お引越しや家具の買い替えをすると、どうしても困るのが以前まで使っていた家具や家電をどうするかですよね。お子様の成長で使えなくなってしまったべビー用品をどうしたらいいか悩んでる方はいませんか?
新居へ引越しをするタイミングで買い替えたベッドを回収してもらいたいとお困りではりませんか?粗大ゴミの処分について頭を悩まされている方も大勢いらっしゃるでしょう。粗大ゴミを回収してもらう方法も色々あります。
行政によるサービスを利用する方や民間企業に依頼する方、ネットオークションやフリマアプリを活用することでお金にする方法をする方もいらっしゃいます。
いらないものを回収してもらい、さらにはお金にもなる。一石二鳥ですね。今回は粗大ゴミの処分にお困りの方はぜひ参考にしましょう。
目次
結論からいうと、粗大ゴミは1週間前に出してはいけません。指定日以外にゴミを出すのは、廃棄物処理法の第16条に違反するためです。
何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない廃棄物処理法第16条|甲府市ホームページ
粗大ゴミを出すときのルールは自治体ごとに異なりますが、収集日の朝に指定されている理由は主に3つあります。
ですから、1週間前に粗大ゴミを出すと不法投棄とみなされ「5年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金」に処せられます。収集日の朝に粗大ゴミを出すのが難しいという方は、不用品回収業者や便利屋などのサービスを利用しましょう。
まず「粗大ゴミってどんなものなの?」「不燃ゴミと何が違うの?」という疑問から解決していきましょう!粗大ゴミとは一般的に一辺が30㎝以上あるゴミのことです。
各自治体によって定義が違うので、詳しくはお住まいの自治体ホームページを御覧ください。粗大ゴミには可燃か、不燃かの区別がありません。そのため、自転車などの金属のものから、カーペットなどの布製品なども含まれます。
多くの場合可燃ゴミと不燃ゴミは自治体が無料で回収してくれますが、粗大ゴミの処分には料金がかかります。一辺が30㎝以上でも粗大ゴミとして回収してもらえないものがあります。
家電リサイクル法対象の物は家電量販店や家電メーカーに料金を支払って引き取ってもらってください。「テレビ」「冷蔵庫や冷凍庫」「洗濯機や乾燥機」などがこれに含まれます。
パソコンは資源有効利用促進法によって家電メーカーに引き取ってもらうことが定められており、ほとんどの部品がリサイクルされます。事業系ゴミとは飲食店などで出た机や鍋、事務所からのデスクやロッカーなど事業を行う中で発生してしまうゴミのことです。
行政サービスは住民の方向けのサービスのため、事業を行う中で発生したゴミは回収してもらうことができません。それでは、次に粗大ゴミ回収の様々な方法をご紹介していきます。
この方法は粗大ゴミの回収に対するコストを下げたい方におすすめです。行政が行っているサービスを利用するため、民間企業に回収を依頼するよりも安く粗大ゴミを処分できます。
またリサイクルショップに持って行くなど回収したものを他の誰かが使うわけではないので、ゴミの状態に関わらず回収してもらう事ができます。自治体や粗大ゴミによって、料金は様々になりますが300円~2500円で回収してもらえます。
しかし、玄関まで、または処理場までは自分で運搬作業をおこなわなければいけない事がほとんどなので、処理場まで持っていくのであれば車の手配が必要だったり、玄関前まで出すにしても大型の粗大ゴミであれば搬出に人手が必要です。
また行政手続きが必要となりますので、平日しか業務を行っていないことや処分に回収してもらうまでに時間がかかってしまうことがあります。ゴミの状態に関わらず、回収コストを安くしたい方にはおすすめの方法です。
行政の職員に自宅付近回収に来てもらう方法です。手順は以下の通りです。
この方法は自宅付近まで回収に来てもらうことができ、安く処分できるというメリットがあります。屋内から粗大ゴミを持って行ってくれるわけではないので、大型の粗大ゴミを処分してもらいたい場合は搬出作業が面倒で、不慣れな場合部屋の中を傷つけてしまうこともあるでしょう。
手続きが面倒なのもデメリットと言えます。
自分で自治体の処理場まで持っていく方法です。手順は1~2までは戸別回収と同じ手順です。3.の手順が回収から自治体の処理場に持っていくという手順に変わります。
この方法は戸別回収の半額あるいは無料で粗大ゴミを処分することができる場合があります。ただ処理場まで自分で持っていかなくてはいけないため、人手や運搬用の車が必要です。重労働になるため疲れが残り、翌日の仕事に影響したり怪我をする場合もあるので注意してください。
粗大ゴミを可燃ゴミや不燃ゴミとして出すことができる状態まで分解して、ゴミに出すという方法です。この場合、ゴミの日に出すだけなので面倒な手続きを行わずにすみますし、通常のゴミ回収に出すだけになりますので無料でゴミを処理することができます。
しかし分解が必要なため、大型の粗大ゴミや可燃物と不燃物が混ざったものをこの方法で処分することは難しいでしょう。大きな粗大ゴミの分解は様々な工具が必要な場合がほとんどです。また、どれが可燃物でどれが不燃物なのかに関する知識も必要になります。
コストはかかりませんが、知識と大きな手間が必要なのがデメリットになります。
まだ利用が可能な粗大ゴミに関しては、ボランティア団体に寄付することも可能です。自分にとっては無駄なものであったとしても、発展途上国の人に使ってもらうこともできます。
ワクチンなどに変わり命を救うこともあります。ゴミも片づけることができ、さらには誰かを助けることができる方法です。ただ寄付を行う際にはボランティア団体への郵送料の負担が必要だったり、ボランティア団体まで自分で持っていかなければならなかったりと簡単に回収してもらえるわけではありません。
また寄付したものを誰かが使うため、故障していたり状態が悪いものは受け取ってもらえないことがあります。
粗大ゴミは種類や状態によって、現金化できる可能性があります。楽器や家具、家電などを処分するか検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
状態のいい粗大ゴミはリサイクルショップで買い取りという形で回収してもらう事ができます。お店まで持っていかなくてはいけないので、大きな粗大ゴミは運搬が大変ではありますが、持って行ってすぐに査定してもらい、買い取ってもらえる事がメリットでしょう。
もっともシンプルな粗大ゴミをお金に変える方法となります。また、料金を支払って出張買取をしてもらう業者もありますので、一度ホームページを確認してください。
この方法は仲介の会社が入らないので一番効率よく粗大ゴミをお金に変えることができます。そして、ネットを介してになりますので、多くの方の目に止まりやすいというメリットもあります。
ただし、出品から購入者とのやり取りや値段交渉、発送までを自分で行わなければいけませんので大変手間がかかります。また、なんでも売れるというわけではありませんし、綺麗に使用しておく必要があります。
一番簡単に手っ取り早く粗大ゴミを回収してもらいたいという方におすすめなのが不用品回収業者に依頼するという方法です。
不用品回収業者であれば、このようなお悩みも解決してくれます。回収業者のホームページを確認し、インターネットや電話で事前に申し込みをします。民間の企業が行っているサービスですので、行政とは違い土日祝日関係なく営業している企業がほとんどです。さらに、24時間対応している会社もありますので、早ければ即日でも回収に来てもらえます。
もちろん、故障していても処分できますし、粗大ゴミの状態に関わらず回収してもらう事ができます。大型の粗大ゴミや高層階にお住まいで運搬をするのが面倒という場合にも最適です。また、回収時に買い取りも行っている会社もありますので、買い取ってもらえた場合は回収費用が減額される事もあります。
しかし、業者によっては高額な料金の請求をする悪徳な業者もありますので、依頼する前にしっかりと調べることをおすすめします。
数ある不用品回収業者の中でおすすめの不用品回収業者を紹介します。
KADODEは九州地方のみならず、日本全国でサービスを提供している会社です。特徴は不用品回収だけではなく、遺品の整理、ゴミ屋敷の片づけ、高価買取とサービスが多岐に渡るところです。
料金の仕組みがシンプルでわかりやすく、諸経費が全て込みで入っている定額プラン、業界内でもかなりのお手頃価格となっています。お客様対応も充実しています。24時間365日(年中無休)営業していて、即日対応可能、最短1時間で出張回収も行っています。
KADODE | |
主な対応エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、山口県、大分県、福島県、佐賀県、宮崎県、熊本県、長崎県、鹿児島県 |
最安値プラン | SSパック5000円(税込)~、作業費、追加料金等が込みのプラン |
見積り料金 | 無料 |
主なサービス内容 | 不用品・粗大ゴミ回収、不用品買取、ゴミ屋敷の片付け、遺品整理、引っ越しに伴うゴミ回収など |
営業時間 | 24時間365日年中無休 |
電話番号 | 0120-966-926 |
住所 | 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル6階 |
即日対応 | 可能 |
買取サービス | あり |
軽トラック積み放題 | あり |
公式サイト | https://kado-de.jp/ |
いかがでしたか?今回は粗大ゴミの種類から回収してもらう方法、オススメの業者まで細かく紹介しました。いつまでも粗大ゴミがお家にあるのはスッキリしません。
とにかく安く処分したい方は「個人搬入」、効率よくお金にしたい方は「ネットオークションやフリマアプリ」、手軽に処分したい方は「不用品回収業者」をおすすめします。どの方法もいいところも悪いところもあります。
粗大ゴミの処理をどの方法で行うにもしっかりのリサーチして自分にあった方法でゴミを処理しましょう。
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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