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冷蔵庫の正しい処分方法9選!費用の安い捨て方をチェック!

冷蔵庫の処分方法9選

お客様
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冷蔵庫ってどうやって処分すればいいの?できるだけ安く処分したい!
お客様
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冷蔵庫は粗大ごみで捨てちゃいけないの?

頻繁に買い替えることもなく、処分する機会が少ない冷蔵庫。

 

処分に慣れていないからこそ、いざ処分するとなっても、大きくて重量のある冷蔵庫をどのように処分したらいいのか迷う方も多いでしょう。

 

まず第一に押さえておきたいのは、冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象製品だということです。

 

冷蔵庫を含む家電リサイクル法対象製品は、法律で定められた手段で処分しなくてはなりません。

とはいえ、冷蔵庫の処分方法は意外にも9つの方法があります。

 

-冷蔵庫の正しい処分方法は9種類!-

  1. 指定引取所に直接持込む(安い)
  2. リサイクルショップで売却(お得)
  3. ネットオークションやフリマアプリで売却(お得)
  4. 新しく冷蔵庫を購入する店舗に依頼
  5. 古い冷蔵庫を購入した店舗に依頼
  6. 自治体指定の回収業者を利用
  7. ボランティア団体や福祉施設へ寄付する
  8. メーカーや民間業者に修理してもらう
  9. 不用品回収業者を利用

 

この記事では、冷蔵庫の処分方法と処分する際の注意点、お得な処分方法まで詳しく解説します。

 

うっかり不法投棄を犯してしまわないよう、くれぐれも正しい方法で処分しましょう。

ぜひあなたにぴったりの処分方法を見つけて正しく・賢く冷蔵庫を処分してくださいね。

 

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冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目

家電リサイクル法対象製品

 

2001年頃より制定された「家電リサイクル法」により、冷蔵庫を通常の粗大ゴミとして処分できなくなりました。

家電リサイクル法について簡単に説明すると「リサイクルできるものはリサイクルして廃棄物を減らそう」という法律です。

 

出典: METI/経済産業省

 

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)は、一般家庭や事務所から排出されたエアコンやテレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機といった家電製品から、有用な部品や材料をリサイクルして廃棄物を減らすとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

家電リサイクル法の対象製品は、適切な方法で処分しないと違法になってしまいます。

 

家電リサイクル法の対象製品は以下の通りです。

  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
  • 洗濯機・衣類乾燥機

参考:経済産業省 3分アニメでわかる家電リサイクル法

冷蔵庫の基本的な処分料金・処分費用の相場は?

冷蔵庫のような家電リサイクル法の対象製品は、処分する際に「リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかかります。

 

リサイクル料金はメーカーや製品ごとに定められており、家電製品協会 家電リサイクル券センターから詳しく確認できます。

 

また、収集運搬料金は小売業者ごとに異なります。国内大手メーカーを例に、リサイクル料金の目安を確認しておきましょう。

冷蔵庫の種類 リサイクル料金 収集運搬料金 合計金額
170L以下の冷蔵庫 約3,740円~ 約2,200円 約6,000円~
171L以上の冷蔵庫 約4,730円~ 約2,200円 約7,000円~

参考:家電リサイクル料金表

 

一般的な方法では上記の料金がかかってきますが、これからご紹介する処分方法の中にはリサイクル料や収集運搬料金がかからない手段もあります。状況に応じて賢く選択しましょう。

冷蔵庫の9つの正しい処分方法

冷蔵庫の処分方法

 

不要になった冷蔵庫を正しく処分する方法を9つご紹介していきます。

  1. 指定引取所に直接持込む(安い)
  2. リサイクルショップで売却(お得)
  3. ネットオークションやフリマアプリで売却(お得)
  4. 新しく冷蔵庫を購入する店舗に依頼
  5. 古い冷蔵庫を購入した店舗に依頼
  6. 自治体指定の回収業者を利用
  7. ボランティア団体や福祉施設へ寄付する
  8. メーカーや民間業者に修理してもらう
  9. 不用品回収業者を利用

 

それぞれ、詳しく確認していきましょう。

新しく購入する冷蔵庫の店舗に処分を依頼する

新しい冷蔵庫の購入店舗に処分を依頼する

新しく冷蔵庫を購入する家電量販店などの小売店に、古い冷蔵庫をリサイクルしてもらう方法です。処分の手順は以下の通りです。

  1. 新しく冷蔵庫を購入する家電小売店に古い冷蔵庫の処分を依頼
  2. 家電小売店で家電リサイクル券を発行してもらう
  3. 家電小売店に依頼された業者が自宅まで訪れ冷蔵庫を回収

 

この処分方法は「リサイクル料金+収集運搬料金」がかかります。主な家電量販店と費用は以下の表を参考にしましょう。

家電量販店 リサイクル料金 収集運搬料金
ヤマダ電機 170L以下:3,740円〜
171L以上:4,730〜6,149円
2,200円
ケーズデンキ 170L以下:3,740円〜
171L以上:4,730円〜
2,200円
ビックカメラ 170L以下:3,740〜5,599円
171L以上:4,730〜5,600円
1,650円
エディオン 170L以下:3,740円〜
171L以上:4,730円〜
1,100〜1,650円
ヨドバシカメラ 170L以下:3,740円〜
171L以上:4,730円〜
550円
ノジマ 170L以下:5,390円〜
171L以上:6,380円〜 ※収集運搬料金は左記金額に含まれる

冷蔵庫の買い替え時に依頼すれば、処分の手間はかかりませんが費用は別途かかるので気をつけましょう。

 

参考:ビックカメラ リサイクル料金(再商品化等料金) + 収集運搬料金についてヤマダウェブコム

処分する冷蔵庫の購入店舗に依頼する

処分することになった冷蔵庫を購入した店舗で、リサイクルしてもらう方法です。処分の流れは以下の通りです。

  1. 処分する冷蔵庫を購入した家電小売店に処分を依頼
  2. その家電小売店で家電リサイクル券の発行をしてもらう
  3. 家電小売店に依頼された業者が自宅まで訪れ冷蔵庫を回収

 

店舗に回収を依頼する際は「リサイクル料金+収集運搬料金」がかかります。また、楽天等のネット通販で冷蔵庫を購入した方も、回収処分を依頼することができます。

自治体が指定する回収業者を利用する

お住まいの地域で運営している「家電リサイクル受付センター」に連絡し、案内される業者に冷蔵庫のリサイクルを依頼する方法もあります。一般的な処分の流れは以下の通りです。

  1. 郵便局で家電リサイクル券を購入・必要事項を記入
  2. 自治体が指定する業者に連絡して回収依頼
  3. 自治体が指定する業者が冷蔵庫の回収に訪れる

 

家電リサイクル受付センターを利用する際も「リサイクル料金+収集運搬料金」が必要です。また、リサイクル券を購入するために事前に郵便局に行く手間がかかります。

 

問い合わせてから処分までに時間がかかることも多いので、日程に余裕を持って利用するのがおすすめです。

指定引取所に直接持込む

自治体が指定するリサイクル家電の収集所に冷蔵庫を持ち込む方法もあります。指定引取所の所在地は、家電リサイクル券センターの「指定引取所検索」で確認できます。

 

処分の流れは以下の通りです。

  1. 郵便局で家電リサイクル券を購入・必要事項を記入
  2. 指定引取所へ連絡して持ち込む日時を確認
  3. 指定引取所まで冷蔵庫を搬入

 

ご自分で冷蔵庫を運んで処分するため、収集運搬料金は発生しません。

冷蔵庫の「リサイクル料金」のみかかりますので、収集運搬料金を支払わなければいけない他の方法に比べると若干お得に感じられます。

 

しかし、現地まで冷蔵庫を運ばなければいけません。冷蔵庫は通常サイズでもかなり大きく、ほとんどの乗用車では積み込むことができないため、運搬用の車両を用意する必要があるでしょう。

 

また、冷蔵庫の重量を考えると車両に積み込むのも骨が折れるため、腕力に自信のある方以外は、二人以上で運ぶのが無難です。

リサイクルショップで売却する

リサイクルショップで査定・買い取りをしてもらう方法もあります。

  1. リサイクルショップに買い取りを依頼
  2. 電話・ネット・出張査定
  3. 持ち込みか出張で買い取ってもらう

 

状態が良ければ買い取りとなり、買取金額を現金で受け取るか、回収料金と相殺してくれます。売却する場合、冷蔵庫を割安で処分できます。

 

しかし、買取が厳しいと判断された場合は通常のリサイクル扱いとなり、リサイクル料金・収集運搬料金が発生します。お得な方法ですが、買い取りの条件がシビアな場合が多く注意が必要です。

 

壊れている冷蔵庫は買い取ってもらえないので、他の方法を選択しましょう。10年以上前の冷蔵庫の買取方法を詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご確認ください。

10年以上前の冷蔵庫の買取

買取可能な冷蔵庫や買取相場は?

冷蔵庫の耐用年数は8年から10年ほどとされており、製造から10年以上経過しているものは買い取ってもらえない可能性が高いです。また、10年未満でも冷蔵庫の状態によっては買い取ってもらえない場合があります。

 

そのため、【メーカー・年式・型番・製品の状態】を事前に伝えて、買い取りが可能か確認するのが確実です。

冷蔵庫の買取相場は以下の通りとなりますので、参考にしてみてください。

冷蔵庫の買取相場

  • 製造年式1年前:18,000〜48,000円
  • 製造年式2年前:13,000〜33,000円
  • 製造年式3年前:3,000〜23,000円
  • 製造年式4年前:3,000〜13,000円
  • 製造年式5年前:0〜8,000円

ネットオークションやフリマアプリで売却する

最近利用者が急増しているネットオークションやフリマアプリを使って冷蔵庫を処分する方法もあります。

  1. 出品方法をしっかりと確認する
  2. 処分する冷蔵庫を撮影し、状態・発送方法の説明文を入力して出品する
  3. 出品した冷蔵庫が購入されたら発送する

 

フリマアプリを利用するとリサイクル料金・収集運搬料金がかからないので、金額的に見ればお得に処分できます。

 

しかし、出品・発送などの作業を全て自力で行わなければいけません。普段フリマアプリなどのサービスを頻繁に利用する人にとっても、大型の冷蔵庫の発送は苦労するでしょう。

 

冷蔵庫の状態や価格設定によっては売れるまで時間がかかったり、いつまでも売れ残ったりする可能性があることも念頭におく必要があります。

 

ボランティア団体や福祉施設へ寄付する

処分対象の冷蔵庫がまだ使用できる条件に合致したものであれば、NPOやNGOなどボランティア団体や福祉施設へ寄付する手段もあります。

主な寄付先

  • 地域の福祉団体(社会福祉協議会やホームレス支援団体など)
  • 非営利組織(NPO)やチャリティ団体(低所得者家庭、難民支援、災害被災者支援などの活動を行う団体)
  • 教会や宗教施設(コミュニティ支援の一環として、寄付された物品を必要とする家庭に提供する場合もあり)
  • 学校や教育施設(生徒や学生のための宿泊施設や共同利用施設に冷蔵庫が必要な場合)
  • 地域コミュニティセンター(地域の集会所や公共の施設で、キッチン設備の一部として使用される場合)

地域や施設により基準は変わりますが、目安として以下の品目が対象になりやすいです。

日本国内メーカー 海外メーカー
パナソニック、東芝、日立、三菱、SHARP ハイアール、ハイセンス、アクアなど
製造後8年以内の製品 製造後5年以内の製品
2ドアから6ドアまで可能 1ドアから6ドアまで可能>

 

日本国内メーカー 海外メーカー
製造後8年以上経過している製品 製造後5年以上経過している製品

 

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メーカーや民間業者に修理してもらう

冷蔵庫を修理して直せるものなら直したいと思っている方は、メーカーや民間の修理業者などに依頼するのも一つの手段です。
補修用部品の保有期間が過ぎてしまったりすると修理できないこともあります。

冷蔵庫の補修用部品の保有期間は通常、冷蔵庫の生産終了から約9年間はメーカーが保持していますが、この期間が過ぎると、修理サービスの利用が難しくなる可能性があります。

 

メーカーなどによっては、在庫がある限り処分していない場合もありますが、製造終了から9年以上が経過した冷蔵庫に関しては、新型への買い替えを検討したほうが良いかもしれません。

参考:日本電機工業会/すぐわかる!家電エコ用語ナビ-補修用性能部品の保有期間

 

修理依頼先

修理する方法として前述のメーカーや民間の業者に依頼したり、軽度の故障などであればご自身で修理できるケースもあります。

メーカーへ修理依頼

この方法では、冷蔵庫のメーカーに修理を依頼します。
前述のように保有期間内であれば、多くのメーカーが修理に必要な部品を保管していますし、コストを抑えられるので最良の選択肢と言えるでしょう。
そして対象の冷蔵庫の保証期間内であれば、無償で修理してくれますのでとてもお得です。
保証期間が過ぎてしまった場合は、メーカーや故障の状態により異なりますが、修理費プラス出張費がかかります。

民間の修理業者に依頼

地元にあるような民間の修理業者に頼むのもいいかもしれません。

メーカーに依頼するよりもいろいろなブランドにも対応して比較的フットワーク軽く対応してもらいやすいので、急な故障でも安心です。

特に、冷蔵庫の場合は停止してしまうと内容物が傷む恐れがあるため、急な冷却停止のような緊急事態にも、迅速に対応してもらえればとても心強いでしょう。

 

不用品回収業者を利用する

民間の不用品回収業者に依頼する方法です。利用する際の手順は以下の通りです。

  1. 不用品回収業者に連絡して回収、または買取を依頼する
  2. 不用品回収業者が自宅まで冷蔵庫を回収しに来てくれる

 

電話やネットで連絡するだけなので、最も簡単に冷蔵庫を処分できる方法といえます。

 

冷蔵庫を不用品として回収してもらう場合には回収料金がかかりますが、リサイクル料金・収集運搬料金はかかりません。

 

また、業者によっては買い取りサービスを行っており、状態に応じて買い取り金額を回収料金から割引・相殺してもらうことも可能です。

 

リサイクル券などを事前に購入する手間もなく、電話やネットなど様々な方法で簡単に見積もりを依頼できるため、小回りの効く方法と言えます。壊れている冷蔵庫や、製造年数的に買い取りが見込めない冷蔵庫でも確実かつ楽に処分できるというメリットがあります。

 

以下のような方には、不用品回収業者が最も適しているといえるでしょう。

  • なるべく安く、手軽に済ませたい
  • 時間がない
  • 持ち込みができない
  • 冷蔵庫以外にも処分したいものがある

 

悪徳な不用品回収業者に要注意!

冷蔵庫の処分は回収業者選びに注意

 

手軽に冷蔵庫を処分できる不用品回収業者ですが、中には「お得に不用品を処分したい」というニーズを狙った悪徳業者も存在するので注意が必要です。

 

街中で、スピーカーで宣伝しながら不用品を回収しているトラックを見かけた経験のある方は多いのではないでしょうか?

 

こうした不用品回収業者の多くが無許可で回収を行っており、回収自体は無料だとしてもトラックに乗せたタイミングで「運搬料金」

や「交通費」などといった名目で、法外な料金を請求されるといったトラブルの原因となっています。

 

料金等に問題がなくても、回収した冷蔵庫を不法投棄されてしまったりする場合もあり、間接的とはいえ違法な処分方法に関与してしまう危険性もあります。

 

こうした悪徳な不用品回収業者を利用しないためにも、以下の点に注意しましょう。

  • 無料回収を謳うトラックの不用品回収は利用しない
  • 業者のホームページ・会社概要を確認する
  • ネットで口コミや評判を確認する
  • 複数の業者に見積もりを依頼して料金を比較する

参考:環境省

冷蔵庫を無料で処分する方法は?

  • ネットオークションを利用する
  • リサイクルショップに持ち込む
  • 知り合いや友人に譲る

冷蔵庫を無料で処分する方法として上記の3つがあげられます。ただし、冷蔵庫の状態が悪いとネットオークションやリサイクルショップで売却するのは困難です。

 

まだ使用できる冷蔵庫であれば知り合いや友人に譲れるかもしれません。壊れて使えない冷蔵庫は使い道がないので、ご自身で処分しましょう。

 

最近では出張買取サービスを提供している買取業者も増えています。売れるかわからない冷蔵庫があれば、無料で査定をしている業者に見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。

冷蔵庫の処分費用はいくら?処分方法ごとの料金相場をチェック!

冷蔵庫の処分費用はいくら?知っておくべき相場をチェック

 

冷蔵庫を捨てるときになるべくお金をかけたくないという方もいますよね。そこで、上記で紹介した冷蔵庫の捨て方ごとに処分費用をまとめました。

 

冷蔵庫の大きさ、メーカー、依頼する業者によって料金に差があるので参考程度に確認してみましょう。

  • 新しく冷蔵庫を購入するお店で回収してもらう場合:5,490円〜(リサイクル料金+収集運搬料金)
  • 冷蔵庫を購入したお店で回収してもらう場合:5,490円〜(リサイクル料金+収集運搬料金)
  • 自治体で指定されている回収業者を利用する場合:5,490円〜(リサイクル料金+収集運搬料金)
  • 指定引取所に持ち込む場合:3,740円〜(リサイクル料金のみ)
  • リサイクルショップで売却する場合:無料
  • ネットオークション・フリマアプリを利用する場合:商品代金の8〜10%(手数料のみ)
  • ボランティア団体や福祉施設へ寄付する場合:無料
  • 修理を依頼する場合:無料~100,000円ほど(保証期間であれば無料・保証外は修理費+出張費)
  • 不用品回収業者に依頼する場合:5,000円〜(サービス利用料のみ)

 

冷蔵庫の処分前にしておきたいこと

冷蔵庫の処分を行う前段階として、適切に準備しておきたいことがあります。

ではその一連の手順を以下にまとめました。

 

電源の切断

廃棄の24時間前に冷蔵庫の電源プラグを抜き、冷却機能を停止させます。

これにより、冷凍庫内の霜が溶け出し、後続の作業が容易になります。

最新のモデルには自動霜取り機能が搭載されていることがありますが、霧取りと水抜きは安全のために確実に行うことをお勧めします。

 

内部の清掃と水抜き

冷蔵庫から全ての食品を取り出し、製氷機の水や氷も排除します。

その後、内部を徹底的に掃除し、蒸発皿に溜まった水を捨てることで、運搬時の水漏れや不快な臭いの発生を防ぎます。

この作業は、冷蔵庫の内部を衛生的に保つとともに、運搬時の安全性を高めるために不可欠です。

 

内部パーツの固定

棚板やドアなどの可動部分を動かないようにテープで固定し、運搬中の動きや損傷を防止します。

これは、冷蔵庫内部のパーツが運搬中に脱落したり動いたりするのを防ぐために重要です。

 

外部の保護

冷蔵庫の外観を傷や打撲から守るために、保護材料や古毛布で覆います。

これは、移動や搬出の際に冷蔵庫を損傷から保護するために役立ちます。

 

適切な運搬方法の確保

冷蔵庫を横にすると内部機構に損傷を与える可能性があるため、常に立てた状態で運搬しましょう。

これにより、内部機構の故障や損傷を避けることができます。

 

これらを意識することにより、まだ使用できる冷蔵庫であれば高値での売却の可能性もありますし、買取できないものだとしても処分してもらうスタッフがやりやすいよう思いやりの精神を持って準備しておきたいものですね。

 

 

冷蔵庫の処分ならKADODEにお任せください

 

冷蔵庫を簡単かつお得に処分したいならKADODEがおすすめです。電話・ネット・LINEからご連絡いただくだけで、冷蔵庫を最短即日回収させていただきます。

 

また、KADODEでは、ご不要になった冷蔵庫の高価買取も実施中。冷蔵庫を家電リサイクル法に準拠した形で、お得かつお手軽に処分したい方はぜひお気軽にお問い合わせください!

 

家電リサイクル法対象製品も追加料金なしで処分できるお得な定額プランも設けています。

加えて、冷蔵庫以外の不用品もひとまとめに処分できるため、大掃除やお引っ越しをされるお客様を中心にご好評いただいております。

 

ぜひこちらからチェックしてみてくださいね。

 

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冷蔵庫の処分・回収事例

冷蔵庫の処分・回収事例

佐賀県の冷蔵庫回収事例

佐賀県鳥栖市周辺不用品回収前画像佐賀県鳥栖市周辺不用品回収後画像

スタッフからのコメント

あまり使っていないものや古くなって買い替える電化製品などの回収をさせていただきました。当初のお見積りより数点回収物が増えましたが、初めにお伝えさせていただいた作業時間内に完了することができました。

主な回収品目
冷蔵庫、座椅子、こたつ、電子レンジ、ビデオデッキ、ゴルフセットなど
作業時間
25分
ご利用エリア
佐賀県鳥栖市周辺

千葉県の冷蔵庫回収事例

千葉県千葉市中央区のS様不用品回収前画像 千葉県千葉市中央区のS様不用品回収後画像

スタッフからのコメント

引越し先でもっと容量の大きい家電に買い替えるとこのことで、家電の回収のご依頼をいただきました。搬出はスムーズに進み、引越しの荷物が減ってよかったとのお言葉をいただけました。

主な回収品目
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ
作業時間
15分
ご利用エリア
千葉県千葉市中央区

冷蔵庫の処分に関するよくある質問

不用品回収業者に冷蔵庫の処分を依頼する場合、事前に取り外しは必要?
お客様
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KADODE
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大掛かりな作業でなければ基本的に撤去も含めて実施しますが、事業者によって対応範囲が異なる場合があります。
ご不安な場合は問い合わせて確認するのがおすすめです。もちろん、KADODEであれば迅速丁寧に対応させていただきます!
運び出せない冷蔵庫を処分するには何をしておけばいい?
お客様
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KADODE
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事前に霜や水を抜いておかないと運んでいる間に水が漏れてしまう恐れがあります。余裕があれば、ご予約された前日に冷蔵庫の電源を切り、水抜きや霜取りを対応していただけますと幸いです。

冷蔵庫を施設へ直接持ち込みで処分することは可能?
お客様
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KADODE
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自治体によっては施設で冷蔵庫を回収しているところもありますが、基本的には持ち込みで処分することはできません。

冷蔵庫の処分方法まとめ

冷蔵庫を処分するにもいくつか方法があります。費用を抑える方法から手間のかからない方法まで様々です。

冷蔵庫はサイズが大きいものだとご自分で運搬するにも一苦労です。無理をして壁や床を傷つけてしまう可能性もあります。

ご自分で冷蔵庫を運搬するのが難しい場合は業者に依頼したり、下取りサービスを活用しましょう。

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