人は少ないです。

それならば最初から信頼できる不用品回収業者を見つけ、運搬からリサイクルまですべてお任せしたほうが楽です。ぜひ以下のチェック項目を確認し、信頼できる不用品回収業者を選びましょう。

許可証の有無を確認する 

不用品回収業者を選ぶ際は、必要な許可証を取得しているかを確認しましょう。

例えば「一般廃棄物収集運搬業許可」は、家庭の不用品を合法的に回収するための許可証です。無許可業者に依頼すると不法投棄のリスクがあり、依頼者も法的責任を負う可能性があります。

そして企業の廃棄物には「産業廃棄物収集運搬業許可」が必要です。この許可証があることでオフィスや店舗など企業の不用品を回収することができます。

最後に「古物商許可」は中古品の売買に必要です。この許可証を持っている業者は、不用品回収の際に買取ができます。

不用品回収業者は上記3つのうちいずれかの許可証が必要です。業者選びでは公式サイトなどでこれらの許可証を確認し、安心できる業者に依頼しましょう。

料金の詳細をチェックする 

業者から見積もりを取ったら、その料金の詳細をぜひチェックしましょう。

信頼できる業者は、見積もりに詳細な内訳を提示し、追加料金の可能性についても事前に説明してくれます。

見積もりでチェックしてほしい項目

 

項目 内容
基本料金 作業員の人件費や車両の燃料費など、最低限必要な費用。間取りや不用品の量に応じて変動する
品目別料金 回収する不用品の種類や数量に応じた費用。大型家具や家電は高額になる傾向がある
運搬費 不用品を運び出す際の車両費用や搬出作業費。トラックの大きさや台数、運搬距離によって変動する
処分費用 回収した不用品を適切に処分・リサイクルするための費用。家電リサイクル法対象品目などは別途費用がかかる場合がある
追加作業費 特殊な作業が必要な場合の費用。例:高所からの吊り下ろし作業など

 

これらの内訳や追加料金の説明が不足している業者は、後々トラブルになる可能性があります。そのため見積もりの段階で各項目の詳細を確認し、納得のいく説明を提供してくれる業者を選ぶことが重要です。

その業者を利用したユーザーのレビューを確認する 

不用品回収業者の信頼性を見極めるには、その会社を利用した人の口コミなどもチェックしましょう。

まずインターネットのレビューサイトや評価サイトを活用し、星の数だけでなくコメント内容も確認しましょう。料金の透明性や作業の丁寧さ、対応の良し悪しなど、具体的な内容に目を向けることが大切です。

また、SNSや掲示板ではリアルな利用者の意見が投稿されていることが多いです。ハッシュタグ検索をすると手軽に探せます。

さらに知人や友人からの意見なども参考にしましょう。直接の経験談は信頼性が高く、安心して依頼する判断材料になります。良い意見と悪い意見の両方を比較することで、業者の強みや弱点が明確になり、信頼できる業者を見つけやすくなります。

洗濯機の運搬に慣れている業者かどうかをチェックする 

不用品回収業者は、すべての業者が洗濯機の運搬に慣れているわけではありません。

まず業者の公式ウェブサイトや口コミサイトを確認し、洗濯機など大型家電の回収実績が豊富かどうかを調べましょう。具体的な事例が掲載されているほうが信頼性が高まります。

また、見積もりの際に洗濯機の運搬経験や手順について直接質問してみるのも良いでしょう。経験豊富な業者であれば、きっと明確な回答が得られます。

洗濯機の運搬は、慣れた業者でないと壁などを傷つけるリスクもあります。こうした情報を参考にして、洗濯機の運搬に慣れた業者を選びましょう。

 

サービス提供エリアを確認する 

不用品回収業者を選ぶ際には、サービス提供エリアの確認も重要です。

「名古屋市対応」とあっても、業者ごとに対応エリアは異なります。

公式ウェブサイトや問い合わせを通じて、自分の住んでいるエリアがしっかり範囲に入っているかを確認しましょう。対応エリア外の業者に依頼すると、追加料金が発生したり、サービス自体を受けられない可能性もあります。

また、地域密着型の業者の方が地元の廃棄物処理のルールに詳しいため、適切な処理を期待できます。

自分の都合に合わせて対応できるか聞いてみる 

不用品回収業者を選ぶ際には、自身のスケジュールと合致するかをチェックしましょう。

特に忙しい方や急ぎの回収を希望する場合、24時間対応や即日対応が可能な業者は便利です。24時間対応の業者のほうが、いつでも自分の都合に合わせて不用品を処分できます。

また見積もり依頼のときに、電話やメールなど複数の方法がある業者のほうが、依頼者の都合に合わせやすいです。業者によってはラインでも問い合わせに対応している場所があります。こうした業者であればより気軽に相談できるでしょう。

愛知県内でのおすすめ不用品回収業者は以下の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

愛知県の不用品回収おすすめ業者|優良10選!【粗大ゴミ・不用品回収】

不用品回収業者に依頼する際のポイント

洗濯機の回収をあっという間に行ってくれる不用品回収業者ですが、依頼する際はいくつかのポイントがあります。ここからは、初めて不用品回収業者を利用する人も安心できる依頼の際のコツについて紹介します。

1.商品の状態をしっかり伝える

不用品回収業者に依頼する際、商品の状態を正確に伝えましょう。

洗濯機の場合、年式やメーカー、動作の可否、外観の傷や汚れの有無など、詳細を事前に業者に伝えることで見積もりの精度がアップします。

また洗濯機の状況によっては買取が可能なケースもあります。何年間使用していたのかを明確に伝え、乾燥機付きかどうかも説明しましょう。状態を明確に伝えることで、業者が適切な回収方法や料金を提案しやすくなります。

2.メーカーは事前に調べておく

洗濯機はメーカーによってリサイクル料金が異なります。不用品回収業者はどのメーカーであれ一律料金が設定されることも多いですが、やはり事前に製造メーカーを確認しておきましょう。

洗濯機の製造メーカーが記載されている場所一例

  • 洗濯機の上部
  • フタの裏
  • 洗濯機の真横

多くの洗濯機が目のつく場所に「日立 10㎏」といった表示が記載されています。回収時に聞かれて慌てないためにも、メーカーやサイズを確認しておきましょう。

3.製造年式とまだ使えるかを伝える

不用品回収業者に依頼する際、洗濯機の製造年式や現在の動作状況を伝えましょう。年式の新しい洗濯機は買取の可能性があるため、処分費用を抑えることができます。

また新しい洗濯機の場合、取扱説明書が手元にあれば併せて提供しましょう。洗濯機に限らず、買取商品は説明書や保証書などがあったほうが査定額が上がる可能性があります。

4.他の不用品も一緒に依頼した方がお得になるケースも

洗濯機だけでなく、他に処分したい家具や家電があれば、まとめて依頼したほうがお得です。一般的に不用品回収業者は、回収品目が増えるほど一括料金で割安になります。

例えば、洗濯機と古い冷蔵庫、さらに使わなくなった椅子などを一度に回収してもらえば、個別に依頼するよりコストを抑えられるでしょう。

また、業者によっては「〇点以上の回収で〇%割引」といったキャンペーンも行っています。洗濯機以外も不用品がある場合は、事前に業者に相談してお得なプランがないか確認してみましょう。

5. 洗濯機の処分は余裕をもって依頼しよう

洗濯機の処分を不用品回収業者に依頼する際は、時間に余裕を持って依頼しましょう。

業者の多くは依頼を受けたその日にも対応していますが、混雑するシーズンでは即日対応ができない場合もあります。

 

ギリギリに依頼するとどうなる?

業者のスケジュールが埋まっていると、希望する日時に回収を依頼できないことがあります。

それどころかシーズンによっては、急な対応にはお急ぎ料金や追加費用がかかる場合もあるのです。

またギリギリに依頼をすると、業者との打ち合わせや見積もりが不十分になり、サービス内容に不満が生じる可能性があります。

少なくとも費用品を回収して欲しい1週間前には業者に連絡をしましょう。

混雑しやすいシーズンはいつ?

不用品回収業者が特に忙しくなる時期は以下の通りです。

  • 3月~4月:新生活や転勤に伴う引っ越しが集中するため、回収依頼が増加する 
  • 11月~12月:大掃除のシーズンで、多くの人が不用品を処分しようとするため、業者の予約が埋まりやすい 

これらの繁忙期には、予約が取りにくくなったり、料金が高くなる傾向があります。

反対に「1月~2月」や「5月~10月」は予約が取りやすいです。これらのシーズンは大掃除や引っ越しシーズンが終わった後であるため、比較的業者の予約が取りやすいでしょう。いずれにせよ、洗濯機の処分は余裕をもって依頼することが大切です。

 

自治体の指定場所で洗濯機を処分する際の注意点 

洗濯機は、単に接続箇所から外して処分すれば良い、というものではありません。

自治体での処理は指定取引場所まで運ぶ方法があるものの、そこに至るまではいくつかの注意点もあります。ここからは、洗濯機を運搬して処分する際のリスクを2つ紹介します。

運搬作業はかなり大変、安全に運ぶにはプロに任せよう 

 

洗濯機は家電の中でもかなり大きく重量もあります。「小型だから運べる」と思っても、無理をして運ぶと思いがけない怪我や事故につながります。

洗濯機の重さ

洗濯機の種類 重さ
全自動小型洗濯機(洗濯物重量5kg程度) 30㎏前後
全自動大型洗濯機(洗濯物重量10kg程度) 45㎏前後
ドラム式の洗濯機 小型 75㎏前後
ドラム式の洗濯機 大型 85㎏前後

引きずって運搬するにせよ、これほどの重量がある洗濯機を無理に運ぶと壁や床を傷つけるリスクがあります。

専門的な知識があれば別ですが、いくら力持ちでも自力で洗濯機を運ぶことはおススメしません。安全な運搬を望むなら、不用品回収業者などプロにお任せしましょう。

運搬する前に排水をしよう 

洗濯機を処分する際には事前に掃除や付属品の取り外しをしましょう。

何もせず運んでしまうと、運搬中の車の中で水漏れをするリスクがあります。

 

排水方法

  • 給水ホース: 水道栓から取り外し、水を完全に排出する
  • 排水ホース: 排水口から取り外し、内部の水分を取り除く
  • 給水ジョイント(ニップル): 必要に応じて取り外し、保管しておく

 

運搬する際はこれらの準備を行ったほうが、水漏れのリスクがありません。ただし洗濯機によっては排水が難しいこともあるため、不安がある方は最初からプロの運搬にお任せしたほうが安心です。

悪質な回収業者に注意!安全な依頼先の見分け方 

洗濯機を最も簡単かつ安全に処分するには、不用品回収業者の利用が便利です。

しかし不用品回収業者の中には悪徳業者もいるため、騙されないことが重要です。ここからは悪徳回収業者の見分け方や、安全な依頼先の見分け方について解説します。

公式ウェブサイトに連絡先情報が明記されているかチェックする 

不用品回収業者を選ぶ際、公式ウェブサイトに連絡先情報が明記されているかを確認しましょう。具体的には「住所」「電話番号」「メールアドレス」の3つです。

所在地がアパート名になっていたり、そもそも記載されていなかったりする業者は怪しいです。また電話番号も掲載されず、携帯番号しか載っていないという場合、会社としての経営ではなく闇営業の可能性があります。

さらにメールアドレスがフリーメール(例: GmailやYahooメール)のみの記載は、会社としての信頼性に疑問があります。

これら3つの掲載が正しくされているかを確認しましょう。

街中を巡回している業者は避ける 

街中を巡回している不用品回収業者の利用は避けましょう。

こうした業者は、無料回収をPRしつつも、回収作業が終わったら高額な料金を請求することが多いです。

また街中を巡回している業者は、無許可営業の可能性が高いです。事務所がないため、合法的な会社とは言えません。そのような会社は不法投棄のリスクが高く、適切な洗濯機の処理はできません。

電話対応や訪問時の対応から信頼できる業者か見極める 

 

不用品回収業者を選ぶ際、電話対応や訪問時の対応から信頼性を見極めましょう。

例えば、電話での問い合わせ時にスタッフが丁寧で親切な対応をしているか確認します。質問に対して明確に答えてくれる業者は、信頼性が高いと言えます。反対に質問に対しあいまいな答えやおざなりな態度を取る業者は注意が必要です。

 

また、見積もりに来た際の態度も重要ポイントです。スタッフが時間通りに到着し、挨拶や身だしなみに気を使っているか、作業内容や料金について明確に説明しているかを確認しましょう。不明瞭な点が多かったり、強引な勧誘があったりする場合は、注意が必要です。

名古屋市で洗濯機を処分する完全ガイドまとめ

名古屋市で洗濯機を処分する方法には複数の方法があります。

まずは、名古屋市が展開する自ら指定引取場所に洗濯機を持ち込む方法です。また家電量販店で新しい洗濯機を購入する際、引き取りサービスを利用することも可能です。

ただし自分で洗濯機を搬入するのはリスクもあり、家電量販店で引き取ってもらう場合も新たな洗濯機の購入が条件のケースも多いです。リサイクルショップやフリマアプリでの売却もありますが、このケースは新しくてまだ使える洗濯機に限られるでしょう。

そのためもっとも楽で簡単に処理できる方法は、不用品回収業者への依頼です。不用品回収業者に任せれば、洗濯機の引き取りから処分までを一括で任せられます。重い洗濯機をわざわざ自分で運ぶ必要もありません。

ただしいずれの方法でも、洗濯機の処分には家電リサイクル料金が必要です。事前に料金を確認し、最適な方法で安全に処分しましょう。

この記事の編集者
kadode
KADODE編集部

KADODEは全国44都道府県で不用品回収サービスを展開。年間40,000件の実績があり、最短30分で作業可能。不用品回収サービス以外にも遺品整理、ゴミ屋敷清掃、買取も対応中。家具や家電、衣類など様々な物の処分方法を紹介している。

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