大型家具の処分にお困りの方はいませんか。ソファーやベッドのような家具は重量があるので、処分したくても運べませんよね。
この記事では、運ぶのが難しい大型家具を簡単に処分する方法をご紹介します。最後まで読めば大型家具を手間なく捨てられる方法が見つかること間違いなしです。
この記事を読んでわかること
目次
運べない大型家具を処分する方法をご紹介します。お金をかけない方法から簡単に処分できる方法まで特徴は様々です。
ご自分の状況に合わせて適切な捨て方を選択しましょう。
大型家具を処分する方法
処分品をフリマアプリに出品して手放すことも可能です。メルカリやラクマは利用者も多く、服・書籍・ゲームなど様々な種類の物を売れます。
売れれば現金化できるため、まだ使える処分品であればお得に捨てられます。ただし、壊れているものや人気のないものは売れない可能性があります。
退去日までに売れなければ他の方法で処分しなければならないため、時間に余裕のある方におすすめです。
出張買取を依頼するのも1つの手段です。大型家具の種類にもよりますが、ベッドやソファをまとめて売れば数千円になるものもあります。
手数料は業者によって異なりますが、査定だけでも無料で対応している業者が多いです。ただし、処分品の種類や状態によっては売れないこともあるので、退去日が近い方にはおすすめしません。
まだ使える家具や家電であれば知人に譲る方法もあります。SNSを通して募集をかければ、譲り手が見つかるかもしれません。
しかし、サイズが大きいものは運ぶのに手間がかかります。送る場合は送料がかかるためあらかじめ決めておきましょう。
状態の悪いものやあまりに古いものを譲るともらった人も困ってしまうので、品物の状態や大きさは事前に話しておくことが大切です。
不用品回収業者に依頼する方法もあります。業者に依頼すれば最短即日で処分品を回収してもらえます。処分品の分別や移動は不要で、電話すれば自宅まで引き取りに来てもらえるので手間がかかりません。
引越しの用意が忙しく処分品を捨てられなかった…という方でも引越し前に処分品を捨てられます。ただし、自治体で捨てるよりも費用がかかるので気をつけましょう。
ここでは基本的な粗大ごみの定義と捨て方をご紹介します。粗大ごみとは1辺が30cm以上の不用品と決められている地域が多いです。地域によっては50cm以上のものや、指定の袋に入らないものと指定されていることもあります。
粗大ごみに分類されるかわからない不用品があれば、自治体のホームページを確認しましょう。粗大ごみに含まれるものとして以下のものが挙げられます。
粗大ごみの一例
粗大ごみの中にはご自分で運べないものもあるでしょう。運べる家具は自治体で処分すると費用を抑えられます。詳しくは次の章で解説しています。
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家具を自治体でゴミとして処分することは可能です。大きいものであれば粗大ゴミとして処分しなければいけませんが、サイズの小さい処分品は可燃または不燃ごみに出せます。
粗大ゴミに出す場合でも、地域によっては持ち込み処分が可能です。手数料は地域ごとに異なりますが、施設に直接ゴミを持ち込むことで安く処分できます。
車をお持ちの方やなるべくお金をかけずに処分品を捨てたい方におすすめです。
引っ越し業者の中には回収できるものを限定し、リサイクル家電を対象外としている業者もあります。家電リサイクル法に該当する製品は以下の通りです。
参考:環境省
テレビやエアコンなどの家電は不用品回収を行ってる引越し業者でも引取ってもらえない場合があります。もし引取ってもらえる場合でも、行政などが行う通常の料金となる場合が多く、お得とはいえないでしょう。
家電リサイクル法の家電は処分する際に、リサイクル料や運搬料を支払わなければいけません。下記が料金表となります。
品目 | リサイクル料 | 運搬料 | 搬出料 |
エアコン | 972円 | 500円~3,000円 | 3,000円~20,000円 |
テレビ | 1,836円〜2,916円 | 500円~3,000円 | 3,000円~20,000円 |
冷蔵庫 | 3,672円〜4,644円 | 500円~3,000円 | 3,000円~20,000円 |
洗濯機 | 2,484円 | 500円~3,000円 | 3,000円~20,000円 |
※品目の大きさによって、リサイクル料・運搬料・搬出料が変わります。不用品回収業者であれば、リサイクル家電とは関係ない通常の回収料金で引取ってもらえます。
では運べない大型家具を処分する際に不用品回収業者を利用する場合、どんなメリットがあるのでしょうか?
自治体も不用品回収業者も各社料金設定はそれぞれですので絶対ではありませんが、手間や時間を比べるとメリットが多いと言えるでしょう。
不用品回収業者に依頼すると電話1本で自宅まで回収に来てもらえます。搬出や解体など大型家具の処分に必要な作業をすべて対応してもらえます。
そのため、大型家具でも簡単に処分することが可能です。人件費や車両費により自治体よりも費用はかかりますが、運び出しまでお願いできるため大型家具をまとめて処分できます。
買取サービスは買取専門業者でも利用できるサービスではありますが、不用品回収業者の中にはリサイクルショップも経営しているところもあるため、買取出来るものの幅も広く、細かく査定もしてくれます。
不用品の中で買い取ってもらえるものは全て買い取ってもらって、賢く処分しましょう。
引越しの時の処分品の回収は不用品回収業者に頼むとメリットが多いことをご説明しましたが、全ての業者が良心的な業者ではないので注意しましょう。
不用品回収業者に限らず引越し業者でも同じことが言えますが、悪徳な業者に依頼してしまうと、法外な料金を請求されたりするなどのトラブルに発展してしまうケースが多々あります。
不用品回収業者を利用する場合は最低限、街中をトラックで巡回して「無料」とアナウンスしている業者は避け、ホームページの有無は確認しましょう。
もちろん当サイトで紹介してる業者であれば、安心して利用していただくことができます。
対応エリア | 1都25県 |
定額プラン | SSパック:5,000円から 全部で6種類 |
対応可能業務 | 不用品回収、不用品買取、遺品・生前整理、ゴミ屋敷の片付け |
営業時間 | 24時間対応(年中無休) |
ホームページ | https://kado-de.jp/ |
電話番号 | 0120-966-926 |
運べない大型家具の不用品処分にお困りの方は、KAODDEにご相談ください。料金の安さと豊富な定額プラン、引越し時の不用品回収はもちろんのこと、単品回収から遺品整理やゴミ屋敷の片付けにも対応していて、リサイクル家電も回収可能です。
特に定額プランはとてもお得で、下記の費用が全て含まれています。
出張費 | 車両費 | 搬出作業費 |
梱包作業費 | 階段料金(2階まで) | スタッフ追加料金(2名まで) |
エアコン取り外し | 洗濯機取り外し | 最短即日対応 |
KADODEは買取も強化しているため、買い取ってもらえるものは全て買い取りさせていただき、回収料金を大幅に抑えることも可能です。
スタッフの作業内容に関してもご好評いただいており、早ければ1時間で回収に伺うほどのスピーディーな対応も可能です。
スタッフからのコメント
リビングの大型家具・家電を回収させていただきました。ご新居のリビングには雰囲気が合わないとのことで、新しく一式買い揃えるそうです。KADODEは不用品の量が多い場合でも定額パックがあるため安心してご利用いただけます。
引越し業者に不用品回収をお願いしたとしても、その不用品の処分は不用品回収業者が行っている場合が多いので、そのプロである不用品回収業者にまかせてしまったほうがお得になる傾向にあります。
特に不用品の量が多い場合には、先に不用品回収業者に処分してもらったほうが、引越しの見積の時に荷物の量が少なく見えて、引越しの見積がお安くなる可能性があるのです。
もし少しでも引越しの費用を安くしたい場合は、不用品回収業者を賢く利用して、できるだけお得に引越し出来るようにしましょう。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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北海道地方
スタッフからのコメント
引越しに伴う不用品の処分としてご依頼いただきました。木製のダイニングテーブルやタンスはサイズが大きく、重量があるので運搬にお困りになられる方も多いです。お客様より「あっという間に回収してもらえて、依頼してよかったです」とのお言葉を頂戴しました。お引越しのご負担を軽くできたようで、嬉しい限りでございます。