上記のように、不要になったウォーターサーバーの処分にお困りの方はいませんか?
ウォーターサーバーはレンタルと買取の場合で、処分方法が異なります。
レンタルなら契約した会社に問い合わせれば回収してもらえます。一方、ウォーターサーバー本体を購入している場合は、ご自身で処分する必要があります。
処分頻度もそう多くないため、粗大ゴミとして捨てられるかわからない、どんな方法で処分していいのか分からず困っている…といった方は少なくありません。
そこで今回はウォーターサーバーの簡単な処分方法をご紹介します。
-ウォーターサーバーの処分方法は5つ!-
記事で紹介する方法を参考に、ウォーターサーバーを正しく処分しましょう。
この記事でわかること
目次
まず、レンタルウォーターサーバーの処分方法をご紹介します。レンタルウォーターサーバーは、契約している会社に連絡すれば返却することができます。
ウォーターサーバーを返却する方法は以下の2つです。
「ウォーターサーバーの返却方法」
参考:クリクラ
ただし、レンタルの場合、最低利用期間が定められていることも多いです。契約期間内に解約すると、違約金が発生することもあるので必ず確認しましょう。
申し込みは電話かインターネットで行い、引き取りまでにウォーターサーバーの水抜きと梱包をしましょう。
使用している際に壊れてしまった場合は、無料で交換してくれるケースも多いですが、ご自身の過失による故障は別途料金を請求される可能性があります。
契約プランや会社ごとに対処が異なるので、ウォーターサーバーが故障してしまった時は問い合わせてみましょう。
続いて、購入したウォーターサーバーを処分する方法をご紹介します。ウォーターサーバーの処分方法は主に4つです。それぞれ特徴や費用が異なるので、ご自身の都合に合わせて選択しましょう。
ウォーターサーバーを買い取った場合は、業者への連絡をせず勝手に捨てることができます。レンタルか買取のどちらで契約しているかわからない方は捨てる前に問い合わせておくと安心です。
「買い取ったウォーターサーバーの処分方法4選」
ウォーターサーバーは自治体の粗大ゴミに出すことができます。自治体の粗大ゴミに出すときは、事前に申し込みが必要です。
処分費用は地域によって異なりますが、数百円~1,000円前後で収集してもらえます。
ただし、ゴミの分別ルールは自治体ごとに定められており、規定以上のサイズなどでの理由でウォーターサーバーの回収を行なっていない地域もあります。
そのため、申し込みをする際に自治体に直接伺うもしくは、自治体のホームページで事前に確認しましょう。
なお、粗大ゴミに出すときは以下の手順で行います。
「粗大ゴミに出すときの手順」
ウォーターサーバーには、フロン類が使用されていることがあり(特に業務用)、それらは自治体の粗大ゴミとして出すことができません。
なぜなら、フロンガスを大気中へ放出することが法律で禁止されており、フロンガスを使った製品は、許可を受けた専門業者によって正しく回収・廃棄する必要があるからです。
フロン類が使用されている製品には、以下のような記載のある場合が多いです。
・冷媒ガス ・フロンガス
・R-12、R-134a、R-22等(Rで始まるもの)
・HCFC-22 ・CFC-12 ・HFC-134a など
上記のような記載があった場合は、安易に自分で判断せず、第一種フロン類回収業者等に回収を依頼して、正しく処分しましょう。
状態がよければウォーターサーバーをリサイクルショップに持ち込んで処分することも可能です。リサイクルショップで買い取ってもらえれば処分費用をかけず、無料で捨てられるのでお得です。
出張費や配送費を負担しなければいけませんが、出張買取や宅配買取を利用すれば、ウォーターサーバーをお店まで運ぶ手間が省けます。
ただし、ウォーターサーバーはレンタルが主流なので、買取を行なっていないお店もあります。
せっかく持ち込んでも断られると時間が無駄になってしまうので、ウォーターサーバーの買取に対応しているか、事前に確認しておきましょう。
まだ使用できるものであればウォーターサーバーをネットオークションやフリマアプリで出品し、個人間で売却する方法もあります。
自分の好きな価格でウォーターサーバーを販売することができ、処分費用はかかりません。むしろ、高値で売却できれば売上を現金化できる可能性だってあります。
ヤフオク!やメルカリは利用者が多いため、処分をお急ぎでなければ利用してみるのもひとつの手です。
しかし、買い手がつくまでに時間がかかる可能性や、最悪の場合ずっと売れずに手元に置いておかなければならない可能性があることは念頭においておきましょう。
また、出品の手続きや、売れた場合の梱包・発送作業などをご自身で行わなければいけないので、他の方法に比べて手間がかかるのはデメリットと言えるでしょう。
年式が古いウォーターサーバーや、傷や汚れの多い商品は売れる可能性が低いため、手間をかけて売れるのを待つよりも、他の方法で処分するのが無難です。
オークションやフリマアプリへの出品は、基本的に以下の流れで行います。
「ネットオークションに出すときの流れ」
自治体で処分できない場合や、リサイクルできない場合は不用品回収業者に依頼して、ウォーターサーバーを処分しましょう。
不用品回収業者は、ホームページからの依頼や電話一本で自宅まで回収に来てくれるため、自分で運び出す手間もかけず簡単に手放すことができます。
粗大ゴミとして出す場合には決められた指定日にしか回収してもらえないものの、不用品回収サービスなら自分の都合の良い日時に依頼できるので、忙しい人でも安心して利用できます。
さらに、ウォーターサーバー以外の不用品もまとめて引き取ってもらえるのも不用品回収業者の魅力の1つです。業者ごとに料金プランが異なるので、料金やサービス内容を比較し、信頼できる業者に依頼しましょう。
ただし、不用品回収業者に依頼すると5,000円ほどかかるので、他の処分方法と比較すると高くなってしまうのがデメリットといえます。
とはいえ、圧倒的に安全で楽に処分できるので、お金がかかっても安全に処分したい、手間をかけずに処分したい、1日も早く処分したい、という方には最もおすすめの方法です。
「不用品回収業者に依頼するときの流れ」
レンタルの場合の処分方法の項目でも少し触れましたが、ウォーターサーバーを処分する前に確認したいのが「最低利用期間」と「契約方法」です。
ウォーターサーバーの多くのメーカーで「最低利用期間」を設けており、最低利用期間に満たない時期に解約すると違約金が発生してしまいます。
もし、上記を知らずに解約してしまうと、意図せず違約金を支払わなくてはならなくなります。
また、契約方法についても同様に確認が必要です。契約したばかりなら忘れることはないかもしれませんが、時間が経つにつれてレンタルしているのか、買取したのかあいまいになってくることも…。
もちろん、レンタルであれば返却しなければなりませんから、勝手に処分してしまっては大変です。
そのため、ウォーターサーバーの処分を検討する場合は、まずは「最低利用期間」「契約方法」の2点を必ず確認しましょう。
使い終わった空のボトルは、種類によって処分する方法が異なります。
「水の容器の種類と処分方法」
リターナブル方式は、再利用を行うため、業者に容器を回収してもらえます。 一方、ワンウェイ方式のペットボトル・ボトルは自治体のゴミに出して処分することができます。その際は、キャップ部分と本体部分の素材ごとに分けて正しく処分しましょう。
また、ビニールでできているボトルは、可燃ゴミまたは不燃ゴミに出すことができます。ご自宅にある空のボトルの種類を確認した上で、適切に処分しましょう。
KADODEは24時間365日、万全の体制でご依頼を承っております。土日はもちろん、早朝や深夜の時間帯も対応可能!
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スタッフからのコメント
ウォーターサーバーと室内ポールスタンドを回収いたしました。大きくてかさばる不用品は粗大ゴミとして出すにも、自宅から運ばなければならず一苦労です。KADODEにお任せいただければ、当スタッフがご自宅まで伺い作業いたしますので、簡単に不用品を処分することができます。
本記事では、ウォーターサーバーを処分する方法や処分費用をご紹介しました。
前述した通り、ウォーターサーバーはレンタルの場合と買取の場合で処分方法が異なり、買い取ったウォーターサーバーは状態が良ければ、リサイクル(売却)することもできます。
以下のまとめを参考に、ご自身の状況に応じて最適な方法を選択しましょう。
「ウォーターサーバーの処分方法まとめ」
不用品回収例
など、様々な不用品処分に
ご活用いただけます。
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スタッフからのコメント
ウォーターサーバーを含む不用品をまとめて処分したいとのことでご依頼いただきました。お電話いただき即日で回収作業に伺ったため、お客様より「急な依頼に対応してもらえて助かりました」とのお言葉を頂戴しました。KADODEは24時間365日依頼を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。