港区は、都心3区と呼ばれ日本経済の中心を担う街です。マスコミやITのオフィス街が多数あり、若い世代の人口割合が高くなっています。
今回は、そんな港区にお住まいの方が粗大ごみ回収を進める時の方法をご紹介していきます。信頼のある港区の粗大ごみ回収か、利便性の良い不用品回収か、それぞれ詳細をまとめて比較しました。
港区で粗大ごみの処分に悩んでいる方、引っ越したばかりで不用品の処分に困っている方はぜひ最後までご覧ください。
目次
港区で粗大ごみを処分するには、主に自治体のごみ回収と不用品回収業者の利用があります。サービスの内容を比較してみると、違いがはっきり分かります。
サービス内容のどの点を最優先したいかを考えて、両者を検討してみてください。
行政サービスと不用品回収業者のサービス内容
サービス内容 | 港区の回収 | 不用品回収業者 |
収集可能な日 | 月曜日~金曜日 | 年中無休 |
即日回収 | 不可 | 可能 |
粗大ゴミの点数 | 1回10点まで | 無制限 |
収集までの期間 | 約1カ月先 | 即日 |
準備 | 収集の予約・分別・搬出・粗大ごみ処理券の購入 | 業者の見積もりを取る・予約をする |
最速の対応 | 不可 | 即日回収可能 |
オプション | 粗大ごみの運び出し収集(高齢者や障がい者のみの世帯) | 片付け・ハウスクリーニング |
実際に、港区で粗大ごみ回収を進める際に気になることといえば、料金でしょう。自治体の回収は割安とはいえ、手間や時間がかかるデメリットもあります。
不用品回収業者ではどの程度かかるのかも、把握しておけば依頼の際の判断に役立ちます。
行政サービスと不用品回収業者の料金相場
品目 | 港区の回収 | 不用品回収業者 |
ベッド | 1,200~2,000円(マットレスは除く) | 5,000~10,000円 |
本棚 | 2,000円 | 4,000~8,000円 |
自転車 | 400~800円 | 1,000円~ |
テレビ | 不可 | 2,000円~ |
エアコン | 不可 | 3,000円~ |
洗濯機 | 不可 | 3,000円~ |
パソコン | 不可 | 2,500円~ |
やはり、港区の回収が割安になるのは確かです。しかし、不用品回収は単品回収の場合よりも粗大ごみをまとめて依頼すれば軽トラック積み放題プランを活用できます。それによって、費用を抑えることも充分可能です。
軽トラ積み放題プランだと、15,000~20,000円程度が相場です。
単品回収で合算していくよりも、費用を安く抑えられるのでおすすめの方法です。ただし、業者によっては別途、出張費や車両費が発生する場合もあるので、追加料金が一切ないかどうかは確認しておくようにしてください。
自治体と不用品回収業者を比較した上で、どちらかを決めかねている方もいらっしゃるでしょう。自治体の粗大ごみ回収の利用方法をご紹介しておきます。申し込みや準備、手順に目を通した上で申し込みの検討をしてみてください。
港区で粗大ごみ回収を利用するには、電話かインターネットの申し込みから始めます。
電話での申し込み
港区では、2か所の電話受付があります。週明けや連休明けは電話がつながりにくいことも多いので、かけ直してみてください。
粗大ごみ受付センター | 電話番号 | 受付時間・曜日 |
粗大ごみ受付センター1 | 03-5296-7000 | 月曜日から土曜日
午前8時から午後7時まで |
粗大ごみ受付センター2 | 0570-03-7000 | 月曜日から金曜日
午前8時から午後7時まで |
インターネットからの申し込み
一方、粗大ごみ受付センターのインターネット受付も便利です。こちらは24時間いつでも都合の良い時間に利用可能です。
粗大ごみの申し込みが多い時期は、希望の日時に収集できない場合もあります。できるだけ早めの予約をしましょう。
港区で粗大ごみ回収の申し込みをすると、手数料の案内があります。有料粗大ごみ処理券は、「有料ごみ処理券取扱所」で購入してください。
スーパー、コンビニエンスストア、リサイクル清掃事務所などで購入可能です。品目ごとに手数料が異なるので、ごみ処理券を組み合わせて購入してください。
港区では、粗大ごみを持ち込みすることもできます。持ち込みの場合も、事前の粗大ごみ受付センターへ申し込みをしなければなりません。
前述の電話やインターネットで申し込みをしてください。
港区芝浦清掃作業所へのアクセス
直接持ち込みをすると、収集時の手数料の半額になります。車両や人手があり少しでも安く処分したい方には向いている方法です。
持ち込みの際には、本人確認が出来る書類(免許証など)を持参してください。
港区では粗大ごみとして回収できないものもあります。リサイクルが義務付けられていたり処理が困難だったりすることで、他の処分方法を選ばなくてはならないので注意してください。
自治体の回収は、割安で依頼できる反面、回収不可のものもあるので処分の方法をそれぞれ考えておかなくてはなりません。リサイクル法に則った処分方法を選ぶ他、販売店や製造元、専門処理業者に問い合わせをしてみましょう。
ここからは、港区で粗大ごみ回収を行う時に自治体か不用品回収のどちらが向いているかのチェックポイントをご紹介します。
当てはまる項目がどちらが多いかを確かめてみてください。港区では若い世帯が多いため、粗大ごみによっては移動や搬出も苦にならない方も多いでしょう。
しかし、多忙な世代でもあるのは事実なので港区の粗大ごみ回収の収集日を利用できないケースもあると考えられます。
港区で粗大ごみ回収を検討している方で、業者を決めきれない方もいらっしゃるでしょう。業者次第では、悪質な業者へ依頼してしまう恐れもあるので、負担が大きくても自治体の回収を選ばざるを得ないと諦めているかたもいるかもしれません。
信頼があり評価の高い業者を探したい方は、ぜひ不用品回収のKADODEへお気軽に無料お見積りの依頼をしてください。
KADODEのおすすめポイント
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港区で粗大ごみ回収を検討している時、自治体か不用品回収かで悩むことも多いものです。それぞれの処分方法は、特徴があり一長一短があります。
あなたにとって何を最優先にするかで、選んでみてください。自治体の回収では利用しづらい面がある方は、費用・対応の柔軟さ・負担などを考えて格安で依頼できる不用品回収業者を選ぶのがおすすめです。
なかなか粗大ごみの処分が進められなかった方は、ぜひこの機会にあなたにぴったりの方法で粗大ごみの処分を進めてみてください。
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